こんにちは、金井志津乃です!

千葉県の小論文って、結局どの区分で受けるんでしょう? ネットで調べても情報がバラバラで、自分に必要なのかどうかも分からなくて……

混乱するのも当然です。千葉県の小論文は「誰が受けるか」が年度でかなり変わってきた科目なんです。令和9年度採用では、第1次選考で小論文を受けるのは養護教諭特別選考とちばスペシャリスト特別選考Ⅰだけ。まずここをはっきりさせてから、テーマと書き方を見ていきましょう!
この記事では、千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の小論文について、誰が受けるのか・過去5年の出題テーマ・評価の観点・45分800字の書き方をまとめます。
この記事の根拠
- 実施の有無・時間・評価は令和9年度採用の実施要項および「選考方針について」「別表」と照合済み
- 令和4年度〜8年度採用(2021〜2025年夏実施)の出題テーマを5年分整理(テーマの要旨と出典資料名のみ。課題文・設問文は転載していません)
- 千葉県の小論文については、2026年10月時点では、受験者からの報告が0件です。受験された方の情報をお待ちしています(記事末尾のフォームから)。
- 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。
まず確認|令和9年度採用で小論文を受けるのは誰か
実施要項の「受験区分により実施する選考」の一覧で、小論文に○がついているのは2つの区分だけです。
- 養護教諭特別選考(看護師免許を有し、正規採用の看護師として通算3年以上の実務経験がある方)——第1次選考は小論文のみ。教職教養も専門教科も集団面接もありません。
- ちばスペシャリスト特別選考Ⅰ(高等学校 美術・工芸・家庭・福祉・情報・看護・英語/教育職員免許状の所有の有無に関わらない選考)——同じく第1次選考は小論文のみ
逆に言うと、一般選考・教職経験者特例選考(講師等・他県等現職・元教諭など)・その他の特別選考では、小論文はありません。一般選考の第1次選考は、令和9年度採用の「選考方針について」では「教職教養60点・専門教科100点・集団面接40点」とされています。

ここが千葉県のややこしいところで、数年前までは小論文の対象がもっと広かったんです。過去問集では、令和4〜6年度採用に特例選考・特別選考の小論文の出題が確認できます。ネットに残っている「千葉県は小論文がある」という情報は、その頃のものである可能性があります。必ずその年の実施要項で確認してください。
小論文を受けない人にも関係がある「1段階繰り上げ」
実は、小論文は加点制度にも登場します。千葉県の2つの加点は、どちらも「小論文を受ける者は、小論文の評価を1段階繰り上げる」という形になっているのです。
| 加点 | 「教職教養」「専門教科」を受ける人 | 「小論文」を受ける人 |
|---|---|---|
| 小学校併願の第1次選考加点 | 両方受ける場合は合計点数に10点/どちらか1つなら5点 | 小論文の評価を1段階繰り上げ |
| 教職インターンシップ参加者 (ちば!教職たまごプロジェクト等)の優遇措置 | 「専門教科」を受ける場合は合計点数に5点 | 小論文の評価を1段階繰り上げ(小学校併願で加点を希望する者は除く) |
※出典:令和9年度採用 実施要項「<小学校併願の第1次選考加点について>」「<『ちば!教職たまごプロジェクト』等の教職インターンシップ参加者の優遇措置について>」
小学校併願の加点を希望する場合は出願の際に「加点を希望する」を選択する必要があり、出願以降の加点希望には応じられません。インターンシップの優遇措置は、令和7年度の年間20回以上の体験・全研修受講・学校長との対話等の要件と証明が必要で、志願書の「優遇措置希望」に「有」を記入し、実施報告書等を5月11日までに提出しないと無効です(過年度の実施者は、年度末に発行された実施報告書の写しを第2次選考時に提出できるとの記載もあるため、要項で確認してください)。養護教諭志願者の医療機関でのインターンシップは対象外です。
小論文は5段階評価(令和9年度採用の「選考方針について」による)なので、1段階の繰り上げは大きいと考えられます。養護教諭特別選考の方は、そもそも第1次選考が小論文だけ。1段階の違いは、合否の判断に影響する場合があります。
小論文の形式|30秒でわかる基本情報
