【教員採用試験】滋賀県の個人面接|受験者9名の実録と4年分の出題傾向(二次は個人面接+集団討論、養護以外は模擬授業も実施)

こんにちは、金井志津乃です! 

滋賀県の二次って、個人面接と集団討論と模擬授業を全部やるんですよね? 1日で全部? しかも実技まである教科もあるって聞いて、何から手をつけたらいいか分かりません……

大丈夫です! 滋賀県の第二次選考は「面接試験(個人面接+集団討論)」と「実技試験(模擬授業+教科の専門実技)」の2本立て。実施要項に配点割合まで書いてあるので、どこにどれだけ力を注ぐかがはっきり決められる県なんですよ。実際に受験された9名の報告と一緒に見ていきましょう!

この記事では、滋賀県公立学校教員採用選考試験〔夏選考〕第二次選考の個人面接について、実際に受験した方々からご提供いただいた「生の質問」4年分をもとに、内容・流れ・傾向と対策をまとめます。集団討論と模擬授業の実録も収録しました。

この記事の根拠

  • 令和9年度採用(2026年夏実施)の受験者報告3件を「令和9年度採用の報告」として追加収録
  • 令和6年度〜8年度採用(2023〜2025年夏実施)の受験者6名の実録を、年度別・受験者別に収録(すべて無料で読めます)
  • 市販の全国版過去問集に載っている滋賀県分127問(面接)を独自に集計——全国平均と比べて何が多いのかがデータで分かります(収録は令和4・5・7・8年度採用の4年分。令和6年度採用分は過去問集に収録がありません)
  • 日程・形式・配点割合・実技の対象教科は令和9年度採用の実施要項〔夏選考〕と照合済み
  • 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
令和9年度採用(2026年夏実施)〔夏選考〕|選考の日程

出願:令和8年4月17日(金)9時〜5月12日(火)17時(出願フォームによる出願のみ)
第一次選考:令和8年6月14日(日)集合12:30〜13:00、諸注意13:10〜13:40、小論文13:40〜14:10・専門教科・科目14:50〜15:50・一般教養・教職教養16:20〜17:00(会場は立命館大学 びわこ・くさつキャンパス)/結果発表:7月8日(水)13時頃
第二次選考:令和8年7月24日(金)〜8月中旬のうち指定される1日または2日間/結果発表:9月中旬(要項の予定。令和9年度採用の結果は公表済み)

第二次選考は「1日または2日間」で、日程は個別に通知されます(通知された日時の変更はできません)。一次発表から二次まで最短で16日。発表を待たずに準備を始めておくのがおすすめです。なお〔夏選考〕とは別に〔秋選考〕(令和8年10月10日(土)・滋賀県庁北新館で実施・結果発表11月4日(水)13時頃)もありますが、夏選考に出願した人は受験できません。※令和10年度採用の日程は、実施要項の公開(例年4月)後に更新します。

お読みいただく前に

この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。

目次

第二次選考の形式|30秒でわかる基本情報

面接試験全員が「個人面接および集団討論」(実施要項の表に明記)。この2つで1つの区分として評価されます。
指導実技養護教員以外の全員が「模擬授業」。小学校教員については「外国語科の指導に必要な英語による簡単なコミュニケーションの力をみる質問」を含みます。
専門実技中学校教員(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)、高等学校教員(保健体育・音楽・美術・家庭・農業・工業・商業)、養護教員(養護に関する実技)のみ。令和9年度採用から小学校教員の専門実技(体育実技)は廃止されました。
配点割合小学校・特別支援・栄養は指導実技4:面接試験6。中学校・高校の実技教科は指導実技2:専門実技2:面接試験6。養護教員は専門実技4:面接試験6(実施要項「7 選考基準」)。
評価の方法第一次選考の「一般教養・教職教養」「専門教科・科目」は100点満点。それ以外(小論文・面接試験・実技)はすべて10段階で評価されます。
面接官・時間実施要項に記載はありません。過去問集に残る形式メモでは面接官3人・10〜15分という記録が最も多く、集団討論は受験者6〜8人・15〜30分の記録があります。
小論文第一次選考で実施(30分)=二次にはありません。障害者・社会人・スポーツ芸術の各特別選考では「課題作文」に代わります(書き方はこちら)。
結果の開示第一次・第二次の全ての受験者に、区分ごとの得点と合格最低点が通知されます(実施要項「8 選考結果」)。自分がどの区分で足りなかったかが分かる、受験生にありがたい制度です。

※出典:令和9年度(2027年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験〔夏選考〕実施要項「6 選考試験(1)イ 第二次選考」「7 選考基準」「8 選考結果」

滋賀県対策で最初に押さえたいのは、「面接試験6:実技4」という配点割合です。しかも面接試験の中身は「個人面接および集団討論」。つまり個人面接と集団討論は同じ土俵で採点され、合わせて第二次選考の評価全体の6割を占めるということになります。

