【教員採用試験】横浜市の個人面接|実録3年分・受験者9名の質問と4年間の出題傾向(30分の中に場面指導2分)

こんにちは、金井志津乃です! 

横浜市の二次って、模擬授業も場面指導もあるんですよね? 面接は30分もあるって聞いたし、いったい何を聞かれるんでしょう……。

横浜市は、受験者報告では「模擬授業→個人面接→場面指導」が一続きになった例があります。しかも面接は約30分で、養護教諭を除き、その中に場面指導が2分程度入ります。時間が長いぶん、「あなたが何をしてきた人か」を聞かれたという報告が目立ちます。実録を見れば方向性がはっきりしますよ!

この記事では、横浜市公立学校教員採用候補者選考試験第二次試験の個人面接について、実際に受験した方々からご提供いただいた「生の質問」3年分をもとに、内容・流れ・傾向と対策をまとめます。

この記事の根拠

  • 令和6年度〜8年度採用(2023〜2025年夏実施)の受験者9名・約85問の実録を年度別・校種別に収録(すべて無料で読めます)
  • 市販の全国版過去問集から横浜市分328問(令和4・5・7・8年度採用の4年分)を独自に集計——横浜市に特有の「聞かれ方」がデータで分かります(令和6年度採用は収録がないため4年分です)
  • 日程・形式・提出書類・倍率は令和9年度採用の受験案内および横浜市教育委員会の公表資料と照合済み
  • 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
まず確認|横浜市は神奈川県とは「別の試験」です

横浜市立学校の教員は、横浜市教育委員会が独自に採用試験を実施しています。受験案内の「1 実施目的」にも「神奈川県、川崎市及び相模原市の採用試験とは異なります」と明記されています。第一次試験は神奈川県・川崎市・相模原市と同じ令和8年7月5日(日)ですが、時間や面接の形式などが異なるので、神奈川県の情報をそのまま当てはめないでください。

たとえば模擬授業ひとつ取っても、神奈川県は10分(準備・片付けを含む)・指導案を提出ですが、横浜市は約8分(準備・片付けを含まない)・指導案の提出なし・面接員が児童生徒役。準備の作り込み方がまったく変わります。
■ 神奈川県の個人面接|実録の質問と傾向はこちら

令和9年度採用(令和8年度実施・夏実施)|選考の日程

申込:4月8日(水)〜5月11日(月)午後5時(インターネット申込)
適性検査(オンライン):受験票交付日から別途指定する期日まで
第一次試験:7月5日(日)(同日に第二次試験の論文試験45分も実施)/第一次試験合格発表:7月下旬(記者発表時点の予定)
第二次試験:8月3日(月)〜14日(金)のうち指定された1日(大学3年生チャレンジ推薦特別選考のみ9月1日〜4日)
最終合格発表:9月末ごろ(例年より約2週間前倒し。令和9年度採用は9月30日に発表)

出典:横浜市教育委員会「令和8年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験【夏実施】受験案内」、記者発表資料「ここが変わる!教員採用試験2026」(2026年2月10日)
※令和10年度採用の日程は、受験案内の公開後に更新します(令和8年度実施は4月6日に公開)。

お読みいただく前に

この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。

目次

面接の形式|30秒でわかる基本情報

形式個人面接 約30分(受験案内に明記)。この中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施します(養護教諭を除く)。
面接官受験者報告では2人(横浜市教育委員会事務局の職員と、校長などの管理職)。公刊の過去問集の形式メモでも「30分・面接官2人」が最も多く見られます(受験案内に人数の記載はありません)。
二次の全体像模擬授業 約8分(養護教諭は模擬対応に代替)と個人面接 約30分(この中で模擬対応(場面指導)2分程度)。順番は受験者報告では模擬授業のあとに個人面接でした。加えて論文試験45分は第一次試験日に実施します。
実技中学校・高等学校の音楽・保健体育・英語のみ。令和9年度採用から「美術」の実技は実施しません。
質問の元ネタ第一次試験当日に持参提出する面接カード(原本1部・コピー2部)。受験者報告でも「主に提出した面接シートからの内容だった」「面接カードに書かれている◯◯について具体的に」という証言が並びます(書き方はこちら)。
適性検査オンラインで事前受検。結果は個人面接の補助資料として使われます(受験案内より)。期日までに完了しないと失格。
論文第二次試験の科目ですが、第一次試験日に受験者全員が受験し、第一次試験合格者・免除者のみ採点。45分・テーマと字数は当日提示(過去のテーマはこちら)。

