こんにちは、金井志津乃です!

兵庫県の出願って電子申請だけで、自己PRの書類は提出しないんですよね? でも面接では「出願内容について」聞かれるって……いったいどこを見られているんでしょう?

いい質問です! 兵庫県は紙の自己PRを出さない代わりに、電子申請の「志望動機等」に入力した内容がそのまま面接の資料になります。しかもそこには250字の作文欄があって、要項に「面接試験の際の参考資料とするため」とはっきり書かれているんです。ここを軽く扱うのは、あまりにもったいない!
この記事では、兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の出願申込「志望動機等」について、受験者15名の面接報告から「どこを聞かれたか」を逆算し、7つの入力欄と250字の作文欄の書き方をまとめます。
この記事の根拠
- 入力欄の項目名・字数・注意事項は令和9年度採用の実施要項【出願申込の手引き】と照合済み
- 令和6年度〜8年度採用の受験者15名の個人面接報告から、出願内容・履歴・活動歴に関する質問を整理(個人が特定できる表現は一般化)
- 書き方の原則は、志願書の書き方を解説した私の動画でお話ししている注意点を土台にしています
- 神戸市立学校は神戸市教育委員会が別に実施しています。この記事は兵庫県(神戸市立学校を除く)の情報です。
- 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。
兵庫県の「志望動機等」|30秒でわかる仕組み
| 何に書く | 兵庫県電子申請システムの出願申込画面。「6.志望動機等」は必須項目です(紙の願書・自己PR書類の提出はありません)。 |
| いつ書く | 出願期間中(令和9年度採用は令和8年4月6日(月)〜5月11日(月))。出願申込完了後の内容変更は認められません。 |
| 誰が読む | 第2次選考試験の個人面接(原則約25分、養護教諭は約32分)の面接委員3人程度。要項の「主な試問例」の1番目が「出願内容について」 |
| 作文欄の設問 | 「兵庫県の教員として、子どもたちの成長のために取り組みたいこと」を250字以内で入力。改行やスペースを使用しないこと。要項に「面接試験の際の参考資料とするため」と明記。 |
| そのほかの入力欄 | 部活動歴/指導できる部活動/特技/得意分野/研究テーマ/特筆したい表彰・経歴/学外活動歴/今年度講師登録 |
| 履歴の欄 | 「4.学歴・職歴」で職歴を最大6件まで入力する形式です(令和9年度採用の手引き。年度で変わる可能性があります)。受験者報告では「出願時に入力した職歴の内容について確認された」「記入欄に書ききれなかった部分を聞かれた」という声が複数。 |
| どう使われる | 受験者報告:「履歴書に書いてる内容中心の発問でした。書いてあることを割と根掘り葉掘り聞かれました」「どの質問に対しても追質問が多かった」 |
※出典:令和9年度採用 実施要項「Ⅲ1 出願方法」「Ⅳ3(1) 模擬授業・個人面接試験」【出願申込の手引き】。
項目・字数は年度で変わる可能性があるため、その年の手引きで必ず確認してください。

ポイントは「出願申込完了後の内容変更は認めません」という一文です。愛知県のように「出願後に願書を書く」自治体と違い、兵庫県は出願そのものが自己PRの提出。しかも4月6日から5月11日という筆記対策の真っ最中に書くことになります。3月のうちに下書きを進めておくことをおすすめします。
7つの入力欄|それぞれ「どう聞かれるか」まで書かれている
【出願申込の手引き】には、各欄の書き方が細かく指定されています。まずは仕様を正確に押さえましょう。
| 入力欄 | 手引きの指定 | 面接での聞かれ方(受験者報告より) |
|---|---|---|
| 部活動歴 | 高等学校・大学等の学校区分ごとに主なものを1つずつ、部名を「/」で区切る(高校の必修クラブを除く。同好会は「○○同好会」と入力) | 「長く続けてきた部活動で、一番苦労したことは何ですか」 |
| 指導できる部活動 | 簡潔に。複数ある場合は「/」で区切る。 | 「顧問を持ったら、どのように指導をしていきたいですか」(※実習助手選考の受験報告) |
| 特技 | 簡潔に。複数ある場合は「/」で区切る。 | 「これまでで頑張ったことを教えてください」(※実習助手選考の受験報告) |
| 得意分野 | 得意分野や大学等で重点的に履修した分野を簡潔に | 「美術とデザインの違いは何ですか」など教科の専門性を問う質問へつながる |