校種・職種指導実技(模擬授業)専門実技面接試験(個人面接+集団討論)
小学校教員4—6
中学校教員(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)226
中学校教員(その他の教科)4—6
高等学校教員(保健体育・音楽・美術・家庭・農業・工業・商業)226
高等学校教員(その他の教科)4—6
特別支援学校教員4—6
養護教員—46
栄養教員4—6

※数字は配点の「割合」です(実施要項「7 選考基準」(2)第二次選考)。実技教科の方は指導実技が2に下がりますが、面接試験の6は全校種で共通です。

「模擬授業が不安だから面接は後回し」——これは滋賀県では一番もったいない作戦です。どの校種でも面接試験が6割。まずは個人面接と集団討論を固めて、そのうえで模擬授業に時間を振り分けましょう。当日の入室から退室までの流れは、この実演動画が一番早いですよ!

滋賀県の倍率|令和9年度採用は最終結果まで公表(合格492人・倍率3.1倍)

この記事の倍率=2種類あります(滋賀県教育委員会の定義)

滋賀県教育委員会は、公表資料ごとに違う定義の倍率を出しています。混同しないよう、この記事では毎回どちらかを明記します。

  • 志願倍率=志願者数÷採用予定数(「出願状況」で公表される数字)
  • 倍率(A/B)=受験者数(A)÷合格者数(B)(「合格状況」で公表される数字。最終的な結果の倍率)

令和9年度採用(2026年夏実施)は、第二次選考の結果(最終結果)までが公表されています。出願状況は採用予定498人・志願者1,694人・志願倍率3.4倍。前年(令和8年度採用)の501人・1,787人・3.6倍より、わずかに下がりました。

校種・職種採用予定数志願者数志願倍率前年の志願倍率
小学校教員210人460人2.2倍2.3倍
中学校教員140人561人4.0倍4.2倍
高等学校教員81人397人4.9倍4.7倍
特別支援学校教員53人117人2.2倍2.8倍
養護教員13人140人10.8倍13.4倍
栄養教員1人19人19.0倍23.0倍
合計498人1,694人3.4倍3.6倍

※志願倍率=志願者数÷採用予定数。
出典:滋賀県教育委員会「令和9年度 滋賀県公立学校教員採用選考試験 出願状況」

第一次選考の合格者も公表されています。一般選考・特別選考が918人(小学校381・中学校260・高校163・特別支援77・養護30・栄養7)、大学3年生夢チャレンジ選考が248人(小学校129・中学校72・高校33・特別支援10・養護2・栄養2)でした。夢チャレンジ選考の合格者は、翌年度の第二次選考から受験できる人たちです。

参考までに、決着がついている令和8年度採用(2025年夏実施)の結果は、全体で受験1,596人・合格506人・補欠54人・倍率3.2倍(受験者数÷合格者数)。校種別では小学校2.1倍・中学校3.8倍・高校4.0倍・特別支援2.5倍・養護教員11.9倍・栄養教員17.0倍でした。

令和9年度採用の第二次選考の結果は公表済みです。全体で受験者1,539人・合格者492人(補欠19人)・倍率3.1倍です。教科別の数字や過去の推移は、倍率の専用記事にまとめています。

■ 滋賀県の倍率|令和9年度採用の出願状況・一次結果・最終結果と校種別・教科別の数字
■ 滋賀県の特別選考と一次免除ルート|大学3年生夢チャレンジ・大学推薦・現職・講師経験者・加点制度

【2026年夏実施・令和9年度採用の報告】令和9年度採用で実際に出た質問

令和9年度採用(2026年夏)の試験で実際に出た質問です。令和9年度採用の受験者から届いた報告を、追質問(→)も含め、報告内容の要旨を収録しています。

小学校|個人面接(面接カードを見ながら、面接官3人が順番に質問)

  • 滋賀県の教員を志望した理由は何ですか。
  • 支援員とは、具体的にどのような職種ですか。
  • 支援員として、支援が必要な子どもにこの対応はよかったと思うことは何ですか。
  • 支援員として、担任の対応に疑問を感じたことはありますか。それは、どのように対応しましたか。
  • 支援員と担任の仕事には、どのような違いがありますか。
  • 滋賀県内どこでも通勤することはできますか。車には乗れますか。
  • 他府県を受験していますか。

小学校|集団討論(受験者8名・面接官3名)

  • 【集団討論】授業中に落ち着いて授業を受けられない児童生徒に、あなたは担任としてどのように対応するか。

小学校|実技(英語での質疑応答)

  • 【英語実技】英語で質疑応答。
  • 海外に行ってみたいですか。
  • それはどこですか。
  • なぜその国に行きたいのですか。

小学校|筆記(教職教養・小学校全科)

