教採の自己PRの作り方|3ステップと「教師に向いている人」10の特徴

こんにちは、金井志津乃です! 

自己PRを書こうとすると、手が止まってしまいます。人に自慢できるような特別な経験もないし、長所も「まじめ」くらいで……。周りの人のほうがすごいことをしていて、書けば書くほど自信がなくなってきます。

その苦しさ、順番が逆になっているだけかもしれません。自己PRは「私はすごいです」を証明する場ではないんです。あなたを採用すると、その自治体にどんな良いことがあるのか——面接官が知りたいのはここだけ。だから、まず見るのは自分ではなく相手なんですよ。

この記事では、教員採用試験の自己PRの作り方を3つのステップでお伝えします。あわせて、面接でよく聞かれる「あなたのどんなところが教師に向いていますか」に答えるための「教師に向いている人」10の特徴と、「あなたを採用するメリット」の答え方まで、ひとつづきの流れとしてまとめました。

後半には、私が受験生のときに実際に書いた400字の自己PRも、どこにどんな仕掛けを入れたかの解説つきで載せています。

この記事の根拠

  • 作り方・型・実例は、私が実際のワード文書を画面に映して解説した動画の内容をそのまま記事化
  • 「教師に向いている人」10の特徴は、動画で紹介した順番・名称のまま掲載
  • 聞かれ方は、当ブログに届いた受験報告(実録)から、全国28自治体・のべ80問を集計(令和6〜9年度採用=2023〜2026年夏実施)。個人が特定できる表現のある報告は集計・引用から除外
  • 執筆・監修:金井志津乃(教員採用試験対策スクール「教員の学校」代表)
  • 自己PRに書くネタが思いつかない/自分には強みがないと感じる
  • 書いてはみたけれど、ただの自慢話・思い出話になっている気がする
  • 「あなたのどんなところが教師に向いていますか」で固まってしまう
  • 「あなたを採用するメリットは?」と聞かれたら何を言えばいいか分からない
  • 1分の自己PRの分量感(文字数・要素の数)がつかめない

ひとつでも当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。まずは、実際のワード文書を画面に映しながら作り方を通しで解説したこちらの動画からどうぞ。

目次

自己PRは「自慢」ではなく「採用するメリット」の提示

自己PRを作るとき、ただただ自分の長所や強みを話す、という作り方をしてしまう方がとても多いです。でも、採用する側の立場に立ってみてください。この人を採用して、こちら側にどんなメリットがあるのか。ここが非常に重要になってきます。

面接官が求めている「採用メリット」とは、あなたを採用して、この自治体が得られるものは何なのか、つまりこの自治体にとって良いことは何なのかということです。強みや経験を語った上で、「だから私は自治体にこんなことができます」というところまで話さなければいけない。ここまで話せて、はじめて自己PRになります。

だからこそ、自己PRはただの自慢話ではダメなんです。採用する側は、教員としてその人を採用したい。つまり教員としての能力が分かる自己PRのほうが、やっぱり取りたいと思うわけですよね。「自分たちがその人を採用するメリットがありますか?」ということを、面接では見たいと思っています。

自己PR=「私の長所は◯◯です」+「その長所を使ってこんなことをしてきました」+「だから学校現場・この自治体でこんな良いことを起こせます」。3つ目まで行き着いて、はじめて「この人が欲しい」と思ってもらえます。

全国の実録|自己PRは、こんなふうに聞かれています

当ブログには、実際に受験された方から「その場で聞かれた質問」の報告が届いています。そのなかから自己PR系の設問だけを取り出して並べてみると、聞かれ方はだいたい5つの型に分かれました。全国28自治体・のべ80問(令和6〜9年度採用)の内訳です。

聞かれ方件数報告のあった自治体(例)実際の設問(実録より)
長所・短所33愛知県/埼玉県/千葉県/兵庫県/岡山県/富山県/静岡県/群馬県/神奈川県/熊本市 ほか「長所と短所は何ですか。教育にどう生かされますか」(愛知県・小学校・令和6年度採用)
自己PR/自己アピール25茨城県/千葉県/東京都/大阪府/岐阜県/和歌山県/栃木県/福岡県/沖縄県 ほか「自己PRとともに、その良さを生かして教員として取り組みたいことを教えてください」(岐阜県・小学校・令和7年度採用)
教員に向いているところ11愛知県/福井県/北九州市/大分県/群馬県/栃木県「あなたが小学校教員に向いていると思うところはなんですか」(北九州市・小学校・令和6年度採用)
自己紹介7千葉県・千葉市/群馬県/愛知県/大分県/山梨県/兵庫県「1分間で自己紹介をしてください」(群馬県・高校・令和8年度採用)
強み・得意なこと4群馬県/浜松市/新潟市/大阪市「教育現場で生かせる自分の強みは何ですか」(群馬県・高校・令和8年度採用/集団面接)

