茨城県の教職教養 傾向と対策|教員採用試験

こんにちは!教採対策スクール教師塾AMBの金井志津乃です!

今回は、2021年夏に実施された茨城県の教員採用試験教職教養の試験傾向を解説しながら、茨城県の教職教養の対策についてまとめたいと思います!

試験傾向や対策については、茨城県の教採に合格した方からいただいた情報をもとにまとめていきますので、ぜひ参考にしてください!

目次

2021年試験傾向

● 30分(マークシート形式)

●問題内容(全20問)

・問1〜10:教育法規

・問11:『令和の日本型学校教育を目指して〜(略)〜(答申)令和3年1月26日中教審)の中の『はじめに』の一部抜粋したもの』→新学習指導要領についてを四択から選ぶ。

・問12:新型コロナウイルス感染症の感染拡大に関して、令和2年の国の対応策について述べた文として誤っているものを5択から選択。

・問13〜15:空欄補充問題

・問16〜18:「公立学校の教育職員の業務量の適切な管理その他教育職員の服務を監督する教育委員会が教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置に関する指針」より「業務を行う時間の上限」についての空欄補充問題

・問19:学校教育指導方針から『茨城県総合計画〜『新しい茨城への挑戦』『新しい人財育成』の重点施策から1箇所空欄補充

・問20:本県の求める教師像を空欄補充

対策

● 教育法規は過去問からの出題が多いが、穴埋め箇所が変わるため全文覚えておいた方が良いでしょう

学校教育指導方針、答申、求める教師像などは例年出題されるため、おさえておきましょう。

● 今年の新型コロナウィルスに関する問題のような教育時事に関する問題もあるので教育時事にもアンテナをはっておくと面接対策にもなり良いでしょう。

まとめ

筆記試験対策は、短時間でいかに得点に結びつけるかといった効率的な学習が欠かせません。

茨城県のように、必須出題分野が特定されている場合は、とにかく過去問を完璧に解けるようにしましょう

そして、空欄補充問題が多い傾向にあるので、頻出分野のキーワードが穴抜きになっている問題集やまとめノートを使って、赤シートなどで隠しながら覚えていくのが効果的でしょう!

また、学校教育指導方針、答申、求める教師像も絶対にインプットしておきましょう

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