  • 科目のみの報告。教職教養・小学校全科。例年どおりの出題とのこと。

特別支援学校|個人面接

  • 〔面接官から「具体的かつ端的に」「一言でいうと?」と求められた〕滋賀県を志望した理由を、具体的かつ端的に答えてください。
  • 講師経験の中で、むずかしかったこと、がんばったことは何ですか。
  • 逆に、失敗したと思うことは何ですか。
  • これまでの中で、大きな影響があったこと、そこから学んだことは何ですか。
  • どんな先生になりたいですか。
  • 特別支援学校における、家庭の役割と学校の役割は何ですか。

特別支援学校|集団討論(受験者7名・約25分・結論は出さなくてよい)

  • 【集団討論】小・中・高等部における、地域との交流のよい点と気をつける点について。(受験者7名・約25分/結論は出さなくてよい/「討論なので、意見に対して賛成や反対などをして、盛り上げてね」と促された)

中学校|個人面接(面接官3人・10分程度)

  • 滋賀県を志望した理由や、今の思いをお聞かせください。
  • 他の自治体と滋賀県の違いは何ですか。
  • 新しい学校に異動されたてですか。→何年生の担任ですか。
  • 前任校での担任歴を教えてください。→3年生の担任の経験はありますか。
  • 講師をされていた経歴がありますが、なぜ別の自治体に行かれたのですか。→併願されて、合格されたのですか。
  • 多様な生徒に対して、今、担任としてどんなことを意識して取り組んでいますか。
  • これからの時代の生徒に、社会科教諭としてどのような力を身につけさせていきたいですか。
  • 心がしんどくなることもあると思いますが、どのように解消したり、ストレスを発散したりしていますか。
  • 校務分掌の主任をされていたということですが、苦労もあると思います。どんなことを工夫されましたか。→その経験が、今の担任にどう活きていますか。
  • あなたが今までの社会科の授業を受けてこられた中で、どんな授業を体験したり、見てきたりしましたか。→模擬裁判は受けられたのですか。→何役をされたのですか。
  • 併願先はありますか。

出典:私の受験報告フォーム(2026年10月15日時点・この自治体の報告3件)。
校種までの表記とし、個人が特定されうる記述は除いています。

① 志望動機|滋賀県の出題率は全国平均の2.6倍

まずデータの話から。市販の過去問集4年分(滋賀県分の面接127問)を集計すると、志望動機に関する質問の出現率は面接1,000問あたり102問。全国平均39問の約2.6倍で、全項目の中で突出しています。そして実録でも、個人面接を報告してくださった5名全員が志望動機を聞かれていました。この5名の中に例外はありませんでした。

  • あなたが滋賀県の高校数学教員を志望する理由は何ですか。→ 特に数学教員を志望する理由は何ですか。(令和6年度採用・高等学校)
  • 教師を志望した理由と、滋賀県を志望した理由を教えてください。→ どんな恩師でしたか。(令和7年度採用・中学校)
  • 高校の志望理由および滋賀県の志望理由を教えてください。(令和8年度採用・高等学校)
  • 志望動機を教えてください。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • なぜ滋賀県で教員をしようと考えたのですか。(令和6年度採用・小学校)
  • 滋賀県の良さを具体的に教えてください。(令和7年度採用・中学校)
  • 他県と滋賀県の子どもたちのちがいは何ですか。→ 滋賀県の子どもたちの足りないと思うところはどこですか。(令和6年度採用・小学校)
  • 滋賀県以外を受けましたか。(令和7年度採用・中学校)

確認した令和6〜8年度採用の報告には、次のような質問がありました。「教員になりたい理由」と「滋賀県で働きたい理由」を、1問にまとめて聞く——個人面接を報告した5名のうち2名がこの形でした。しかも「滋賀県の良さを具体的に」「滋賀県の子どもたちの足りないところ」と、褒めるだけでは答えられない角度から掘ってきます。

「琵琶湖があって自然が豊かで」だけでは、残念ながら弱いです。滋賀県が教育で何をしようとしているか——第4期滋賀県教育振興基本計画の「学習者が主体の教育」「滋賀に学ぶ教育」あたりを、自分の言葉で語れるようにしておきましょう(記事後半で紹介します)。志望理由の作り方は、実演のbefore・afterで見るのが一番わかりやすいです!

② 勤務の条件確認|「どこでも勤務できますか」は5名中3名に

これは確認した実録で複数の受験者が報告した質問群です。実施要項の「5 勤務地の条件」には「採用される校種・職種に応じて、それぞれ県内のいずれの公立学校にも赴任できること」と明記されており、面接ではその意思確認が入ります。

  • 滋賀県のどこでも勤務可能ですか。(令和7・8年度採用の2名の報告)
  • 僻地でも大丈夫ですか。(令和6年度採用・高等学校)
  • 専門分野ではない物理や化学も担当する可能性がありますが、よろしいですか。(令和8年度採用・高等学校 理科)
  • 中高一貫校に赴任の可能性がありますが、よろしいですか。(令和8年度採用・高等学校)

