こんにちは、金井志津乃です!

川崎市って倍率どのくらいですか? 政令市だから高そうで不安なんですが……。

令和7年度・8年度採用の実質倍率はどちらも1.8倍、令和9年度採用は2.1倍です。令和4年度採用の2.9倍からはっきり下がっていますよ。ただし教科によって差が大きいのが川崎市。令和8年度採用の実質倍率は主な教科で理科1.2倍から社会3.3倍、令和9年度採用の応募倍率は技術0.7倍から養護教諭10.3倍まで開きます。自分の教科の数字を見てくださいね。
この記事では、川崎市立学校教員採用候補者選考試験の倍率を、川崎市が公表する実施結果(令和4年度〜9年度採用の6年分)と令和9年度採用の応募状況(速報値)から整理します。
この記事の根拠
- 川崎市教育委員会「実施結果」令和3年度実施〜令和8年度実施の6年分(=令和4年度〜9年度採用)
- 川崎市教育委員会「令和8年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況(速報値)」(令和8年6月2日 報道発表資料)=令和9年度採用
- 令和8年度実施 受験案内(募集人員・日程・奨学金返還支援事業・併願)
- 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
川崎市は、夏期選考とは別に「秋期選考」を実施します(令和8年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験)。電子申請の受付は8月25日〜9月24日で終了しています。
- 試験日:第1次試験10月17日(土)(川崎会場・大阪会場)、合否発表は10月30日(金)(予定)。第2次試験は実技11月8日(日)(一部の教科)・面接10月31日/11月1日/11月8日/11月14日/11月15日のうち1日で、最終結果は12月2日(水)(予定)。
- 募集(令和9年度採用):小学校50名程度、中学校・高等学校65名程度(国語5・数学10・理科10・音楽5・美術5・技術5・家庭5・英語20。社会・保健体育の募集はありません)、特別支援学校5名、主幹教諭・総括教諭10名程度
- 別枠:令和10年度採用の大学3年生等早期選考(小学校50名程度)も、この秋期選考の案内に含まれます
- 一次免除:特別選考B(市外現職正規教員)・C(元川崎市正規教員)と主幹教諭・総括教諭選考は第1次試験がありません
- 夏期選考との併願・重複受験の可否は、受験案内には記載がありません。この記事の倍率は夏期選考の結果で、秋期選考の人数は含まれていません。
出典:川崎市教育委員会「令和8年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験(秋期選考)受験案内」。
日程は台風等で変更される場合があります。
この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。
まず定義から|川崎市の「実質倍率」と「応募倍率」
実質倍率=公表された受験者数(第1次試験の免除者等を含む)(A)÷最終合格者数(B)——川崎市が「実施結果」の表の最下段で使っている定義です。
応募倍率=応募人数(B)÷募集人数(A)——応募状況の速報値で使われる定義。募集人数に幅がある教科等は中間値、若干名は2.5名として計算する、と川崎市が注記しています。
この2つは分母も分子も違います。「応募倍率」(6月2日の速報は2.2倍。確定の応募は918人)と「実質倍率2.1倍」(令和9年度採用の実施結果)は別の数字なので、混ぜないでください。1.8倍は令和7年度・8年度採用の実質倍率です。他県で使われることのある「志願者÷採用予定」とも定義が異なります。
令和9年度採用(令和8年度実施)|応募倍率は2.2倍
令和8年6月2日に川崎市教育委員会が発表した応募状況(速報値)です。令和9年度採用予定者は募集428名程度に対して応募923人・応募倍率2.2倍。前年の2.1倍から0.1ポイント上がりましたが、募集人数も応募人数も前年より減っています。
| 校種等・教科 | 募集人数 | 応募人数 | 応募倍率 | 前年の応募倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 小学校 | 200名程度 | 295 | 1.5 | 1.5 |
| 中高・国語 | 20名程度 | 42 | 2.1 | 2.4 |