| 実施 | 第1次選考(令和9年度採用は令和8年7月5日〈日〉)。時間割は9:00〜9:45の45分(令和9年度採用の実施要項の日程より。時間は予定とされ、第1次選考当日案内で確認する旨が記載されています)。 |
| 対象 | 養護教諭特別選考/ちばスペシャリスト特別選考Ⅰ(令和9年度採用)。この2区分は第1次選考が小論文のみ。 |
| 内容 | 実施要項の記載は「指定する課題」の一言のみ |
| 字数 | 800字以内(過去5年の特例選考・特別選考の出題に共通。実施要項に字数の記載はないため、市販の全国版過去問集に収録された過去問の指定にもとづく情報です) |
| 評価 | 5段階(「選考方針について」より)。3つの評価項目・7つの観点で評価。 |
| 加点 | 小学校併願加点/教職インターンシップ優遇措置の対象者は評価を1段階繰り上げ |
| 結果の開示 | 第1次選考不合格者に口頭で情報提供される項目は「総合評価による区分(3ランク)」「教職教養試験及び専門教科試験の得点」「集団面接の判定(4ランク)」。小論文の評定の開示については要項に記載がありません。 |
| 第2次選考 | 小論文はありません(個別面接・模擬授業・適性検査・実技検査) |
※出典:令和9年度採用 実施要項「6 第1次選考」「11 選考結果の情報提供」、千葉県教育委員会「令和9年度 選考方針について」
○構成力
- 課題の意図を把握し、題意に即した分析をしているか。
- 論理的な主張になっているか。
○創造力
- 創造性、洞察力等があるか。
- 誠実さ、向上心等があるか。
- 独断的でなく、社会への適応性を持っているか。
○表現力
- 具体的なわかりやすい内容で、表現できているか。
- 語句の用い方、表現は適切か。誤字等はないか。
出典:千葉県教育委員会「別表 評価項目ごとの観点」(令和9年度採用)
この7つの観点、対策としてはこう読んでください。「課題の意図を把握し、題意に即した分析」=設問の要求からそれないようにする。「独断的でなく、社会への適応性」=自分の思いだけで押し切らず、社会や学校の現実を踏まえる。「誤字等はないか」=最後の見直しは飛ばさないようにする。この3つを外さないことが、評価の土台になると考えられます。
過去5年の出題テーマ|「千葉県の統計と施策」が繰り返し出る
令和4年度採用(2021年夏実施)から令和8年度採用(2025年夏実施)までの出題テーマを整理しました。テーマの要旨と、課題文に示された資料名のみを掲載しています(問題文そのものは各年度の千葉県の出題をご確認ください)。
| 採用年度(実施) | 対象 | テーマの要旨 | 示された資料・根拠 |
|---|---|---|---|
| 令和4年度(2021夏) | 特例選考 | ICTを活用した教育の推進——学級担任・授業担当者・養護教諭として、どのように取り組むかを具体的に述べる | —(800字以内) |
| 令和5年度(2022夏) | 特例選考・特別選考(養護教諭・特定教科) | 学校の管理下における事故への対応と未然防止——登下校・授業・行事・清掃活動・部活動などで起きる事故に、教員としてどう対応するか | —(800字以内) |
| 令和6年度(2023夏) | 特例選考・特別選考 | 子供の自己肯定感の育成——日本の子供の自己肯定感が諸外国に比べて低いという調査結果を踏まえ、教員として何をするか | 新学習指導要領の前文/第3期千葉県教育振興基本計画(800字以内) |
| 令和7年度(2024夏) | 特別選考 | いじめの未然防止と早期発見——認知件数や重大事態の増加等を踏まえ、担任または養護教諭として具体的にどう取り組むか | 令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査/千葉県のいじめ認知件数・重大事態発生件数(800字以内) |
| 令和8年度(2025夏) | 特別選考 | 不登校児童生徒の教育機会の確保——千葉県の条例と基本方針にもとづく施策を踏まえ、教員としてどう取り組むか | 千葉県不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例/同 基本方針/児童生徒の問題行動・不登校等調査(800字以内) |
| 令和9年度(2026夏) | 養護教諭特別選考/ちばスペシャリストⅠ | 2026年10月時点で受験者の報告を募集しています(下記フォーム) | — |
※出典:市販の全国版過去問集5年分(令和4年度〜8年度採用)に収録された千葉県・千葉市の出題を、当ブログでテーマ別に整理したものです