過去問集の記録でも、同じ趣旨の確認(他の地理歴史科目を受け持てるか、中学校を教えることになっても問題ないか、など)が繰り返し出ています。とくに高等学校の理科・地理歴史で受験する方は、「出願した科目以外も担当する可能性」を必ず聞かれると思って準備してください。

ここは「はい、大丈夫です」で終わらせないのがコツ。「はい。+そこで自分は何をしたいか/なぜ大丈夫と言えるのか」を一言添えてください。たとえば専門外の科目なら「大学で◯◯の実験を担当した経験があり、自分で学び直しながら教材研究ができます」。

③ 教育観・人権教育・生徒指導提要|滋賀県の「理念」を問う質問

志望動機の次に多いのが、教育観と教育公務員としての姿勢を問う質問です。人権教育は令和8年度採用の報告で2名が聞かれており、過去問集にも同じ趣旨の設問が残っています。滋賀県の教育施策で「人権教育の推進」が主な取組に位置づけられていることと無関係ではないでしょう。

  • 人権教育をどのように行いますか。/人権教育の必要性について教えてください。(令和8年度採用・高等学校/特別支援学校)
  • 教育公務員としての心構えを教えてください。/教育公務員として大切なことを教えてください。(令和8年度採用・2名)
  • 生徒指導提要では何が改定されましたか。(令和7年度採用・中学校。この方は「主体的な生徒指導が追加されたこと」を答えたと報告されています)
  • 高校教員として大切にしたいことは何ですか。(令和8年度採用・高等学校)
  • さまざまな生徒がいる中で、あなたは一人一人の生徒にどのように接しますか。(令和6年度採用・高等学校)
  • 発達障害をもつ生徒が担任を受け持ったクラスにいた場合、どう対応していきますか。(令和8年度採用・高等学校)
  • 発達障害を知らない人に、どのように説明しますか。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • 生徒が主体性を持つために、社会の授業をどうしますか。(令和7年度採用・中学校)
  • 数学が苦手な生徒には、どのように対応しますか。(令和6年度採用・高等学校)

注目したいのは、「発達障害」という言葉が、同じ令和8年度採用の2校種で出ていることです。特別支援学校の受験者だけでなく、高等学校の受験者にも聞かれています。過去問集の集計でも滋賀県の特別支援・合理的配慮に関する出題率は全国平均並みですが、実録では校種を問わず出ています。通常学級の担任として、どう見取り、どう手立てを打つか——校種にかかわらず自分の言葉を用意しておいてください。

④ 経験・人柄・同僚との関係|面接カードから広がる質問

滋賀県の個人面接では、面接カードに書いた内容から質問が飛んできます。実録でも過去問集でも「(面接カードに記載した)〜について」という前置きのある設問が確認できます。

  • (面接カードに記載した)ボランティアを経験したのはいつですか。(令和6年度採用・小学校)
  • これまでの人生で大きな影響があったことを教えてください。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • さまざまな経験の中から、あなたが特別支援学校で活かせる強みを教えてください。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • 実習で困難だったことと、それをどう乗り越えましたか。(令和6年度採用・高等学校)
  • これまでの勤務経験の中で大変だったことは何ですか。また、どのように克服しましたか。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • 現場の教員を見て、すごいなと思ったところはどこですか。(令和6年度採用・高等学校)
  • 専門以外で自分を高めていることは何ですか。(令和6年度採用・高等学校)
  • 複数担任制の中で意見が合わなかった時にどうしますか。→ 折衷案を見いだす中でも、ここは譲れないということはありますか。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • 意見の食い違いがあった場合、どうしますか。(令和8年度採用・特別支援学校)
  • (教職経験のある方に)これまで担任した学年を教えてください。(令和6年度採用・小学校)

この中で一番「滋賀県らしい」のが、複数担任制での意見の相違を問う質問です。しかも「折衷案を見いだす中でも、ここは譲れないことはあるか」まで踏み込んでいます。協調性だけを答えると足りず、自分の芯も見られている——そういう設計です。面接カードの書き方は別記事にまとめました。

■ 滋賀県の面接カードの書き方|面接で深掘りされる欄を、受験者5名の面接報告から逆算する

⑤ 集団討論|25分で2テーマを走る形式の報告あり

滋賀県の第二次選考は「個人面接および集団討論」。集団討論は独立した科目ではなく、面接試験という1つの区分の中で評価されます。令和8年度採用の実録では2名から報告が届いています。

受験者が報告してくれた進行(令和8年度採用・高等学校 理科)

  1. 集団討論の順番については、同じ受験者の報告に1番目・2番目の両方の記載があり、確定できない
  2. 25分間の中で、お題を2つ行った(1テーマあたり12分程度だったのではないか、との受験者の感触)
  3. このあとに実施された模擬授業の試験官は、集団討論と同じ方だった

実際に出たテーマは、次のとおりです。

令和8年度採用(2025年夏実施)