| 中高・社会 | 10〜15名 | 90 | 7.2 | 6.2 |
| 中高・数学 | 25名程度 | 38 | 1.5 | 1.3 |
| 中高・理科 | 25名程度 | 38 | 1.5 | 1.1 |
| 中高・音楽 | 5〜10名 | 23 | 3.1 | 3.2 |
| 中高・美術 | 5〜10名 | 15 | 2.0 | 0.8 |
| 中高・保健体育 | 20〜25名 | 96 | 4.3 | 3.8 |
| 中高・技術 | 5〜10名 | 5 | 0.7 | 1.1 |
| 中高・家庭 | 10名程度 | 12 | 1.2 | 2.5 |
| 中高・英語 | 40〜45名 | 50 | 1.2 | 1.1 |
| 中学校・高等学校 小計 | 180名程度 | 409 | 2.3 | 2.3 |
| 高等学校(情報) | 若干名 | 3 | 1.2 | — |
| 高等学校(工業) | 若干名 | 3 | 1.2 | 3.2 |
| 高等学校(商業) | 若干名 | 7 | 2.8 | 0.4 |
| 特別支援学校 | 20〜25名 | 43 | 1.9 | 2.9 |
| 養護教諭 | 10名程度 | 103 | 10.3 | 9.1 |
| 栄養教諭(新設) | 5〜10名 | 60 | 8.0 | — |
| 令和9年度採用予定者 合計 | 428名程度 | 923 | 2.2 | 2.1 |
※応募人数には特別選考・大学推薦の人数を含みます。
出典:川崎市教育委員会「令和8年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況(速報値)」令和8年6月2日。

この表、教科の差がすさまじいですよね。技術0.7倍・英語1.2倍・小学校1.5倍のとなりに、養護教諭10.3倍・栄養教諭8.0倍・社会7.2倍が並んでいます。「政令市だから倍率が高い」とひとくくりにしないでください。あなたの教科の数字だけが、あなたにとっての倍率です。
令和10年度採用(大学3年次在籍者推薦)は応募倍率0.7倍
川崎市は大学3年生を対象にした前倒し受験(大学3年次在籍者推薦)を実施しています。こちらは令和10年度採用予定者の枠です。
| 区分 | 募集人数 | 応募人数 | 応募倍率 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 50名程度 | 34 | 0.7 |
| 中学校・高等学校(社会、保健体育、英語を除く) | 15名程度 | 16 | 1.1 |
| 中学校・高等学校(英語) | 15名程度 | 5 | 0.3 |
| 令和10年度採用予定者 合計 | 80名程度 | 55 | 0.7 |
※出典:同上。
総計(令和9年度採用+令和10年度採用)は508名程度・978人・1.9倍でした。
過去の実績を見ると、大学3年次在籍者推薦の実質倍率は令和6年度実施・令和7年度実施ともに1.1倍(令和6年度実施:受験58人→最終合格53人/令和7年度実施:受験72人→最終合格64人)。大学3年生のうちに受けられる人にとっては、実質倍率の数字を見るかぎり、川崎市は有利と言えるルートです。本人の希望だけでは受験できず大学の推薦が必要なので、大学によって時期が異なるため、3年生のできるだけ早い時期に大学の担当部署に確認してください。
■ 川崎市の特別選考1〜7と加点制度|講師・社会人・市外現職・ジョブ・リターン
5年間の推移|2.9倍から1.8倍へ下がり、令和9年度採用は2.1倍
| 採用年度(実施年度) | 募集人員 | 応募 | 受験(A) | 1次合格 | 最終合格(B) | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和4年度採用(令和3年度実施) | 268名程度 | 1,092 | 945 | 695 | 325 | 2.9 |
| 令和5年度採用(令和4年度実施) | 348名程度 | 1,202 | 1,054 | 810 | 436 | 2.4 |
| 令和6年度採用(令和5年度実施) | 368名程度 | 1,216 | 1,042 | 786 | 447 | 2.3 |
| 令和7年度採用(令和6年度実施) | 430名程度 | 1,000 | 874 | 688 | 486 | 1.8 |