設問文・課題文は転載していません。
5年分を並べると、千葉県の小論文の特徴がはっきり見えます。
- 課題文に「千葉県の統計・条例・計画」が入る。令和7年度採用は千葉県のいじめ認知件数と重大事態の件数、令和8年度採用は千葉県の条例と基本方針、令和6年度採用は第3期千葉県教育振興基本計画。全国一般の話ではなく「千葉県の課題」として書かせる出題が、確認できた3年(令和6〜8年度採用)続いています。
- テーマは「その時期の生徒指導上の最重要課題」。ICT活用→学校事故→自己肯定感→いじめ→不登校。いずれも、文部科学省の調査や県の施策が話題になった時期と重なるテーマと考えられます。
- 確認できた5年分の設問は、いずれも「教員としてどう取り組むか」を問う形でした。現状分析だけの答案、思いを語るだけの答案は、どちらも、観点「課題の意図を把握し、題意に即した分析をしているか」に照らして、設問で求められた内容を満たしているか見直す必要があります。

つまり千葉県の小論文対策は、「第4期千葉県教育振興基本計画を読むこと」からスタートする方法もあります。ここが分かっていれば、テーマが何であっても「千葉県はこの課題にこう取り組んでいる。私はその中で教員としてこうする」という骨格が作れます。しかもこれは、一般選考などで受ける第1次選考の教職教養(要項の出題範囲は「千葉県・千葉市の教育に関する事項」)にも、集団面接のテーマにも関わる可能性がある資料です(養護教諭特別選考・ちばスペシャリスト特別選考Ⅰは第1次選考が小論文のみなので、この2区分には当てはまりません)。
書き方|45分・800字で「現状→課題→実践」を書き切る型
千葉県の小論文は、時間が45分、字数は800字以内とする出題が過去5年に見られます(令和9年度採用の要項に字数の記載はなく、当日の問題用紙の指定に従います)。時間はかなりタイトなので、迷わず書き出せる「型」と「時間配分」を先に決めておくことをおすすめします。私がこれまで多くの受験者を見てきた中で、ベストな時間配分の目安は「構想メモに全体の4分の1程度、残りを執筆と見直しに」です。45分なら構想メモ約10分、執筆と見直しで約35分。ただし人によって違うので、過去問演習で自分に合う配分を掴んでください。
| 時間 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 最初の10分 | 設問の要求に線を引く→構想メモ | 「何が問われているか」「自分は何をすると書くか」を分けてメモする。課題文に示された千葉県の資料名・数値にも印をつける。 |
| 28分 | 執筆(640〜800字) | 800字以内の指定なら8〜9割(640〜720字)が目安。少なすぎる答案は不利です。 |
| 最後の7分 | 見直し | 主語述語のねじれ・誤字・段落の切れ目を確認(観点「語句の用い方、表現は適切か。誤字等はないか」) |
※時間配分の目安は金井志津乃のYouTube『小論文完全攻略』(2024年5月)の発言にもとづく。執筆と見直しの内訳は当ブログの目安です。
そして構成です。千葉県のように「課題文で現状が示され、教員としての取り組みを問う」形式でも、この型で整理すると書きやすくなります。
- ①課題の受け止め(約150字):課題文に示された事実・数値を自分の言葉で1〜2点拾い、それがなぜ問題なのかを書く。課題文の言葉をそのまま使うと、論点がずれていないことが採点者に伝わりやすくなります(観点「課題の意図を把握し、題意に即した分析」)。
- ②背景の分析(約150字):なぜその状況が生じているのか。社会的背景と学校の現実の両面から。ここで「独断的でなく、社会への適応性を持っているか」が見られると考えられます。
- ③教員としての実践(約350字):具体策を2つ。日々の授業・学級での取り組み+校内連携や家庭・関係機関との連携、というように「自分でできること」と「チームでやること」を1つずつ置くと厚みが出ます。
- ④結び(約100字):千葉県・千葉市の教員としてどうありたいかで締める

小論文でまず意識してほしいのは「課題の趣旨からそれないこと」です。私がおすすめしているのは、課題文の中の言葉をそのまま使って書くこと。「不登校児童生徒の教育機会の確保」と書いてあるなら、自分の答案にもその言葉を使う。それだけで、論点がずれていないことが採点者に伝わりやすくなります。1分で解説したショートがこちら!