| 研究テーマ | 卒業論文のテーマまたは大学等在学中に長期間研究したテーマ。卒論がない場合は、特に重点的に学習・研究した内容を簡潔に。 | 「大学生活のなかで何に熱中しましたか」 |
| 特筆したい表彰・経歴 | 加点措置・配慮措置に該当するもの以外で、アピールしたい表彰・経歴。複数ある場合は「/」で区切る。 | 「あなたを採用するメリットは何ですか」 |
| 学外活動歴 | ボランティア活動や地域社会での活動経験がある場合に簡潔に。複数ある場合は「/」で区切る。 | 「ボランティア活動について具体的に教えてください」「学生ボランティアを通して何を学びましたか」「大学等での実地教育(学校ボランティア)等を通して印象的だったことは何ですか」(複数報告) |
| 作文欄(250字以内) | 「兵庫県の教員として、子どもたちの成長のために取り組みたいこと」。改行やスペースは使用しない。 | 「(出願書類の記載から)『存在承認』とありますが、どういったことですか」——書いた言葉の定義を問われる |
※出典:令和9年度採用 実施要項【出願申込の手引き】「6.志望動機等」。
面接での聞かれ方は受験者報告を一般化したものです。

ここで注目してほしいのは「学外活動歴」です。令和9年度採用の実施要項には、令和7年4月1日〜令和8年3月31日に都道府県・市区町村(教育委員会を含む)が実施する児童生徒支援活動に10日以上参加し、所定の証明を得た大学生等への加点(5点/出願時に人材バンク登録済みなら8点。科目等履修生を除く)があります。つまり同じ活動が加点にもなり、面接のネタにもなる。大学1〜3年生の方は、この欄に何を書けるかを早めに逆算しておくことをおすすめします。
面接で「出願内容」のどこを聞かれたか|受験者15名の報告から
兵庫県を受験した方の面接報告を読むと、出願内容の深掘りが目立ちます。報告を、聞かれ方のパターンごとにまとめました(職歴などが特定できる表現は一般化しています)。
- 大学を卒業してからの履歴について——出願の際に記入欄に記載できなかった部分を教えてください。
- 出願時に入力した職歴の内容について、入力が不十分なところを確認させてください。
- (出願内容から)大学在学中の経歴について詳しく教えてください。/現在何をしていますか。
- 現在の勤務形態を教えてください。/現在どのような仕事内容ですか。/現在どのような分掌ですか。
兵庫県の電子申請は職歴を最大6件まで入力する形式で入力欄に限りがあるため、「書ききれなかったところ」を面接で聞かれた報告があります。入力した内容が、そのまま面接の質問の元になります。入力後、「省略した部分を口で30秒で説明できるか」を確認しておくことをおすすめします。
- ボランティア活動について、具体的に教えてください。/学生ボランティアについて、何を学びましたか。
- 大学等での実地教育(学校ボランティア)等を通して、印象的だったことを教えてください。
- 大学生活のなかで何に熱中しましたか。/大学生活で力を入れたことを教えてください。→ その中で、どんな人だと評価されていますか。
- (部活動歴から)長く続けてきた部活動で、一番苦労したことは何ですか。
- 教育実習で一番大変だったことは何ですか。→ 教育実習で見つけた自分の課題とは何ですか。
- 講師として働いている中で苦労したことは何ですか。
- (出願書類の記載から)「存在承認」とありますが、どういったことですか。
- 信頼とは何ですか。→ 信頼されるために、どのようなことを行いますか。
- 主体性と自主性の違いは何ですか。/指導と支援の違いを教えてください。
- 教員に求められる資質を3つ教えてください。→ そのうち、今あなたに備わっていると思うものは何ですか。
- あなたを採用するメリットは何ですか。/あなたを兵庫県の教員にしたとき、兵庫県としてのメリットは何ですか。
3つのパターンに共通するのは、面接官が「書いてあること」ではなく「書いてあることの先」を聞いている報告が目立つことです。パターン③のように、250字に書いたキーワードについて「それってどういう意味ですか」と聞かれたという報告があります。借りてきた言葉だと、ここで答えに詰まりやすくなります。
■ 兵庫県の個人面接|実録3年分・受験者15名の質問と5年間の出題傾向
250字の作文欄をどう書くか|設問は「取り組みたいこと」
設問をもう一度、正確に読んでください。「兵庫県の教員として、子どもたちの成長のために取り組みたいこと」。これは自己PR欄というより「これから何をするか」を書く欄と読めます。長所を並べる場所ではないと考えられます。