ここで注目していただきたいのは、ただ「長所を言ってください」で終わらない設問がとても多いことです。

  • 「自分の長所、短所は何ですか。また、学校現場においてどう生かしますか」(愛知県・小学校・令和7年度採用)
  • 「教員として生かすことができる長所、短所を教えてください」(愛知県・小学校・令和8年度採用)
  • 「あなたの得意なことと苦手なことは何ですか。また、それをどう生かしますか」(浜松市・小学校・令和8年度採用)
  • 「長所とその長所である根拠を言ってください」(岐阜県・小学校・令和7年度採用)

設問のなかに「どう生かすか」「根拠は」が埋め込まれているんですね。これはまさに、さきほどの「採用するメリットまで話してください」ということです。長所の名前だけ言って止まると、面接官が聞きたかったことの半分しか答えていないことになります。

持ち時間は30秒〜3分。いちばん多いのは「1分」

報告に残っている持ち時間は、30秒・1分・2分・3分。このうちいちばん多いのが1分でした。

  • 「最後に自己PRを30秒でお願いします」(東京都・特別支援学校・令和8年度採用)
  • 「自己アピールを1分間でしてください」(千葉県・特別支援・令和6年度採用)
  • 「志望動機と自己PRを1分で話してください」(大阪府・小学校・令和7年度採用)
  • 「自己PRを2分でしてください」「自己PRを3分間でしてください」(茨城県・小学校/特別支援・令和6年度採用)

面接で「1分間自己PRしてください」と言われたとき、1分でしゃべれる文字数は、だいたい400字です。そして400字で伝えられるポイントは、だいたい3つ。願書やエントリーシートで「200字で書きなさい」と指定されたら、ポイントは2つに絞るとまとまります。この分量感を先に持っておくと、材料を集める段階から迷いません。

書いた自己PRは、そのまま深掘りの入口になる

提出した書類の自己PRから、面接官はそのまま突っ込んできます。実録にもこんな報告があります。

  • 「(エントリーシートから)自己PRに何事にも前向きに取り組むとありますが、どんな困難を前向きに捉えたかのエピソードを教えてください」(大阪府・小学校・令和7年度採用)
  • 「(自己PRへの追質問)自己PRに登場した児童が、なぜあなたを避けるようになったのか、原因はありますか」(茨城県・小学校・令和6年度採用)
  • 「強みを30秒で教えてください。→その強みに対する具体的なエピソードを教えてください」(新潟市・養護教諭・令和9年度採用)

書いた言葉は、必ず「それってどういうこと?」と返ってきます。だからこそ、書く前の中身を深める作業がいちばん大事なんです。ここから、その作り方を3つのステップでお話ししていきます。

自己PRの作り方|3ステップ

動画では作り方を5つに分けてお話ししていますが、この記事では大きく3つのステップに束ね直しています。対応はこちらです。

STEP1 相手を知る①その自治体がどんな人材を求めているかを知る(要項・教育振興基本計画からキーワードを書き出す)
STEP2 自分を出し切って、長所と結ぶ②自分がやってきたことを書き出す/③自分の性格・能力がそこにどう活かされたかを書く
STEP3 学校での活かし方につないで、型にはめる④その長所は学校でどう生かせるかを考える/⑤A・B・Cの型にはめて書いてみる

STEP1 相手を知る|要項と教育振興基本計画からキーワードを書き出す

まず一つ目にやるべきことは、相手を知るということです。その県がどんな人材を求めているのかを、しっかり知る。具体的には、県の要項や教育振興基本計画を見て、そこからキーワードを書き出してみる。これが最初にやることです。

たとえば私の出身地である和歌山県の実施要項(私が受験した当時のもの)を開くと、いちばん最初に「和歌山県として求める教員像」が書かれています。こういうものは、どこの都道府県にもあると思いますので、必ずチェックしてみてください。

和歌山県の場合、当時はこんなキーワードが並んでいました(現在の要項では文言が変わっているので、必ず受験年度の要項で確認してください)。自ら学び続け、子どもとともに未来を切り開く人。豊かな人間性と社会性を持ち、学習指導に高い専門性を有する人。和歌山を愛し、家庭や地域とのつながりを大事にする人。

ここで、キーワードをひとつずつ噛み砕いておくのがポイントです。「学習指導に高い専門性」と言われたとき、専門性には授業の構成といった教育者としての専門性と、教科そのものの専門性があります。いろんな視点で考えていく必要がある。ここを分けて考えておくと、あとで自分の経験と結びつけやすくなります。

「和歌山を愛し」も、地方では特に重要です。人を集めて納税額を増やしたい、和歌山に愛着を持って和歌山のために貢献したいと思う人材を教育現場で育てたい——そう考えているからこそ、先生自身も和歌山を愛してね、というメッセージが要項に出ているわけです。

採用メリットを考えるうえでは、教育振興基本計画も見ておいてください。その自治体がどんな子どもを育てたいと考えているか(育てたい子ども像)、そしてどんな社会・どんな自治体にしていきたいか(自治体自体のビジョン)。ここを頭に入れておくと、あとで「私を採用すると、こんな子どもを育てられます」「こういう社会を実現できます」という話につなげられます。