| 令和8年度採用(令和7年度実施) | 470名程度 | 991 | 849 | 650 | 475 | 1.8 |
| 令和9年度採用(令和8年度実施) | 428名程度 | 918 | 768 | 580 | 369 | 2.1 |
※出典:川崎市「実施結果」各年度。
令和7・8年度採用は大学3年次在籍者推薦の分を別表で公表しているため、上の表には含めていません。令和4年度〜6年度採用の内訳には「一般(推薦)=大学推薦」が含まれます。
5年間の動きは、はっきりしています。
- 募集人員が268名程度→470名程度まで増え、令和9年度採用で428名程度に。令和4年度採用より160名ほど多い水準が続いています。
- 応募は1,216人(令和6年度採用)をピークに918人まで減少(6月の速報値は923人)。枠が増えて受験者が減れば、倍率は当然下がります。
- 最終合格者は325人→486人→475人。令和7年度採用も最終合格が募集人員を上回りました(430名程度に対し486人)。
校種別の実質倍率
| 校種 | 令和4年度採用 | 令和5年度採用 | 令和6年度採用 | 令和7年度採用 | 令和8年度採用 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小学校 | 2.1 | 1.8 | 1.8 | 1.4 | 1.4 |
| 中学校・高等学校 | 4.5 | 3.8 | 2.7 | 2.1 | 2.0 |
| 特別支援学校 | 3.3 | 2.3 | 2.7 | 1.9 | 1.6 |
| 養護教諭 | 4.6 | 5.3 | 9.9 | 4.2 | 3.3 |
| 全体 | 2.9 | 2.4 | 2.3 | 1.8 | 1.8 |
※実質倍率=公表された受験者数(第1次試験の免除者等を含む)÷最終合格者数。
出典:川崎市「実施結果」各年度。
高等学校(工業・商業・情報)は受験者が数人規模のため、この表からは省いています。
実数で見ると、令和8年度採用は小学校が受験295人→最終合格207人、中学校・高等学校が受験391人→最終合格199人、特別支援学校が受験59人→最終合格36人、養護教諭が受験97人→最終合格29人でした。

小学校の1.4倍は「3人に2人以上が受かる」ということ。特別支援学校の1.6倍も同じくらいの水準です。ただ養護教諭は別。令和6年度採用の9.9倍から3.3倍まで下がったとはいえ、それでも全体の約2倍の厳しさです。養護教諭志望の方は「川崎市=倍率が低い」というイメージで油断しないでください。
教科別の実質倍率|中学校・高等学校の5年間
川崎市は教科別の実質倍率まで公表しています。これは受験生にとって本当にありがたい資料です。
| 教科 | 令和4年度採用 | 令和5年度採用 | 令和6年度採用 | 令和7年度採用 | 令和8年度採用 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国語 | 3.6 | 3.2 | 2.0 | 1.6 | 1.6 |
| 社会 | 7.1 | 4.7 | 3.9 | 2.7 | 3.3 |
| 数学 | 3.9 | 2.9 | 2.6 | 1.8 | 1.4 |
| 理科 | 3.6 | 2.2 | 1.8 | 1.3 | 1.2 |
| 音楽 | 7.7 | 4.7 | 3.4 | 2.3 | 2.3 |
| 美術 | 2.0 | 4.3 | 2.2 | 1.2 | 1.3 |
| 保健体育 | 8.0 | 10.0 | 3.8 | 2.8 | 2.5 |
| 技術 | 1.0 | 1.8 | 1.3 | 1.3 | 1.5 |
| 家庭 | 1.9 | 3.0 | 1.7 | 1.8 | 1.6 |
| 英語 | 3.8 | 2.6 | 2.3 | 1.9 | 1.4 |
※実質倍率=公表された受験者数(第1次試験の免除者等を含む)÷最終合格者数。
出典:川崎市「実施結果」各年度。
令和8年度採用の実数を並べると、社会は受験103人→最終合格31人(3.3倍)、保健体育は受験102人→最終合格41人(2.5倍)。一方で理科は受験30人→最終合格26人(1.2倍)、英語は受験38人→最終合格28人(1.4倍)です。
教科別の読み解き
- ほぼ全教科が5年間で下がっている——国語3.6→1.6、数学3.9→1.4、英語3.8→1.4。特に英語は令和9年度採用の募集が40〜45名と全教科で最多で、応募倍率も1.2倍です。