  • 【高等学校】①心の教育とは何か。具体的にどのように実践するのか。
    ②教員の性暴力について。(25分で2テーマ)
  • 【特別支援学校】特別支援学校の教員に必要な専門性とは何ですか。/社会的ルールをどのように指導しますか。/障害のある子どもに必要なこととは何ですか。/働き方改革に向けての考えを述べてください。

ここに「教員の性暴力について」が入っているのは見逃せません。実施要項の「11 その他」にも、令和8年12月25日までに施行予定の児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律に基づき、採用過程で特定性犯罪の前科の有無を確認する旨が新しく明記されています。制度として厳格化が進んでいるテーマが、そのまま討論の課題になったかたちです。

過去問集で確認できる範囲でも、滋賀県の集団討論の主題は授業づくり・学級づくり・自尊感情・特別な支援・ICT活用といった、教育課題の王道が中心です(令和8年度採用分も、授業と学級づくりに関する主題でした)。奇をてらった課題は出ていません。

この受験者は25分で2テーマだったと報告していますが、各テーマに何分を割り当てたかは確認できません。ここで「良い意見を言おう」と考えすぎると、時間だけが過ぎていきます。滋賀県の集団討論で意識してほしいのは、他の受験者より優れた回答をすることではなく、チームでベストな回答を生み出すこと。この考え方をまとめた動画がこちらです。

短い時間で2テーマを回す形式では、「我を通す」「1回の発言が長い」が致命傷になります。減点されるNG行動は先に潰しておきましょう。

なお、令和7年度採用までは「集団面接」の報告があります

令和7年度採用(2024年夏実施)の受験者からは、討論ではなく集団面接の報告が届いています。1グループ8名で、各質問に60秒以内で答える形式でした。

  • 【中学校】どんな教師になりたいですか。そのために今取り組んでいることは何ですか。(60秒以内)
  • 【中学校】保護者は教師に何を求めていると思いますか。(60秒以内)

過去問集でも、令和4・5年度採用には集団面接の記録が36問残っており、「理想の教師像」「1分間スピーチ」「ワークライフバランス」といった主題が中心でした。令和9年度採用の実施要項では、面接試験の内容は「個人面接および集団討論」と明記されています。とはいえ「1つのテーマについて1分で話す」練習は、討論でも面接でも効きます。両方を想定しておくのが安全です。

⑥ 模擬授業(指導実技)|構想7〜8分・実演5〜9分の報告、口頭試問の例も

滋賀県の模擬授業は養護教員以外の全員が受ける「指導実技」で、配点割合は2〜4(校種・教科による)。実録では5名から報告が届いており、共通するのは「構想時間があり、そのあと短時間で実演する」という流れで、高等学校の2名は実演後に口頭試問を受けています。

年度・校種構想実演特記事項(受験者報告)
令和6年度採用・校種の報告なし7分9分3枚のカードから1枚選ぶ/ICTを活用した授業が必須/黒板の左半分にプロジェクター/生徒全員がタブレットを持っている設定
令和6年度採用・小学校8分9分板書とタブレットの使用が必須
令和6年度採用・高等学校8分5分実演後に口頭試問が数問
令和8年度採用・高等学校8分6分実演後に口頭試問/集団討論と同じ試験官
令和8年度採用・特別支援学校——学部・障害種・教科が指定された課題(報告に時間の記載なし)

※構想・実演の時間は実施要項に記載がなく、受験者報告にもとづく情報です。年度・校種によって変動しています。

実際に出た課題や口頭試問の質問、当日の環境(教室の設定・生徒役の扱い)、そして「合格する模擬授業の3要素」は、専用記事にまとめました。

■ 滋賀県の模擬授業(指導実技)|受験者5名の実録と、ICT必須・口頭試問つきの攻略法

【資料編】年度別・受験者別 過去問アーカイブ|実録3年分を収録

ここからは、受験者の報告を年度別・受験者別に整理して収録します。個人が特定される経歴・固有のエピソードに関する質問は、省略または一般化しています。

令和8年度採用(2025年夏実施)|2名の実録

高等学校・理科(生物) ※この方は「試験項目のうち1番目に集団討論が行われた」と報告されています(報告の別の欄には「2番目に集団討論」との記述もあり、順番の記載が一致していません)。また「追質問は完全になし」とのことでした。

  • 【個人面接】高校の志望理由および滋賀県の志望理由。/高校教員として大切にしたいこと。/教育公務員としての心構え。/発達障害をもつ生徒が担任を受け持ったクラスにいた場合、どう対応していくか。/人権教育をどのように行うか。/専門分野ではない物理や化学も担当する可能性があるが、よろしいか。/中高一貫校に赴任の可能性があるが、よろしいか。/滋賀県のどこでも勤務可能か。
  • 【集団討論】①心の教育とは何か。具体的にどのように実践するのか。
    ②教員の性暴力について。(25分で2テーマ)
  • 【模擬授業】「花芽形成と限界暗期」の授業を行いなさい。(構想8分・実演6分)→【口頭試問】この分野の面白さをどう伝えますか。→ 植物はどうやって暗さや時間を感知しているのですか。→ 花芽形成に温度は関わりますか。