STEP1でやること

  • 要項の冒頭にある「求める教員像」からキーワードを書き出す
  • 抽象的なキーワード(専門性・社会性など)は、意味を分解してメモしておく
  • 教育振興基本計画から「育てたい子ども像」と「自治体のビジョン」を拾う

STEP2 自分を出し切って、長所と結ぶ

2つ目は、自分がやってきたことを書き出すです。ここで書き出すのは大きく2種類あります。

ひとつは「教員としての能力を磨くためにやってきたこと」。採用する側は教員としてその人を採用したいので、教員としての能力が見える材料がいちばん効きます。

もうひとつは「自分が夢中になってやってきたこと」。部活動でもボランティアでも何でもかまいません。ここで大事なコツがあります。「これは学校で活かせるかな」を、書き出す段階では考えないでください。

最初から「学校で活かせるか」を視野に入れてしまうと、何も上がらなくなってしまうんです。そうすると、実は強みだったところを見逃してしまう。まずは度外視して、夢中になってやってきたことをとりあえず挙げていく。そこから得た知識・能力を学校でどう活かせるかは、後付けで考えることができます。

臨時的任用(講師)の方へ

講師をされている方は、①②よりも先に、面接する側が知りたいことが決まっています。それは「現場でどんな力を身につけてきましたか」です。ここで「夢中になってやってきたこと」を書いてしまうと、「学校で何をしてきたの?」という話になってしまいます。

講師の方は、学校現場でどんな課題意識を持ったか → その課題意識のために具体的にどんな行動をしたか → その結果どんな力を向上させたか。この観点で自己PRをまとめてください。

そして、ここを深めることに時間をかけてください。中身の部分が深まっていないのに書き始めてしまうと、どうしても薄い内容になります。どれだけ濃い要素を挙げられるか、挙げた要素をさらに中身のあるものとして深められるか。これが文章の質をそのまま決めます。

ありきたりな長所で大丈夫。他人と比べないでください

次に、書き出したことに対して「自分のどんな性格・長所・能力が活かされて、それが現実になったのか」を書いていきます。

たとえば——向上心があって、誰にも言われずに自発的にやってきたな。行動力があるから本当に多くのことを実践できたな。社交性があるから、自分がやる活動に周りを巻き込んでこられたな。何でも長所になります。行動力があってたくさんできたのも長所だし、そんなにたくさんはしていないけれど一つのことをものすごく深めてきた、というのも長所です。

私自身、学生時代の分析はだいたい「向上心・行動力・社交性」でした。……めちゃめちゃありきたりで、一般的ですよね。でも、このありきたりな長所をどう光らせるかが本題なんです。

自己PRを考えるとき、多くの人は「人にはない、自分だけの得意なところ」を探そうとします。でもそれをすると、自己肯定感がどんどん下がっていきます。他人と比較して自分の良いところを見つけようとするからです。他人と比較したら、上には上が絶対にいます。

でも、その人の長所は向上心「だけ」で輝いているわけではありません。向上心もあり、行動力もあり、社交性もある——この3つが組み合わさってその人ができている。だから、ありきたりで全然大丈夫です。私自身も、こんなありきたりな長所で合格しています。

「向上心ならあの人には勝てない」「行動力なら自分はまだまだだ」と却下してしまうのではなく、とりあえず自分の長所を全部挙げてみる。そのうえで、STEP1で書き出したキーワード・STEP2で書き出した経験と全部が結びつく、いちばん自分の強みになるものをピックアップすればいいんです。

STEP3 学校での活かし方につないで、型にはめる

4つ目が「自分の長所は学校でどう生かせるか」。自己PRを輝かせるのは、結局ここです。自己PRはただの自慢に終わってはいけなくて、その長所を学校でこんなふうに生かせますというところまで持っていくから、「あ、この人が欲しい」と面接官は思うわけです。

そしてこのとき大事なのが、STEP1で書き出した「どんな人材が欲しいか」にコミットすること。ここにコミットして書いていく、というのが決定的に重要です。

最後の5つ目が型にはめて書いてみる。ここまでを本当にしっかり考え尽くして、直して読んで、直して読んでを繰り返すうちに、深みのある文章になっていきます。型はこの3つです。

A 結論「私の長所は◯◯・◯◯・◯◯です」。STEP2で分析した長所をまとめて、最初に言い切る
B 理由・具体例その長所をどう生かせるか。そしてそれが自分の長所であるという証明——実際にその長所を使ってできたことを、行動ベースで書く
C ビジョンその長所を生かして、学校現場でどんなメリットがあるか。ここでSTEP1のキーワードに着地する

Bの「証明」について補足します。信用は行動ベースでしか作れません。「自分はこう思っています」だけでは、なかなか信用できないですよね。その熱意は分かった、でもその熱意を持って実際に何をしてきたのかがないと、信用にならないんです。だからBには、「思っていること」ではなく「してきたこと」を入れます。

実例|私が実際に書いた400字の自己PR

具体例があるほうがA・B・Cのイメージがつかみやすいと思いますので、私が受験生のときに実際に書いた自己PRを載せます。和歌山県を受けたときのもので、一次試験で即興で答えたものです。399字、ちょうど1分の分量です。