横浜市対策の最重要ポイントは、「模擬授業・個人面接・場面指導が一続き」になっていることです(受験者報告では、同じ面接官が続けて担当した例があります)。受験者からは「模擬授業の後、そのまま同じ面接官と面接になります」「模擬授業が終わったらそのまま個人面接にうつる」という報告が複数届いています。

順番内容(受験者報告より)対策の軸
①模擬授業約8分の授業(報告時点では10分)。終了後、その場で「今後の授業の流れは」「意識したところは」など2〜3分の質疑。授業後の質疑まで含めて1セット。「この授業の続き」を語れるように。
②個人面接そのまま同じ面接官と約30分。面接カードをもとに、経歴・志望動機・教育観を深く掘る。面接の途中で質問する試験官が2回交代したという報告も。面接カードの一文ずつに深掘りツリーを用意する。
③模擬対応(場面指導)面接の最後(または面接後すぐ)に2〜3分。問題文は2回読み上げ。実演後に「何を意識したか」「その意図は」と追質問。「実演+自分の指導を説明する」までセットで練習

つまり横浜市は「授業ができる人か」「一緒に働きたい人か」を、1つの部屋で通しで見ている試験だと考えられます。当日の入室から退室までの流れは、こちらの実演動画が一番早いですよ!

横浜市の倍率|令和9年度採用は最終結果まで公表(一次倍率1.1倍・最終倍率2.0倍)

横浜市教育委員会が公表した令和8年度実施【夏実施】の第一次試験実施結果です。全体で応募2,219人・一次受験1,839人・一次合格1,627人、第一次試験の倍率は1.1倍でした。

受験区分募集数応募者一次受験者一次合格者一次倍率
小学校約630人877人751人706人1.1倍
中学校・高等学校(計)約320人998人802人686人1.2倍
特別支援学校約45人119人103人94人1.1倍
養護教諭約10人205人165人124人1.3倍
高等学校(情報・工業・商業)若干名20人18人17人1.1倍
合計約1,005人2,219人1,839人1,627人1.1倍

※一次倍率=一次受験者数÷一次合格者数(教育委員会の公表定義)。
出典:横浜市教育委員会「令和8年度実施 横浜市公立学校教員採用候補者選考試験【夏実施】第一次試験実施結果」
令和9年度採用の最終結果(第二次試験の結果)は2026年9月30日に発表され、受験1,839人・最終合格942人で最終倍率2.0倍でした。
一次合格1,627人のうち最終合格に至ったのは約6割です。

参考までに、ひとつ前の令和8年度採用(令和7年度実施)は、一次受験2,110人→一次合格1,699人→最終合格1,081人。最終倍率は2.0倍(受験者数÷最終合格者数=教育委員会の定義)でした。一次合格者から最終合格者への通過率は約64%です。

ここが横浜市の大きな特徴です。一次は1.1〜1.3倍でほとんど通る一方、勝負は二次が中心になると考えられます。しかも二次で見られるのは、模擬授業・個人面接(場面指導を含む)・論文という人物試験が中心(中学校・高等学校の音楽・保健体育・英語では実技もあります)。「筆記を通ってから面接対策」では間に合わないおそれがあります。

7年間の推移、校種別・教科別の数字、春実施・大学3年生チャレンジ推薦の実績は、倍率の専用記事にまとめています。

■ 横浜市の倍率|令和9年度採用の一次結果と7年間の推移・校種別・教科別
■ 横浜市の特別選考と一次免除ルート|教職経験者・大学推薦・大学3年生チャレンジ推薦・アイ・カレッジ・リスタート

① 志望動機|志望動機系は全国と比べて多め。「なぜ横浜市か」も確認されたという報告があります

私たちが集計した公刊の過去問データでは、確認できた範囲では、横浜市の面接における志望動機系の質問は全国と比べて多めでした。しかも「教員を志望した理由」だけでなく、「なぜ横浜市なのか」を角度を変えて確認された報告があります。受験者の報告では、実際に以下のような質問がありました。