250字を組むポイント(志願書の書き方の指導をもとに、取り組みたいことを加えた当ブログの整理)
- どんな子どもを育てたいか(結論=教育の目的)——「私は〜できる子どもを育てたい」。ここが作文全体の軸になります。
- その教育をしたいと考えた理由・背景——経験を書く型が基本ですが、その教育が大切だと考える根拠を客観的に書く型もあります。
- 今のあなたを優先して書く——過去の経験より今のあなたを優先して書く。面接で深掘りされる前提で、説明できる経験を選ぶ。
- 兵庫県の作文欄向けの補足(当ブログの整理)——設問が「取り組みたいこと」なので、授業や学級経営で何をするかを具体的に書き、後述する「ひょうご教育創造プラン」や兵庫型「体験教育」「兵庫の防災教育」に接続します。
改行とスペースが使えないので、250字はひと塊の文章になります。読みやすさは一文の長さで作ってください。一文は短くまとめましょう。
志願書を書く5つの原則|私が動画でお話ししている注意点
①「深掘りしてほしい種」だけを撒く
ボランティアも部活も資格も、思いつく限り書きたくなりますが、私はおすすめしません。たくさん並ぶと面接官は「どれを聞けばいいか」分からなくなり、①「1つ選んで話して」と受験者に選ばせる、②面接官の感性で選ぶ(聞いてほしくないものが選ばれるリスク)、③「なぜそんなにたくさん?」と総論を聞く、④どれも聞かない、のどれかになります。「ここを突っ込んでほしい」ものを2〜3個に絞って書く。これが種の撒き方です。
兵庫県は「/」で区切って複数入力できる欄が多いので、つい並べたくなります。でも面接は原則約25分(養護教諭は約32分)。掘られたいものだけを置いてください。
②突っ込み質問を考えながら書く
ボランティアの経験を書く場合は、「その経験から何を学び、学校でどう生かしますか」など、記入内容への質問を想定して準備してください。研究テーマを書けば「その研究を学校にどう生かしたいか」。つまり書いた一項目ごとに、来る質問と自分の答えを先に用意しておく。兵庫県は追質問が重なる割合が全国と比べて多め(当ブログの公刊過去問集計による傾向)ですから、1手先ではなく3手先まで用意しておくことをおすすめします。
③資質能力のバランスを見る
作文欄で「子どもの自己肯定感を育む学級経営」を書き、得意分野や研究テーマも生徒指導寄りで揃えると、面接官は「この人、授業力はあるのかな」と不安に感じる場合があります。授業力と生徒指導力で補い合うのがコツ。兵庫県の第2次選考試験は模擬授業120点+個人面接180点(実技がある区分・教科は別に実技100点または150点)という配点で、授業と人物の両方が評価される構成と考えられます。出願内容も両輪にしてください。
④項目の意図を正確に読む
兵庫県の作文欄は「兵庫県の教員として、子どもたちの成長のために取り組みたいこと」。主語は子どもの成長で、聞かれているのはあなたの取組です。自己PRを聞く目的は「この人を採用したら子どもや学校はどうなるか」という採用メリットを知るためだと私は考えています。長所や力は、その根拠として書きます。
⑤書いたら、必ず何人かの目を通す
兵庫県は電子申請なので「字の丁寧さ」は問われませんが、その代わり提出後の変更ができません。だからこそ、送信ボタンを押す前に複数の人に読んでもらうことをおすすめします。面接官によって着眼点は違うので、複数の目を通した文章ほど、どんな面接官にも魅力が伝わるものになります。

私自身が新卒で愛知県を受けたときの自己PRを、全文公開して1文ずつ解説した記事があります。「3つの長所のバランス」「2文目に目的を置く」「3文目で種を撒く」——250字でも考え方は基本的に同じなので、兵庫県を受ける方もぜひ読んでみてください。
■ 自己PRの実物公開|私が新卒で受験したときの自己PRを1文ずつ解説
「言わないと分からないこと」に字数を使う
私は学生時代「笑顔がいいね」とよく言われました。でも自己PRに「私の長所は笑顔です」とは書きません。笑顔で面接していれば、面接官には見れば分かるからです。250字しかないのですから、第一印象では伝わらないこと、「そういう面もあるんだ」と面接官が知って評価が変わることに使ってください。