私の長所は向上心、実行力、社交性です。

長所を生かし、生徒の生きる力を育む教師として即戦力になるため、授業力、専門性、生徒を引きつける人間性を身につけるよう努めてきました。授業力を向上するため、仲間や教授を募って毎週2回模擬授業を行う勉強会を企画運営しました。また、教科の専門性を高めるために他県で行われる研究報告会にも出席し、模擬授業で専門の教授から指導を受けることで、教科書内容の理解を専門家の視点からも深めるよう努めました。現場の実態を知り、生徒と関わるスキルを実体験で磨くため、小学校や中学校、公民館での学習支援ボランティアに参加し、生徒が質問しやすい雰囲気ややる気を出す声掛けを心掛け実践しました。用務員さんと学校を清掃するボランティアでは、学校を陰で支えている人への感謝を忘れず、働くことの重要性に気づきました。

今後も自らの向上心に従って自己研鑽を続け、和歌山県の教育力向上に尽力します。

この400字に入れた仕掛け

1文目がA(結論)です。「私の長所は向上心、実行力、社交性です」——ここでAはおしまい。もったいぶらずに言い切ります。

2文目からがB。「長所を生かし、生徒の生きる力を育む教師として即戦力になるため、授業力、専門性、生徒を引きつける人間性を身につけるよう努めてきました」。ここでこの先の話の目的を宣言しています。以降は全部、「即戦力になるためにこんなことをしてきた」という行動の話です。

そして長所の名前を、一度も直接書き直していないことに注目してください。

向上心「授業力を向上するため」「教科の専門性を高めるために」——自分から高めにいっている
実行力勉強会を「企画運営しました」「他県の研究報告会にも出席し」「ボランティアに参加し」——全部が行動ベース
社交性「仲間や教授を募って」——勉強会に周りを巻き込んでいる

「私は行動力があります」と書かなくても、読めば分かるようになっている。これが「長所である証明」です。

最後の1文がC(ビジョン)。「今後も自らの向上心に従って自己研鑽を続け」で、和歌山県が求める「自ら学び続ける人材」にコミットしています。そして「和歌山県の教育力向上に尽力します」と入れることで、「和歌山を愛し」と一言も言っていないのに、そういう感じのイメージがつく。

「専門性」「人間性」は直接的な言葉で入れ、「学び続け」「社会性」「和歌山を愛し」は直接的な言葉ではなく行動と着地で表現している。要項のキーワードへのコミットの仕方には、この2種類があります。

もうひとつ。学校とは関係のない要素(清掃のボランティアなど)を入れるときも、最後は必ず学校にコミットする形で書くのがベストです。

二次試験には、別のストーリーを用意しました

番外編です。私は一次試験でも二次試験でも自己PRを聞かれました。二次で一次と同じものを答えるのも芸がないなと思って、二次用にまた別の400字を考えていたんですね。こちらはストーリーを持たせたオリジナルです。

書き出しは「私のモットーは、過去は変えられない。未来は変えられる。です」。浪人時代の挫折経験からそう考えるようになったこと、自分の人生に後悔しない生き方をしたいと考えて教育の道を極めると決心したこと。そこから「決心したから、こんな実践をしてきました」と、模擬授業の勉強会・専門性・ボランティアを簡潔にまとめて、最後は「学校現場でも転んでもただでは起きない、そんな心構えで頑張ります」と締めくくりました。

これ、聞き終わると突っ込みたくなりませんか?「浪人時代の挫折経験ってどんなだったの?」「教育の道を極めるって、一体どういうこと?」——実際、面接でもここは突っ込んでくれました。突っ込んでほしいところを、あえて残しておく。これが自己PRの隠れた役割です。

なお、私は新卒で愛知県も受験していて、そのときの願書「自己アピール」欄に書いた文章も公開しています。こちらは3つの長所のバランスの取り方/2文目で行動の目的を宣言する/3文目で学校現場でどう生きるかまで書き、取り組みの記述に深掘りの種を残すという組み立てが、より短い様式で見える例です。全文と1文ずつの解説は愛知県の記事にまとめていますので、書式のある自治体を受ける方はあわせてどうぞ。

■ 愛知県の願書「自己アピール」の書き方|私が実際に書いた文章を全文公開

「教師に向いている人」10の特徴

面接では「あなたのどんなところが教員に向いていると思いますか」という質問が頻出です。実録でも、愛知県・福井県・北九州市・大分県・群馬県・栃木県から報告が届いています。「え?」と考え込んでしまう方も多い質問ですよね。

そこで、教員に向いている人の特徴を10個お話しします。「あ、これは自分に当てはまっているな」というものを探しながら読んでみてください。あわせて、なぜその特徴が必要なのかという理由も書いています。面接では、向いているところとその理由をセットで話すことで、面接官に納得感を与えられるからです。