特別支援学校

  • 【個人面接】志望動機。/これまでの人生で大きな影響があったこと。/発達障害を知らない人にどのように説明するか。/さまざまな経験の中から、あなたが特別支援学校で活かせる強みは何か。/複数担任制の中で意見が合わなかった時にどうするか。→ 折衷案を見いだす中でも、ここは譲れないということはあるか。/これまでの勤務経験の中で大変だったことは何か。また、どのように克服したか。/教育公務員として大切なこと。/人権教育の必要性について。/意見の食い違いがあった場合どうするか。
  • 【集団討論】特別支援学校の教員に必要な専門性とは。/社会的ルールをどのように指導するか。/障害のある子どもに必要なこととは。/働き方改革に向けての考え。
  • 【模擬授業】中学部・知的障害・理科「天気の変化について」——台風、大雨、雷などの例を出して、台風の仕組みについて説明しなさい。/「ごみをへらすには?」(社会・高等部、肢体不自由のある知的障害を含む学級)の授業を行いなさい。

令和7年度採用(2024年夏実施)|1名の実録

中学校・社会

  • 【個人面接】教師を志望した理由と滋賀県を志望した理由。/どんな恩師だったか。/滋賀県の良さを具体的に。/生徒指導提要では何が改定されたか。(この方は「主体的な生徒指導が追加されたこと」を回答したと報告)/生徒が主体性を持つために社会の授業をどうするか。/どこでも勤務可能か。/滋賀県以外を受けたか。
  • 【集団面接】1グループ8名・各質問に60秒以内で回答。どんな教師になりたいか、そのために今取り組んでいること。/保護者は教師に何を求めていると思うか。

令和6年度採用(2023年夏実施)|3名の実録

高等学校・数学

  • 【個人面接】緊張していますか。/今日は下宿先か実家か、どちらから来られましたか。/昨日は眠れましたか。/あなたが滋賀県の高校数学教員を志望する理由は何ですか。/特に数学教員を志望する理由は。/数学が苦手な生徒にはどのように対応しますか。/実習で困難だったことと、それをどう乗り越えましたか。/現場の教員を見てすごいなと思ったところは。/さまざまな生徒がいる中で、一人一人の生徒にどのように接しますか。/専門以外で自分を高めていることは。/僻地でも大丈夫ですか。/最後に聞きたいことはありますか。
  • 【模擬授業】「余弦定理の証明」の授業を行いなさい。(構想8分・実演5分)→【口頭試問】座標をいれなくても証明できるのに、なぜ座標にいれたのか。→ 余弦定理の結論を先に書いて証明を始めたが、もし結論を隠して授業するならどのような流れになるか。→「余弦定理って結局何?」と生徒に聞かれたらどう答えるか。

小学校

  • 【個人面接】他県と滋賀県の子どもたちのちがいは何ですか。/滋賀県の子どもたちの足りないと思うところはどこですか。/なぜ滋賀県で教員をしようと考えたのですか。/これまで担任した学年を教えてください。/(面接カードに記載した)ボランティアを経験したのはいつですか。
  • 【模擬授業】国語——物語のお気に入りの場面とそのわけを紹介する活動を行います。導入部分の授業を行いなさい。(板書とタブレットの使用必須/構想8分・実演9分)
  • 【実技・音楽】リコーダーで、「パフ」「オーラリー」「茶色の小瓶」の3曲のうち示された1曲を演奏。
  • 【実技・体育】8人1グループになり、示された課題に沿って協力して活動を考える。(話し合い15分・発表3分)

校種の報告なし(生徒を対象とした模擬授業)

  • 【模擬授業】当日、3枚のカードから1枚を選び、そこに書かれている単元の授業を行いなさい。(ICTを活用した授業が必須。導入から始めてもよいが、なるべく山場を実施すること)/A4サイズの紙を1枚渡され、構想7分。その後9分間の授業。場所や教室は自由。生徒役は仮想で、意見も出ているふりをする。黒板の左半分にプロジェクターが貼られ、生徒全員がタブレットを持っている設定で、ソフトなどは自由に設定可能。

※小学校の専門実技(体育実技)は、令和9年度採用から廃止されました。上記のリコーダー・体育実技は令和6年度採用当時のものです。中学校(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)と高等学校(保健体育・音楽・美術・家庭・農業・工業・商業)、養護教員の専門実技は現在も実施されています。

滋賀県の実録は令和8年10月時点で9名分です。件数が限られているので、受験された方の報告が、このページをそのまま育てます。受験報告はこちらから(2〜3分・匿名OK・お礼の特典PDFあり)。