- 社会と保健体育は高倍率——この2教科は5年間ずっと全体平均を大きく上回っています。しかも令和9年度採用は社会が10〜15名(前年20名程度から減)、保健体育が20〜25名(前年30名程度から減)と募集が絞られました。応募倍率も社会7.2倍・保健体育4.3倍に上がっています。
- 技術は毎年1倍台——令和9年度採用は応募5人で応募倍率0.7倍。令和9年度採用から中高「数学」「理科」から「技術」への併願が新設されたのは、この状況が背景にあると考えられます。
選考区分別で見ると|特別選考は1.7倍、大学推薦は1.1倍
川崎市の「実施結果」は、選考区分ごとの内訳まで公表しています。令和8年度採用(令和7年度実施)を、大きく3つにまとめてみました。
| ルート | 応募 | 受験(A) | 1次合格 | 最終合格(B) | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一般選考(推薦を除く) | 455 | 365 | 216 | 154 | 2.4 |
| 大学推薦 | 109 | 109 | 109 | 101 | 1.1 |
| 特別選考(合計) | 427 | 375 | 325 | 220 | 1.7 |
| 全体 | 991 | 849 | 650 | 475 | 1.8 |
※川崎市「令和7年度実施 実施結果」の区分別内訳を当ブログで合算(合計値が公表値と一致することを確認済み)。

一般選考の2.4倍に対して、特別選考は1.7倍、大学推薦は1.1倍。この差は無視できません。特に大学推薦は受験109人のうち109人が一次を通過し、101人が最終合格——ほぼ全員です。自分がどのルートで受けられるのかを確認することは、それ自体が立派な倍率対策なんですよ。
参考までに、公表されている区分番号どおりの内訳も載せておきます。ただし令和9年度採用から「前年度試験実績者特別選考」が廃止され、区分番号が振り直されています。過去年度の「特別選考N」と令和9年度採用の「特別選考N」が同じ内容とは限らないので、数字の大小の傾向をつかむ目安としてご覧ください。
| 区分(令和7年度実施の表記) | 応募 | 受験 | 1次合格 | 最終合格 |
|---|---|---|---|---|
| 一般 | 455 | 365 | 216 | 154 |
| 一般(推薦) | 109 | 109 | 109 | 101 |
| 特別選考1 | 55 | 38 | 35 | 26 |
| 特別選考2 | 188 | 171 | 146 | 98 |
| 特別選考3 | 58 | 43 | 25 | 19 |
| 特別選考4 | 10 | 7 | 7 | 6 |
| 特別選考5 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 特別選考7 | 58 | 58 | 58 | 34 |
| 特別選考8 | 58 | 58 | 54 | 37 |
※出典:川崎市「令和7年度実施 実施結果」。
特別選考6は大学3年次在籍者推薦として別表で公表されています。
最も人数が多いのは特別選考2(応募188人・最終合格98人)。川崎市立学校などで講師等として働いている方が主に受ける区分です(令和7年度実施の区分番号での数字です)。全体の最終合格475人のうち約2割がこのルートから出ています。
■ 川崎市の特別選考1〜7と加点制度|講師・社会人・市外現職・ジョブ・リターン
倍率の数字とどう付き合うか
ここまで数字を並べてきましたが、最後に一つだけお伝えしたいことがあります。

「倍率が例年よりも高い」というとき、私は「これで合格したらすごいやん」と思うようにしています。倍率は自分の力ではどうしようもないところ。それに期待したところで、次の年度に倍率が低くなる保証はありません。自分の力で変えられないものに期待していると、メンタルが外部要素にいちいち左右されてしまいます。もちろん第一感情として落ち込むこともありますよ。でも不安になる気持ちは受け止めた上で、自分の可能性を信じて、合格する行動と言葉を選んでいきましょう。
令和9年度採用の受験案内によると、川崎市は不合格者に試験の種類ごとの得点(換算点)が通知される自治体です(採点の対象にならなかった試験の得点は出ません)。もし届かなかったとしても、次にどこを伸ばせばいいかの手がかりが数字で得られる。これは大きな強みですよ。