1 授業作りが好き好きだからこそ、生涯にわたって授業について研究し、学び続けられる
2 教育について観察・分析・検証することが好き学校には唯一の正解がない。その子・そのクラスに最適な答えを自分で見つけ出していける
3 幅広く社会や世界に興味・関心を持っている目の前の子が10年後に社会でやっていける力を考えるには、広くアンテナを張っている必要がある
4 器用に多様な役割を果たせる事務・人前で話す・エンターテイナー・ファシリテーター・企画・仲介・コーチング・体力仕事・プレゼン……役割が本当に多い
5 柔和だけれども芯のある人生徒・保護者・同僚・管理職・専門機関と関わる仕事。周りとうまくやりつつ、ここはという一線を言える
6 倫理感のある人子どもたちの模範として、法を破らない・いじめまがいのことをしない・不正や隠蔽に流れない
7 人間好きである自分と違う価値観を「おもろいな」と受け取れる人は、多様な個性の良さを伸ばせる
8 対話力のある人相手の意図を正確に汲み取り、情報を論理的に整理し、ビジョン思考で解決に導ける
9 チャレンジ精神のある人言い換えれば失敗力・レジリエンス。落ち込むことがあってもパッと回復して前向きに働ける
10 誠実さやプロ意識を持っている目の前の子どもや仕事につい誠実に向き合ってしまう人は、自ずと資質能力が高まっていく

1〜3|「好き」と「関心」が学び続ける力になる

1つ目は「授業作りが好き」。教員の主な仕事として、子どもたちに確かな学力をつけることが求められます。そのときに「どうやったら楽しく学んでくれるかな」「こんな説明なら分かりやすいんじゃない?」「もっと面白い教材のネタないかな」——こういうことを楽しくできる人は、授業作りがそもそも苦じゃないので、教材研究も楽しくやり続けられますよね。

あえて「授業作りが上手い」ではなく「授業作りが好き」としているのは、好きだからこそ生涯研究し続けられる、学び続けられるという要素を含めたかったからです。

2つ目は「教育について観察・分析・検証することが好き」。子どもたちを観察するなかで「なんでこの子はここでキレたんだろう」「人間ってどういう時にどういう行動をとりがちなのかな」と考え、書籍で調べたり学んだりしながら実践して試行錯誤する。この過程が好きな人ですね。

学校の先生には、常にひとつの答えが必ずあるわけではありません。その都度その都度、その子に最適な・このクラスに最適な答えを自分で、あるいは子どもたちと一緒に見つけ出していくことが求められます。だから、観察して、分析して、検証して、また調べて学んで実践して……を繰り返せる人は、自分自身の教員としての力を高め続けられます。

3つ目は「幅広く社会や世界に興味・関心を持っている」。時代の変化が本当に激しく早くなっているなかで、教育現場に求められるものもどんどん変わっています。目の前の子どもたちが10年後に社会に出たとき、どんな力をつけていれば楽しく幸せに生きていけるのかを考えるには、私たちが広くアンテナを張っていることが不可欠です。

学校現場という狭い社会だけではなく、広く社会に目を向けて「これからはこういう力が求められているんだ」「時代は今こういう動きにあるな」と察知しておく。それによって、子どもたちへの接し方も、身につけさせたい力も、進路指導や生徒指導での関わり方も、与える情報も変わってきます。

4〜7|人と関わる仕事としての適性

4つ目は「器用に多様な役割を果たせる」。学校の先生は本当にいろいろな役割を任されます。事務的な仕事、人前で話すこと、子どもたちの前でエンターテイナーになること、授業の中でのファシリテーター、行事やロングホームルームの企画力、子ども同士のあいだに立つ仲介、コーチング、体力仕事、プレゼン……。こうした役割を器用にこなせる人は、教員に向いているかもしれません。

5つ目は「柔和だけれども芯のある人」。私たちの仕事は、生徒だけでなく保護者・同僚・管理職・学校外の専門機関の方とも関わっていく仕事です。表向き柔和に対応できてコミュニケーションが取れる力も大事ですし、だからといって、時には自分なりの芯を持って「ここは私はこう思います」と言えることも大事です。

たとえば、みんなと仲良くできるからといって、飲み会の場で飲酒運転をしようとしている人がいたら、そこは言わないといけないですよね。この一線は、というところと、自分の教育者としての芯はしっかり持っている。でもちゃんと周りと柔らかくやっていける。この両立です。

6つ目は「倫理感のある人」。私たち教員は子どもたちの模範として、法を破るようなことをしてはいけませんし、教員同士のいじめまがいのこともやらないという倫理感が大事です。何か不正をしたい、隠蔽したいという人間的な弱さが仮にあったとしても、「いや、でも私たちは教員だ」と、子どもたちの模範となるよう誠実な対応をしたいと思える。そういう倫理感を持っている人ですね。

7つ目は「人間好きである」。自分とは違う価値観や考えを持つ人とも仲良くやっていける。多様性や違う考えに対して「いや、それおもろいな」とナチュラルに受け取れてしまう人っているんですよね。こういう人は、多様な個性のあるクラスの一人ひとりの良さを伸ばすことに向いていますし、同僚や保護者との付き合いでも「それは違うだろう」と戦うのではなく「それもいいですね」とやっていけるので、向いていると思います。