アルバイトや前職の経験も、書いていいものです。条件は「先生としても魅力だ」と感じられる形にすること。私自身は飲食店のアルバイトについて「アルバイトでもお客さんはいいサービスを受けたい。だからプロ意識を持って働いた。初任でも子どもたちはいい教育を受けたいと思っているので、同じプロ意識で働きたい」と話しました。経験そのものではなく、そこで身につけた姿勢が学校でどう生きるかを一言で添えるのがコツです。
なお「家庭の事情で兵庫県に」といった志望理由は、書いてもいいけれど優先順位は低め。さらっと触れる程度にして、主軸は「兵庫県の教員としてどんな教育をしたいか」に置いてください。面接官が知りたいのはそこです。
兵庫県向けに着地させる|第4期「ひょうご教育創造プラン」
令和9年度採用の実施要項では、当ブログが確認した範囲で「求める教師像」の掲載は見当たりません。その代わり、着地点にできるのが教育基本計画です。令和6年度から第4期「ひょうご教育創造プラン」(令和6年度〜10年度)が始まっています。
基本理念:兵庫が育む こころ豊かで自立する人づくり
第4期重点テーマ:「『絆』を深め、『在りたい未来』を創造する力」の育成
めざす人間像
- 人生100年を通じて知・徳・体の調和がとれ、自らの夢や志の実現に努力し、持続可能な社会の創り手となる人
- 自分のよさや可能性を認識し、あらゆる他者を価値ある存在として尊重する人
- ふるさとを愛し、共に支え合いながら、明日の兵庫を切り拓き、日本の未来を担う人
- 日本の伝統と文化を基盤として、創造力と多様な人々との共生の心をもち、国内外で活動する人
3つの基本方針:①予測困難な時代を生き抜く力を育む教育の推進 ②すべての子どもたちが自分らしく安心して過ごせる学校・家庭・地域等の構築 ③安心・安全で質の高い学びを実現する教育環境の整備・充実
出典:兵庫県「第4期ひょうご教育創造プラン(兵庫県教育基本計画)令和7年度実施計画」
そして、250字で「兵庫県らしさ」を出す方法のひとつが、兵庫県が実際に全県で実施している教育活動を取り上げることです。
- 環境体験事業=小学校3年生・年間3回以上の体験型環境学習
- 自然学校=小学校5年生・4泊5日以上の長期宿泊体験(政令指定都市を除く)
- わくわくオーケストラ教室=中学校1年生等・県立芸術文化センターでの参加型鑑賞教室
- トライやる・ウィーク=中学校2年生等・6月または11月を中心とする1週間の社会体験活動
- 兵庫の防災教育=防災教育副読本「明日に生きる」の活用、震災・学校支援チーム(EARTH)の訓練・研修 等
公刊の過去問には「自然学校はなぜ4泊5日だと思うか」「兵庫県では防災教育に力を入れているが、防災教育についてどう思うか」といった質問が実際に載っています。また令和8年度採用の第1次選考試験の集団面接では、事前公表テーマに「防災教育」が含まれていました(受験者報告)。250字の4文目を、この中のどれかに接続させる——そうすると「兵庫県を選んだ理由」が文章から伝わりやすくなります。
あわせて、兵庫県教育委員会が示す「兵庫県管理職・教員資質向上指標」も確認しておきましょう。要項の主な試問例にある「理想の教員像について」に答えるときの参考になります。兵庫県教育委員会 教職員企画課・教職員人事課のページから確認できます。
書いた後にやること|深掘りツリーを作る
出願を終えたら、そこで終わりではありません。入力した全項目について「深掘りツリー」を作る——これが兵庫県対策の本番です。
- 入力した項目を全部書き出す(部活動歴・指導できる部活動・特技・得意分野・研究テーマ・表彰/経歴・学外活動歴・作文欄・職歴)
- それぞれに「なぜ?」「具体的には?」「学校でどう生かす?」の3本の枝を伸ばす
- 作文欄に書いた抽象語(主体性・自己肯定感・信頼 など)は、「自分の定義」を1文で用意しておくと安心です
- 職歴・学歴で入力欄に書ききれなかったことを、30秒で説明できるようにしておく
- 声に出して話してみる。文字で用意した答えは、書き言葉のままだと聞き手に伝わりにくいことがあるので、話し言葉用に整えておきます。
深掘り質問に強くなるコツは、面接官が「知りたい順番」を先回りして準備すること。この考え方と面接ノートの作り方は、大学講演で詳しく解説しました。
よくある質問
Q. 兵庫県は自己PRの書類を提出しないのですか?
A. 提出しません。実施要項の「Ⅲ2 提出書類」に挙がっているのは、英語資格の証明書類、免除・特別選考・加点のための履歴証明書や資格証明書などで、自己PR系の書類はありません。その代わり、出願申込画面の「6.志望動機等」がその役割を担っています。250字の作文欄には「面接試験の際の参考資料とするため」と明記されています。