よくある質問
Q. 神奈川県の採用試験を受ければ川崎市でも働けますか?
A. いいえ。令和9年度採用の川崎市の受験案内には「(神奈川県、横浜市及び相模原市の採用試験とは異なります。)」と明記されています。川崎市立の小・中・高・特別支援学校で働きたい方は、川崎市の選考試験を受ける必要があります。倍率も日程も試験内容も別です。
■ 神奈川県の倍率|結果と推移 ■ 横浜市の倍率|結果と推移
Q. 最終的な倍率はいつ確定しますか?
A. 令和9年度採用の第2次試験合格発表は令和8年9月17日(木)に行われ、「実施結果」も公表されています。令和9年度採用は応募918人・受験768人・1次合格580人・最終合格369人・実質倍率2.1です。川崎市は応募者数・受験者数・1次合格者数・最終合格者数・実質倍率を校種別・教科別・選考区分別に公表しています。
Q. 川崎市の中で併願はできますか?
A. 令和9年度採用の受験案内では、第二希望の校種等・教科の受験資格も満たしている場合に、併願できます。中学校・高等学校(全教科)→特別支援学校、中学校・高等学校(数学)/(理科)→中学校・高等学校(技術)という併願が用意されています(技術への併願は令和9年度採用からの新設)。第一希望で第2次試験の合格に至らなかった場合、第二希望の必要数に応じて成績上位者が最終合格者となります。また育児休業代替任期付教員選考との併願も全校種等・教科で実施されます(大学3年次在籍者推薦の受験者を除く)。両方併願した場合は、他校種・教科としての採用が優先されます。併願の有無は合否に影響しません。
Q. 奨学金の返還支援制度があると聞きました。
A. あります。令和8年度実施の選考試験の合格者のうち成績上位者50名程度を対象に、日本学生支援機構の第一種・第二種奨学金の返還を上限200万円まで支援する制度です(支援額を10分割し、採用2年目から10年間支給)。大学3年次在籍者推薦の合格者も対象になります。対象校種等やその他の条件は市ホームページで確認してください。
※出典:令和8年度実施 受験案内。
Q. 令和9年度採用の倍率(実質2.1倍)を踏まえると、どこに力を入れるとよいですか?
A. 川崎市の「試験の内容と評価」(令和8年度採用)では、小論文A・Bは各300点の素点を、一次・二次で別々に換算するとされています。換算後の配点は市の合格基準で公表されています。面接系(集団討論・場面指導・個人面接)は7段階評価とされています。まず600字を60分で書ききる力を作り、次に場面指導の事前テーマ(令和8年度採用の資料では7個)を5分の形にする——この順番を、私は一つの進め方として考えています。
■ 川崎市の小論文A・B|各600字の書き方と過去テーマ
■ 川崎市の二次試験|場面指導5分・個人面接25分の内容と出題傾向
■ 川崎市の面接カード|一次当日提出という落とし穴
この記事は受験者の皆さんの報告で育ちます
川崎市は、令和8年10月時点で受験報告が2名分しか集まっていません。倍率のような公表資料は市が出してくれますが、「実際に何を聞かれたか」は受験した方にしか分からないことです。川崎市を受験された方は、ぜひ次の年度の受験生のために教えてください。ご報告いただいた方には、お礼に「合格発表のあとどうなる?」ガイド(PDF)をお渡ししています。
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