8〜10|解決に導く力と、続けられる強さ

8つ目は「対話力のある人」。教員の仕事は、いろんな人と対話しながら解決策を見出し、それをみんなで一緒に実践していくことの連続です。そのなかで必要になるのが、相手が言っていることの意図を正確に汲み取る力、集めた情報を論理的に考える力、ごちゃごちゃした情報を整理して「じゃあこの時はこうしようか」と組み立てる力。そしてこれからどうするのかというビジョン思考です。この4つを持って解決に導ける人は、教員の仕事に向いています。

9つ目は「チャレンジ精神のある人」。別の言い方をすれば失敗力のある人、あるいはレジリエンスの高い人とも言えます。レジリエンスとは、困難があったり落ち込むようなことがあっても、そこからパッと回復できる力のことです。

教員の仕事をしていると、本当にいろいろな問題がありますし、私たち教員自身もかなり失敗を犯しながら成長します。メンタル的にやられてしまうようなこともなくはありません。そんななかでも、常にチャレンジ精神を持って失敗しながら成長できたり、へこたれないレジリエンスを持っていたりする人は、学校の先生として楽しく前向きに働けることにつながります。

10個目は「誠実さやプロ意識を持っている」。学校の先生になる人は、本当にいろいろな背景を持っています。私自身も、もともとは学校の先生になろうとは思っていませんでした。

でも、どのような背景があっても、目の前の子どもたちや仕事に向き合える誠実さやプロ意識を持っていることで、おのずと授業力や生徒指導力の向上につながっていくと私は考えています。誠実さやプロ意識を持っている人は、最初は「こんな先生になろう」なんて思っていなくても、目の前の子どもの笑顔や悲しんでいる顔を見ると「なんとかしてあげたいな」と思ってしまうんですよね。それで授業をもっと高めようとしたり、教育書を読み漁ったりして、なんだかんだ教員としての資質能力を高めてしまうわけです。

10個ぜんぶできていなくて大丈夫です

ここまで10個お話ししましたが、注意していただきたいことがあります。この10個すべてが自分にできていなければならない、ということではありません。

私たち教員自身も完璧ではなく、それぞれにデコボコがあります。私は、教員のデコボコをお互いに認め合えて、そのデコボコをお互いのデコボコで埋め合っていく——「この先生もこれで面白いよね」「いいよね」と言い合える、そんな平和な学校現場ができたらいいなと考えています。もちろん、今回紹介した10個を私自身が全部できるかといったら、全くそうではありません。

そもそも、面接で「自分が教員に向いているところはどこですか」と聞かれて答えるのは、だいたい1つですよね。だから、10個すべてが当てはまらないといけないと考えて自分に欠けているところを見て自信をなくすのではなく、当てはまっているもののほうを大事にしてください。

そのうえで、「ここは欠けているけど教員として伸ばしたいところだな」と思ったら高める努力をする。「さすがにこれは伸ばさないけれど、他の人にカバーしてもらえるかな」「ICTを活用するとカバーできるかな」——教員として必要だけれど、どうやってカバーするかという考え方も、柔軟に持っておくといいと思います。

面接での答え方(回答例)

「あなたの教師に向いているところはどこですか」と聞かれたら、こんなふうに答えます。

はい。私の教員に向いているところは、授業作りが好きなところです。授業を作るときに、子どもたちにこんなふうにすれば楽しいかな、こうすれば力をつけてくれるかな、といったことを考えながら作るということが非常に好きですので、今後も教員として、子どもたちに確かな学力を身につけるために成長し続けたいと考えています。ですので、私自身の教員に向いているところは、授業作りが好きなところだと考えています。

今読んでいただいて分かるように、日本語がめちゃくちゃになっているところもあります。でも、面接では綺麗に喋ることではなく、自分の伝えたいことを相手に伝えることが何より重要です。アナウンサーを採用するための面接ではありませんからね。

大事なのは、向いているところと、なぜそれがあると教員に向いていると言えるのかという理由。この2つを話すことで、面接官に納得感を与えられます。

合否を分けるのは「本気度」|採用メリットの答え方

最後に、記事の冒頭でお話しした「採用メリット」に戻ります。ここまでの流れで、強みや経験を語ったうえで「だから私は自治体にこんなことができます」まで話す形はできました。

ただし、正直に言うと——こういう文言は、言おうと思えば誰でも言えるっちゃ言えるんです。一見きれいで、よくできたことを言ったとしても、合格できる人と不合格になる人がいます。

(そもそも「採用メリットを教えてください」と言われて、ここまで提示できる人自体がひと握りなので、言えるだけでも面接官は「おお!」と思うとは思います。)

では、合否を分けるポイントは何なのか。言ったことに対する「本気度」です。

本気度と言うと精神論に聞こえるかもしれませんが、そうではありません。その受験生が本気でやろうとしているのかを何で見極めるかというと、具体的なビジョンを持っているか、そしてまっすぐで嘘のない目で語っているか、なんですね。