  • 教員を志望する理由を教えてください。/教員を志望したきっかけを教えてください。
  • 横浜市を選んだ理由を教えてください。/なぜ横浜市で教員を希望するのですか。(報告のあった受験者のうち4名)
  • なぜ横浜市を志望したのですか。/横浜市で教員を希望する理由を教えてください。
  • 横浜市で受験しようと思ったきっかけを教えてください。→ 横浜市の魅力は地元だからというだけですか。
  • 小学校を選んだ理由を教えてください。/なぜ小学校の教員になりたいのですか。/小学校の教員を目指すきっかけを教えてください。
  • 憧れの先生は具体的にどのように褒めてくれたのですか。→ その先生の専門教科は何ですか。→ その先生の専門は理科ですが、なぜ数学の教員を目指しているのですか。
  • 横浜市の教育政策で最も関心のあることは何ですか。
  • 教員の仕事の魅力は何ですか。/教職の魅力は何だと思いますか。

注目してほしいのは、「地元だからというだけですか」と聞かれた報告があることです。地元の人には「地元以外の理由」を、他地域の人には「わざわざ横浜を選ぶ理由」を求められる場合があると考えられます。どちらの立場でも答えを用意しておきましょう。

「なぜこの自治体か」に説得力を持たせるコツは、自分の長所や経験だけで終わらせず、「その自治体がどんな子どもを育てたいのか」に接続することです。横浜市なら「自ら学び 社会とつながり ともに未来を創る人」(横浜教育ビジョン2030)。ここに自分の貢献を重ねられると、志望動機が一気に横浜市のものになります。

志望理由そのものの磨き方は、実演のbefore・afterで見るのが一番わかりやすいです。

② 面接カードの深掘り|「書いたこと」が質問の元ネタになる

横浜市の個人面接は、第一次試験当日に提出した面接カードをもとに進みます。受験者の報告には「主に提出した面接シートからの内容でした」という一言だけの報告もあれば、カードの記載に踏み込んだ質問が並ぶ報告もあります。

  • 面接カードに書かれている「特別な配慮が必要な児童」について、具体的に教えてください。
  • (面接カードに記した)学ぶ楽しさが伝わったエピソードを教えてください。
  • 困難だったこととして「生徒会活動・部活動・勉強の両立」と書いていますが、自分の口からも説明してください。
  • 長所の粘り強さとは何ですか。→ どんな場面で発揮されましたか。/短所(計画性がない)をどのように直していきますか。
  • 学生時代のボランティアについて教えてください。→ ボランティアと教員の仕事は何が違いますか。
  • 趣味ではどんなことができますか。
  • プール指導はできますか。
  • (よこはま教師塾「アイ・カレッジ」について)最も学んだことは何ですか。
  • 最も困難だったことを教えてください。→ 学生時代では。→ 現場に出てから一番大変だったことは。→ 離席が多い子への対応はどうしましたか。
  • 嬉しかったことを教えてください。/実習で嬉しかったことを教えてください。→ 実習で困難だったことは。→ その改善策は。→ 実習先の先生から学んだことは。→ 実習先で困難なことを誰に相談しましたか。

「プール指導はできますか」——ここまで細かく拾われます。面接カードに書いたことが、質問の元ネタになると考えて準備してください。書き方と深掘りの備え方は専用記事にまとめました。

■ 横浜市の面接カードの書き方|面接で深掘りされる欄を実録から逆算

③ 職歴・キャリアの質問|横浜市は「あなたの経歴」を細かく聞かれたという報告が目立つ

横浜市の実録でいちばん目立つのが、職歴・キャリアに踏み込む質問です。ある受験者は「知識を聞かれたり抱負を語ったりするのではなく、私がどういう人間でどんな経験をしてきたのかを細かく聞かれる面接だった」と書き残しています。社会人経験者・講師・復職を目指す方は、ここが最大の山場です。

  • 自分の職歴について教えてください。(そこから細かく質問される、という報告が複数)
  • 前職を辞めるときに、事前に上司に相談しましたか。
  • 民間企業での職務内容を教えてください。→ 民間企業と比較して学んだことは何ですか。
  • 退職された理由と、その後すぐに次の職に就いた経緯を教えてください。
  • 他の自治体での経験と比べて、横浜市の学校の違いはどんなところだと思いますか。
  • これまでの職歴について、転職や離職の理由を教えてください。
  • 教職に就く理由や心境を教えてください。/小学校免許を取得しようと決意した経緯を教えてください。
  • これまでの経験を踏まえ、なぜ小学校教員を志望するのですか。→ そのきっかけとなった児童とのエピソードを具体的に教えてください。
  • 現在の勤務校での経験から、一番のエピソードを教えてください。/担任をしたことのある学年を教えてください。
  • 以前の仕事で活かせることはありますか。→(傾聴力と答えると)前職で傾聴力が磨かれた具体的なエピソードを教えてください。→ 仕事を抱え込んだ時の対策を教えてください。
  • 新採用として就職した場合、年下の先輩に教えてもらうこともありますが、その点は大丈夫ですか。