構想メモの取り方は、実際に私が書きながら解説した動画が分かりやすいと思います。「学び続ける教師」という漠然としたテーマを、理由→具体→結論に落とすまでを実演しています。周りが先に書き始めても焦らずに済むという、メンタル面の効果も大きいです。
NG例文とOK例文を並べた添削は、こちらの動画で。「社会的背景の理解不足」「問題文の要求を満たしていない」「主語述語のねじれ」「抽象的で本旨と関連が薄い結び」——落ちる答案に共通する4つを、具体的に指摘しています。
対策の時間がない方へ
養護教諭特別選考の方は、看護師の仕事と並行しての受験になることもあるかもしれません(要項は「現在、看護師として勤務していなくても可」としています)。ちばスペシャリスト特別選考Ⅰの方も同じ。小論文だけに何十時間もかけられないのが現実だと思います。
そういう方に私がお伝えしているのは2つです。①市販の合格例文集を読んで「合格レベルの答案とはこういうものか」というイメージを先に持つこと。丸パクリはしませんが、型と着地の仕方を体に入れる。②添削を受けたら、その内容をもとに書き直して「OKパターン」を体感しておくこと。読んだだけで終わらせず、1本でも「これは合格レベル」と言われた答案を自分の手で書いた経験があると、本番で迷いにくくなると私は考えています。
小論文対策の全体像を5ステップで整理した動画もあります。小論文は「書く面接」——面接対策とそのまま相乗効果が出ます。小論文の成績が面接の成績とシンクロすることも多いです。
千葉県らしい答案にするために|求める教員像と教育振興基本計画
- 人間性豊かで、教育愛と使命感に満ちた教員
- 高い倫理観をもち、心身ともに健康で、明朗、快活な教員
- 幅広い教養と学習指導の専門性を身に付けた教員
- 幼児児童生徒の成長と発達を理解し、悩みや思いを受け止め、支援できる教員
- 組織の一員としての責任感と協調性をもち、互いに高め合う教員
小論文の結びは、この5項目のどれかに着地させると一貫します。特に4つ目の「悩みや思いを受け止め、支援できる教員」は、いじめ・不登校・自己肯定感といった、過去に出題されたテーマと関連づけやすい項目です。養護教諭特別選考の方なら、なおさらここに着地させたいところです。
そして第4期千葉県教育振興基本計画(令和7年度〜令和11年度)。基本理念は「人生をしなやかに切り拓き、千葉の未来を創る『人』の育成 〜一人一人が可能性を最大限に伸ばし、自分らしく活躍するために〜」。3つの基本目標は次のとおりです。
- 子供たちの自信を育む教育の土台づくり——いじめ、不登校、児童虐待、ヤングケアラー、子供の貧困など、誰一人取り残されない教育環境の整備/互いの多様性を認め合い、一人一人の可能性を最大限伸ばす教育
- 未来を切り拓く「人」の育成——知識・技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう態度/デジタル機器教材の日常的な活用/自他の生命と尊厳を大切にする豊かな人間性と道徳性
- 地域全体で子供を育てる体制と全ての人が活躍できる環境づくり——コミュニティ・スクールと地域学校協働活動/学校・家庭・地域のつながり/部活動の地域展開
※出典:千葉県「第4期千葉県教育振興基本計画【概要】」
3つの施策横断的な視点として「多様性が尊重され、誰もが活躍できる社会」「教育デジタル・トランスフォーメーション」「産業と教育との連携強化による人材育成」も掲げられています。
千葉市を志望する方は、あわせて第3次千葉市学校教育推進計画も確認してください(どちらも教職教養を受ける区分では第1次選考の出題範囲です。養護教諭特別選考・ちばスペシャリスト特別選考Ⅰは第1次選考が小論文のみです)。
過去のテーマ(自己肯定感・いじめ・不登校)が、そのまま基本目標1の「子供たちの自信を育む教育の土台づくり」に対応していることに気づいてください。「誰一人取り残されない」——この言葉を使うと、答案に千葉県らしさを出しやすくなると考えられます。
よくある質問
Q. 一般選考で受けるのですが、小論文の対策は必要ですか?
A. 令和9年度採用の実施要項では、一般選考に小論文はありません。第1次選考は教職教養・専門教科・集団面接で、配点は「選考方針について」では教職教養60点・専門教科100点・集団面接40点とされています。ただし制度は年度で変わります。必ずその年の実施要項で確認してください。
とはいえ、小論文の練習そのものは無駄になりません。千葉県の一次の集団面接(討議を含む)は、受験者報告や過去問集の形式メモでは、テーマについて30秒〜1分で自分の考えを述べ、そのあと討議する形式という例が多く見られます。「課題を分析して、教員としての実践を語る」という頭の使い方は、小論文と共通する部分が大きいです。