「具体的なビジョン」とは、こういうものです

私自身の経験で恐縮ですが、私は「和歌山に愛着を持って、和歌山や世界のために貢献できる人を育みたい」というビジョンを持っていました。では具体的に何をしていたか。

ひとつは部活動で、地域の人と関わらせること。写真部の顧問を持ったときには「撮影会に行こう」と、和歌山でシャッター街になっているところに生徒を連れて行きました。そこには老舗のお茶屋さんなどがあって、写真を撮りに行くという名目でお店を訪ねるわけです。若者が来てくれたことをありがたいと思ってくださる店主さんも多くて、お話を聞いていると「実は昔はこのあたりも結構栄えていたんだよね」という話が出てくる。廃れてしまった商店街のお店の人の生の声を聞いた子どもたちの反応を見ていると、やっぱり「あー……」となっているんですよね。

私たちが「地元のために頑張ろう」と思えるのは、そういうリアルを見たときだと私は思っています。だから部活動を通して本物と関わらせることを心がけていました。

もうひとつは授業です。社会科で経済を扱うとき、税金の授業では——人口が減ると税収が減るよね。税収が減ると、その自治体は公的な設備や、子育て世帯・困っている世帯への補助が十分にできなくなるよね。そうすると、そこに住んでいる人にとって住みにくい自治体になってしまう。じゃあ、仮に私たちが和歌山から出て暮らすとして、大事なお世話になった人たちは和歌山にいるよね。私たちは和歌山にお世話になった身として、どういうことができるのか。今ならふるさと納税もあるよね——というふうに展開していけるわけです。

面接で話した採用メリット(私の場合は「和歌山に愛着を持ち、和歌山や世界のために貢献しようとする人材を育みます」)を、現場でどうやって実現していきたいのか。この具体的なビジョンがあるかどうかで、言葉の重みが思いっきり変わります。面接官はここに本気度を感じます。そして本気度を感じたら、もうその人を採用したいと思うわけです。

どんなに良いことを言っても、一見みんなと同じようなことを言っても、合格する人と不合格になる人がいます。その違いは、自分が言ったことを実際に実現できるように、どれだけ本気で考えてきているかを分かってもらえるかどうか。

だから、面接で話すあなたの採用メリットを、学校現場でどのように実現していくかまで具体的に考えて準備しておいてください。

自己PRでやりがちな3つの失敗

失敗1|採用者の視点を忘れて、自分の話だけになる

いちばん多い失敗です。どのような教員像が欲しいと思われているのか——ここに必ずコミットする。自己PRの材料集めより先に、要項と教育振興基本計画を開いてください。順番が逆になると、どれだけ書き直しても刺さりません。

失敗2|自分の長所を他人と比べて、却下してしまう

皆さんが持っている長所は、やっぱり皆さんの長所です。「他人と比べてこの人より劣っているから、これは私の長所にはならないんじゃないかな」と考えるのではなく——長所を全て組み合わせると、皆さんにしかない一つのものが出来上がります。ぜひ自信を持って「ここが自分の長所だ」と言い切ってください。

失敗3|文章が重複していて、薄くなる

400字も200字も、書けることには限りがあります。重複しないようにはしょりながら書く。濃密な文章にするために、必要最小限の言葉で、伝えたい内容が伝わるように書く。ここを削れると、同じ字数で入る中身が一段増えます。

書いたあと|志願書と面接をつなぐ

自己PRは、書いて終わりではありません。多くの自治体では願書・面接カード・自己アピール票などに自己PR欄があり、その紙が二次の面接官の手元に渡ります。実録でも、山梨県では「自己紹介書の長所短所は自分で思ったことですか」「自己紹介書の失敗談に、なぜこれを記載したのですか」(いずれも養護教諭・令和6年度採用)と、書いた中身そのものを掘られた報告が届いています。

つまり、書類の自己PR=面接の設計図です。自治体ごとの様式(欄の名前・字数・提出時期)と、その欄がどう面接で使われたかは、自治体別の記事にまとめています。

  • ■ 和歌山県の「自己PR」欄の書き方
  • ■ 福岡県の「自己PR」欄の書き方
  • ■ 群馬県の「自己アピール用紙」の書き方

そして、自己PRとほぼ必ずセットで聞かれるのが志望動機です。実録でも「志望動機と自己PRを1分で話してください」(大阪府・小学校・令和7年度採用)のように、ひとまとめで問われる報告があります。志望動機も同じで、相手を知るところから始まります。

■ 教採の志望動機の書き方|自治体にコミットする作り方

また、自己PRで撒いた種は深掘り質問という形で必ず返ってきます。「その強みの具体的なエピソードは?」「なぜそう思ったの?」に自分の言葉で答えられるようにするための準備が、面接ノートです。作り方はこちらにまとめました。