傾向と対策|4年分の出題データと実録から見えた7つの法則

市販の全国版過去問集(滋賀県分・面接127問)を独自に集計し、実録と突き合わせました。そこから見えた滋賀県の法則がこちらです。

  1. 志望動機の出現率が全国平均の約2.6倍。実録5名全員が志望動機を聞かれ、うち2名は「教員になる理由」と「滋賀県で働く理由」をセットで問われています。ここが最大の準備箇所です。
  2. 追質問(深掘り)は少ない傾向があります。過去問集の集計では、設問が「→」でつながる深掘りチェーンの割合が1.6%(全国平均は約10.5%)。実録でも「完全に追質問なし」という報告があります。つまり1問1答で完結させる力が要る——言い換えると、1回の答えに結論と根拠と具体を入れきる練習が最優先です。
  3. 「どこでも勤務できるか」は個人面接を報告した5名中3名に。実施要項の「勤務地の条件」にもとづく確認です。高校の理科・地理歴史では「専門外の科目も担当できるか」「中高一貫校でも大丈夫か」まで来ます。
  4. 人権教育と教育公務員の心構えが定番。令和8年度採用では2名が人権教育を、2名が教育公務員としての心構え・大切なことを聞かれています。滋賀県の教育施策でも「人権教育の推進」は主な取組に位置づけられています。
  5. SNSに関する出題率は全国平均の約4倍(1,000問あたり31問/全国8問)。一方でICT・端末そのものの出題は全国平均以下。滋賀県は「機器の使い方」より「SNSとどう付き合うか」の指導を聞いてくる県だと読めます。
  6. 集団討論の課題は教育課題の王道。自尊感情、いじめ、特別な支援、授業づくり、学級づくり——そして令和8年度採用では「教員の性暴力」まで出ました。服務・不祥事は個人面接での出題率こそ低いものの、討論の課題として出ることを想定しておいてください。
  7. ICT活用が必須とされた模擬授業の報告があります。令和6年度採用で「ICTを活用した授業が必須」「板書とタブレットの使用必須」と明示された報告が複数。タブレットを何にどう使うかを、単元ごとに1つは決めておきましょう。

2つ目の「追質問が少ない」は、滋賀県対策で一番お伝えしたいポイントです。深掘りしてくれる県なら、最初の答えが50点でも会話の中で挽回できます。でも追質問が少ない面接では、最初の1回の答えが大切になります。「結論→理由→具体的なエピソード→だから滋賀県で何をしたいか」を、1問30〜60秒で言い切る練習をしてみてください(私の型です)。

滋賀県が求める先生と、県の教育の柱

滋賀県では、このような先生を求めています(実施要項の冒頭より)
  • 教育者としての使命感と責任感、教育的愛情を持っている人
  • 柔軟性と創造性を備え、専門的指導力を持っている人
  • 明朗で、豊かな人間性と社会性を持っている人

3つしかありません。だからこそ、自分の教育の軸とつながる形で、この3つを手がかりに回答を組み立てると、面接全体に一貫性が出ます。「柔軟性と創造性」と「専門的指導力」が並んでいるのは、模擬授業と口頭試問がある滋賀県らしいところです。

もう一つ押さえておきたいのが、令和6年4月から5年間の県の方針である「滋賀の教育大綱(第4期滋賀県教育振興基本計画)」です。実際、令和7年度採用の小論文では、この計画の文言がそのまま出題されました。

滋賀の教育大綱(第4期滋賀県教育振興基本計画)

基本目標:未来を拓く心豊かでたくましい人づくり
サブテーマ:「三方よし」で幸せ育む滋賀の教育

全体を貫く3つの方向性

  • すべての人が愛情をもって取り組む教育——社会のみんなが、愛情をもって教育に取り組む
  • 学習者が主体の教育——一人ひとりの学習者を学習の主役と位置付け、学びを支援する
  • 滋賀に学ぶ教育——自然・歴史・文化をはじめとする地域資源に学ぶ

3つの柱:Ⅰ 夢と生きる力を育む/Ⅱ 学びの基盤を支える/Ⅲ みんなで学びに関わる

大綱には、近江学園を創設した糸賀一雄の言葉「この子らを世の光に」の考え方が、社会的包摂の理念として位置づけられています。特別支援学校を受験される方はもちろん、どの校種でも「インクルーシブ」を語るときの土台になる言葉です。

また、『生徒指導提要(改訂版)』は、滋賀県の面接で「何が改定されたか」と直接聞かれた実績があります。発達支持的生徒指導・課題予防的生徒指導・困難課題対応的生徒指導という2軸3類4層構造は、必ず自分の言葉で説明できるようにしておいてください。

そして、ここまでお伝えした面接対策の「全体像」は、こちらの完全解説動画で体系的にまとめています。個別の質問対策に入る前に、一度この動画で土台を固めるのがおすすめです!