■ 千葉県・千葉市の面接|実録3年分・受験者16名の質問と5年間の出題傾向
Q. 字数は本当に800字ですか?
A. 実施要項には字数の記載がありません。この記事の「800字以内」は、市販の全国版過去問集に収録された令和4年度〜8年度採用の千葉県の特例選考・特別選考の出題に共通して記載されていた指定です。年度によって変わる可能性があるので、当日の指示に必ず従ってください。ただし「指定字数の8〜9割を目安に書く」という考え方はどの字数でも同じです。
Q. 45分は短くありませんか?
A. 短いです。だからこそ「型」を体に入れておくことが有効な対策の1つになります。過去問を1本、45分を計って書いてみてください。おそらく1回目は時間内に終わりません。それでいいんです。練習の段階で構想メモにかける時間を試しながら、自分に合った時間配分をつかんでおくことが大切です。時間を計らない練習は、本番の時間感覚をつかみにくくなります。
Q. 小論文の評定は開示されますか?
A. 実施要項の「選考結果の情報提供」に記載されている開示項目は、第1次選考不合格者が「第1次選考の総合評価による区分(3ランク表示)」「教職教養試験及び専門教科試験の得点」「集団面接の判定(4ランク表示)」、第2次選考不合格者が「第2次選考の総合評価による区分(3ランク表示)」「教職教養試験及び専門教科試験の得点」「集団面接の判定(4ランク表示)」「個別面接判定及び模擬授業判定(4ランク表示)」です。小論文の評定については記載がありません。気になる方は、情報提供を申し出る際に千葉県教育庁教職員課(043-223-4044)に直接確認してください。
Q. 養護教諭特別選考は、第1次選考が小論文だけなのですか?
A. はい。令和9年度採用の実施要項では、養護教諭特別選考は教職教養・専門教科・集団面接がなく、小論文のみです(令和9年度採用の変更点として、集団面接の実施対象から外れました)。第2次選考は個別面接・模擬授業・適性検査です。要件は①看護師免許を有する②令和8年4月1日現在で正規採用の看護師として通算3年以上の実務経験(現在勤務していなくても可。保健師・助産師の経験も含む)。募集は若干名で、令和9年度採用の志願者は29人でした。実務経験証明書を5月11日までに提出する必要があります。
■ 千葉県・千葉市の特別選考と一次免除ルート|ちば夢チャレンジ・講師等特例・他県等現職・千の葉の先生養成塾・加点制度
■ 千葉県・千葉市の倍率|令和9年度採用の志願状況・最終結果と5年間の推移
この記事は受験者の皆さんの報告で育ちます
千葉県の小論文については、2026年10月時点では、受験者からの報告が1件も届いていません。対象となる区分が限られているぶん、情報が本当に少ない科目です。養護教諭特別選考・ちばスペシャリスト特別選考Ⅰで受験された方、テーマと字数、時間の感覚を教えていただけると、次の年の受験生の大きな力になります。ご報告いただいた方には、お礼に「合格発表のあとどうなる?」ガイド(PDF)をお渡ししています。
小論文の書き方そのものは、全国共通の記事にもまとめています。例文つきの解説はこちらからどうぞ。
あわせて見たい小論文対策動画
この記事のような公表データと実際の受験者情報をもとにした教採対策を、メルマガ&LINEでさらに詳しくお届けしています! いま登録すると、メルマガ・セミナー・過去問を含む豪華11大特典をプレゼント中です。
- 【多数の合格者が愛読】教採メルマガ
- 一発合格を勝ち取る極意セミナー
- 【6ヶ月で合格する】ロードマップセミナー
- 【厳選】面接質問TOP50
- 【早期登録者限定】シークレット特典
- あなたに必要な対策診断
- 教採に受かる人の15の習慣
- 【無料版】教員採用試験必勝ノート
- 【全国版】集団討論過去問
- 【全国版】小論文テーマ集 ←この記事の対策に◎
- 【全国版】場面指導テーマ集
「メルマガ登録」&「LINE友だち追加」ですぐに受け取れます
YouTubeでも教採対策を発信しています! ■金井志津乃のYouTubeチャンネル