■ 教採の面接ノートの作り方|図式化×8つの視点で深掘り質問に強くなる

自己PRで話したテーマは、集団討論でもそのまま効きます。全国の実録テーマ集はこちらです。

■ 教員採用試験 集団討論の過去問210問|全国の実録テーマ集

よくある質問

Q. 講師をしています。何を書けばいいですか?

A. 面接する側は、講師の方には「現場としてどんな力を身につけてきましたか」を必ず見たいと思っています。ですので「学校現場でどんな課題意識を持ったか → その課題意識のために具体的にどんな行動をしたか → その結果どんな力を向上させたか」という観点でまとめてください。夢中になってきた趣味の話を中心にすると、「学校で何をしてきたの?」という話になってしまいます。

Q. 学校と関係のない経験を書いてもいいですか?

A. 書き出す段階では、学校で活かせるかどうかを度外視して出し切ってください。そこを最初から考えると何も上がらなくなり、本当は強みだったところを見逃してしまいます。ただし、文章にするときは最後に必ず学校にコミットする形で書くのがベストです。私も清掃のボランティアの話を入れましたが、「働くことの重要性に気づいた」という人間性の話に着地させています。

Q. 一次と二次で同じ自己PRを話してもいいですか?

A. 私は一次でも二次でも自己PRを聞かれたのですが、同じものを答えるのは芸がないなと思って、二次用にストーリーを持たせた別の400字を用意していました。実録でも、面接が複数回ある自治体は珍しくありません。

Q. 「教師に向いているところ」は10個ぜんぶ必要ですか?

A. 必要ありません。面接で答えるのはだいたい1つです。当てはまるものを大事にしてください。欠けているところは、伸ばす/他の人にカバーしてもらう/ICTを活用してカバーする、と柔軟に考えていけば大丈夫です。

まとめ|自己PRは「相手」から作る

  1. 自己PRは自慢話ではない。「あなたを採用して、この自治体にどんな良いことがあるか」まで話して完成
  2. STEP1|相手を知る。要項の「求める教員像」と教育振興基本計画からキーワードを書き出す
  3. STEP2|自分を出し切る。「学校で活かせるか」は度外視して書き出し、あとから長所と結ぶ。講師は「課題意識→行動→向上した力」
  4. ありきたりな長所でいい。他人と比べて却下せず、掛け合わせで自分だけのものにする
  5. STEP3|型にはめる。A結論/B理由・具体例・長所である証明/Cビジョン。信用は行動ベースでしか作れない
  6. 1分=400字=ポイント3つ。200字ならポイント2つ
  7. 「向いているところ」は理由とセットで。10の特徴のうち、当てはまるものを1つ選んで納得感をつくる
  8. 合否を分けるのは本気度=具体的なビジョンと、まっすぐで嘘のない目

最後にもう一度だけお伝えします。自己PRを作るとき、自分の中を探すところから始めないでください。まず相手を知る。相手が何を求めているかが分かってはじめて、自分の中の「ありきたりな長所」が、その自治体にとっての価値に変わります。

そして、他人と比べないでください。皆さんが持っている長所は、皆さんの長所です。全部組み合わせると、皆さんにしかない一つのものが出来上がります。ぜひ自信を持って、「ここが自分の長所だ」と言い切ってやっていただけたらと思います。

まずは紙を1枚。左に要項のキーワード、右に自分がやってきたこと。今日はそこまでで大丈夫です。応援しています!

あわせて見たい自己PR対策動画

この記事の「聞かれ方」は、受験された方から届いた報告だけで作っています。受験報告フォームから、どうか教えてください。あなたの1行が、来年この記事を読む誰かを救います。

受験者の声

フォーム「情報提供のお願い」に寄せられた一言から、匿名で抜粋しています。

  • 「自分自身の知識不足に気付かされました。本番では知識不足で何も答えられなかった、ということは一切なく、自分自身の答えを言えることが出来たからこそ合格することができたのかと思います。自己を見つめなおす、自己分析という点において大変お世話になりました」(埼玉県・中学校・2024年)
  • 「金井先生の講義はすごく参考になったし、言葉に励まされて、合格を頂きました」(福岡県・養護教諭・2024年)
\登録無料/ 面接対策をもっと深く

この記事のような実際の受験者情報をもとにした教採対策を、メルマガ&LINEでさらに詳しくお届けしています! いま登録すると、メルマガ・セミナー・過去問を含む豪華11大特典をプレゼント中です。

  • 【多数の合格者が愛読】教採メルマガ
  • 一発合格を勝ち取る極意セミナー
  • 【6ヶ月で合格する】ロードマップセミナー
  • 【厳選】面接質問TOP50 ←この記事の対策に◎
  • 【早期登録者限定】シークレット特典
  • あなたに必要な対策診断 ←この記事の対策に◎
  • 教採に受かる人の15の習慣
  • 【無料版】教員採用試験必勝ノート ←この記事の対策に◎
  • 【全国版】集団討論過去問
  • 【全国版】小論文テーマ集
  • 【全国版】場面指導テーマ集

「メルマガ登録」&「LINE友だち追加」ですぐに受け取れます

YouTubeでも教採対策を発信しています! ■金井志津乃のYouTubeチャンネル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次