よくある質問

Q. 個人面接は何分ですか? 面接官は何人ですか?

A. 実施要項には記載がありません。市販の過去問集に残る形式メモでは「面接官3人・15分」「面接官3人・10分」という記録が最も多く残っています。集団討論については「面接官3人・受験者6〜8人・15〜30分」の記録があり、実録でも「25分で2テーマ」という報告がありました。いずれも要項の記載ではないので、目安として捉えてください。詳細は第二次選考の受験者に別途通知されます。

Q. 滋賀県に場面指導はありますか?

A. 実施要項に「場面指導」という科目名はありません。実録でも、独立した場面指導の報告は届いていません。ただし個人面接では「発達障害をもつ生徒が担任クラスにいた場合どう対応するか」「複数担任制で意見が合わなかったらどうするか」といった状況設定型の質問が出ています。場面指導そのものの練習より、「その場面で自分は何をどの順番でやるか」を口頭で説明する練習が滋賀県には効きます。

Q. 集団討論と集団面接、どちらが出るのですか?

A. 令和9年度採用の実施要項では「個人面接および集団討論」と明記されています。実録でも令和8年度採用の受験者2名が集団討論を報告しています。一方、令和7年度採用の受験者からは集団面接(1グループ8名・各質問60秒以内)の報告が届いており、過去には集団面接の年もありました。その年の実施要項で必ず確認してください。

Q. 小論文(論作文)はありますか?

A. あります。ただし第一次選考です(令和9年度採用は6月14日の13:40〜14:10の30分間)。二次にはありません。障害者特別選考・社会人特別選考・スポーツ芸術特別選考では、小論文に代えて「課題作文」が課されます。過去のテーマと書き方は別記事にまとめました。

■ 滋賀県の小論文|過去4年の出題テーマと、30分・600字の書き方

Q. 面接の点数は教えてもらえますか?

A. はい。実施要項の「8 選考結果」(5)に「第一次選考および第二次選考の全ての受験者に対して、選考試験の区分ごとの得点および合格最低点を通知します」と明記されています。面接試験は10段階評価なので、次に受けるときに「どこが足りなかったか」が分かる貴重な材料になります。

Q. 過去問はどこで見られますか?

A. 実施要項の「11 その他」(7)に、「教員採用選考試験の過去の問題および正答例等は、県庁新館2階県民情報室で閲覧およびコピー(有料)をすることができます」と書かれています。筆記・小論文の過去の問題・正答例等は、県庁新館2階県民情報室で閲覧・コピー(有料)ができます。

Q. 滋賀県内に政令指定都市はありますか?

A. ありません。県内の公立学校(大津市を含む)の教員は滋賀県教育委員会が一括して採用しています。この記事の数字と情報は、滋賀県内すべてが対象です。

Q. 来年度から何か変わりますか?

A. 実施要項の「お知らせ」欄に、「滋賀県教育委員会は、令和10年度(令和9年度実施)〔夏選考〕第一次選考の共同実施に関する自治体協議会に参画しています」と書かれています。第一次選考を他の自治体と共同で実施する枠組みに参画しているということです。滋賀県教育委員会の令和8年10月20日付の資料では、令和10年度採用の第一次選考は令和9年6月12日(土)に実施し、筆記試験は協議会で作成された共通問題を活用して実施する予定とされています。詳細は令和10年度採用の実施要項を必ず確認してください。この記事も公表され次第、更新します。

面接の手応えが気になる方へ

滋賀県は二次が7月下旬〜8月中旬、発表が9月中旬(令和9年度採用の結果はすでに公表されています)。1か月前後の待ち時間があります。しかも追質問が少ない県なので、「あの答えで伝わったのかな」と余計に不安になりやすい。面接官の反応の読み方と、手応えがなくても受かる理由はこちらの記事にまとめています。

■ 面接官の合格サイン・不合格サイン|手応えがボロボロでも受かる理由

そして、深掘り質問の代表格「もし、今年の教採で落ちたらどうしますか?」への答え方は、実演動画で確認できます。

この記事では、受験者の皆さんからの情報提供と、公刊過去問の情報をそれぞれ参照しています。ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございます。応援しています!

あわせて見たい面接対策動画

\登録無料/ 滋賀県対策をもっと深く

この記事のような実際の受験者情報をもとにした教採対策を、メルマガ&LINEでさらに詳しくお届けしています! いま登録すると、メルマガ・セミナー・過去問を含む豪華11大特典をプレゼント中です。

  • 【多数の合格者が愛読】教採メルマガ
  • 一発合格を勝ち取る極意セミナー
  • 【6ヶ月で合格する】ロードマップセミナー
  • 【厳選】面接質問TOP50 ←この記事の対策に◎
  • 【早期登録者限定】シークレット特典
  • あなたに必要な対策診断
  • 教採に受かる人の15の習慣
  • 【無料版】教員採用試験必勝ノート
  • 【全国版】集団討論過去問 ←この記事の対策に◎
  • 【全国版】小論文テーマ集
  • 【全国版】場面指導テーマ集

「メルマガ登録」&「LINE友だち追加」ですぐに受け取れます

YouTubeでも教採対策を発信しています! ■金井志津乃のYouTubeチャンネル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次