Q. 出願後に書き直せますか?
A. 令和9年度採用ではできません。実施要項に「出願申込完了後の出願内容の変更は認めません」と明記されています。また「複数の区分、校種及び教科への出願や、兵庫県立学校実習助手及び寄宿舎指導員採用候補者選考試験との併願は認めません」ともあります。送信前にすべて確定させてください。
Q. 卒業論文がない場合、「研究テーマ」欄は空欄でいいですか?
A. 令和9年度採用の手引きに「卒業論文がない場合は、特に重点的に学習・研究した内容を簡潔に入力してください」とあります。空欄にせず書いておくことをおすすめします。ここは面接で「大学生活のなかで何に熱中しましたか」という質問につながった報告があります。
Q. 部活動をしていなかった場合は?
A. 「部活動歴」は学校区分ごとに主なものを1つずつという指定なので、該当がなければ書けません。ただし兵庫県は部活動に関する質問が全国と比べて多い傾向があります(当ブログの公刊過去問集計)。「指導できる部活動」欄には、経験がなくても学ぶ意欲のある種目を書いてよいかどうかは、令和9年度採用の手引きで確認してください(当ブログでは記載を確認できていません)。あわせて「顧問を持ったらどう指導したいか」への答えは用意しておくことをおすすめします。
Q. 「特筆したい表彰・経歴」に書くことがありません。
A. 無理に埋める必要はありません。手引きにも「ある場合は、簡潔に入力してください」とあります。ただし加点措置に該当するもの(一芸一能・部活動指導者資格・IT資格・英語資格・各種資格・国際貢献活動・児童生徒支援活動など)は、この欄ではなく加点の申請欄で申告します。混同しないよう気をつけてください。
■ 兵庫県の特別選考と一次免除ルート|加点措置9項目(最大30点)の一覧つき
Q. 大学3年生等で受験する場合も「志望動機等」を入力しますか?
A. 「志望動機等」は、当ブログが確認した令和9年度採用の手引きでは出願申込の必須項目とされています。大学3年生等の受験者の入力については、出願時の画面でご確認ください。大学3年生等は第1次選考試験のみの受験ですが、翌年に第1次免除で二次を受けるときには、その年に改めて出願することになります(同じ区分・校種・教科に出願する場合で、翌年度にその募集がなければ免除は受けられません)。3年生のうちに250字の土台を作っておけば、4年生の出願がぐっと楽になります。
Q. 講師登録の欄はどうすればいいですか?
A. 令和9年度採用の出願画面の「今年度講師登録」欄で承諾を選ぶと、自動的に講師登録が行われるとされています(事情により登録しないことも可能。任用時には該当の普通免許状が必要)。登録はその年度限りとされているため、次の年度の登録を希望する場合は、別途、教職員人事課のホームページで確認してください。
この記事は受験者の皆さんの報告で育ちます
「出願内容のどこを聞かれたか」は、受験した方の報告でしか集まりません。兵庫県を受験された方は、ぜひ次の年度の受験生のために教えてください。ご報告いただいた方には、お礼に「合格発表のあとどうなる?」ガイド(PDF)をお渡ししています。
兵庫県の記事はこちらもどうぞ。
■ 兵庫県の個人面接|実録3年分・受験者15名の質問と5年間の出題傾向
■ 兵庫県の模擬授業|実録15件のテーマと15分の流れ・評定項目
■ 兵庫県の倍率|令和9年度採用の応募状況・一次結果と5年間の推移
あわせて見たい志願書・面接対策動画
この記事のような実際の受験者情報をもとにした教採対策を、メルマガ&LINEでさらに詳しくお届けしています! いま登録すると、メルマガ・セミナー・過去問を含む豪華11大特典をプレゼント中です。
- 【多数の合格者が愛読】教採メルマガ
- 一発合格を勝ち取る極意セミナー
- 【6ヶ月で合格する】ロードマップセミナー
- 【厳選】面接質問TOP50 ←出願内容の深掘り対策に◎
- 【早期登録者限定】シークレット特典
- あなたに必要な対策診断
- 教採に受かる人の15の習慣
- 【無料版】教員採用試験必勝ノート ←250字の下書きづくりに◎
- 【全国版】集団討論過去問
- 【全国版】小論文テーマ集
- 【全国版】場面指導テーマ集
「メルマガ登録」&「LINE友だち追加」ですぐに受け取れます
YouTubeでも教採対策を発信しています! ■金井志津乃のYouTubeチャンネル