この並びを見ると、面接官は職歴の背景と、これから一緒に働く姿勢を確かめようとしているように見えます。私が動画でお伝えしているのは、40代・50代の受験者に対して面接官が懸念しやすい3つのポイントです。今求められている教育を謙虚に学んで挑戦する姿勢があるか/年下の同僚と謙虚でフラットな姿勢で働けるか/謙虚な姿勢でチームに貢献しようとしているか——この3点が伝わるかどうかを、私は大切だと考えています。

④ 授業・学級経営・子どもへの関わり

模擬授業とセットで見られているためか、授業づくりと日常の関わり方を問う質問も並びます。受験者の報告では、実際に以下のような質問がありました。

  • 教材研究をするメリットを教えてください。/授業するにあたって大切なことは何ですか。
  • 担当教科を好きになってもらうために、どのような工夫をしますか。/(専科として)その教科が嫌いで授業に参加しない児童がいたらどうしますか。
  • 社会科の魅力とは何ですか。→ 3年生の社会科の魅力は何ですか。
  • 他の教科の教材研究はどうしていますか。→ 苦手な科目にどう対応していますか。→ 学年主任からどんなアドバイスがありましたか。
  • どんな学級にしたいですか。/自分が小学校の教員になって一番したいことは何ですか。
  • 専科指導と担任の違いは何ですか。/他学年との関わりについて教えてください。
  • 広い視野で見ることが、なぜ大切なのですか。→ どんな場面で使っていますか。
  • 指導しても、なかなか改善しない児童に対してどう対応しますか。→ ストレスがかかると思いますが、どう発散しますか。→ リフレッシュできていますか。
  • 指導するときに背景を理解するのは、なぜ必要なのですか。→ 聞いた上でどう対応しますか。
  • タブレット指導や端末の設定は大変ではないですか。
  • 個別支援学級では担任が4〜5人いますが、連携はどうしていますか。→ 自分が担任でない個別支援学級の児童との関係づくりはどうしていますか。

「背景を理解するのはなぜ必要か」「指導しても改善しない子にどう対応するか」——ここは『生徒指導提要』の考え方が問われていると考えられる質問です。行動の背景を見取り、チームで支える。この筋で答えられると強いです。

⑤ 同僚・チーム学校・服務

横浜市の面接で意外なのは、服務・不祥事の質問が少なめなことです。公刊データの集計でも、確認できた範囲では、体罰・服務・不祥事に関する質問は、確認できた範囲では全国と比べて少なめ。保護者対応も全国と比べて少なめでした。そのかわり目立つのが同僚との関わり・チームで働く姿勢です。求める教師像の2つ目が「『チーム学校』の一員として、ともに教育を創造する教師」であることと重なります。

  • これまでに、他の先生との関係が上手くいかなかったことはありますか。
  • 自分の意見を学年主任に言ったとき、もし通らなかったらどうしますか。→(回答に対して)自分の意見を通すことを諦めないということですか。
  • 教員は多忙で、働く上でも計画的にいかない場面が多いですが、そのような場合はどうしますか。
  • スケジュールはどのように作成していましたか。→ 計画にはない予定が急に入った場合は、どのように対処していましたか。
  • 自分の専門外の部活動を任された場合はどうしますか。→ 本当に自分の専門外の部活動でもできますか。
  • (部活動の経験について)個人競技は個人で取り組むものだと思いますが、それについてどう思いますか。
  • 最後に1分で自己PRしてください。

「意見が通らなかったらどうしますか」→「諦めないということですか」の流れは、組織の中でどう振る舞う人かを試す深掘りだと考えられます。押し通す人でも、すぐ引き下がる人でもなく、「まず相手の意図を確かめる」「子どもにとっての最善を軸に相談する」という第三の道を語れるようにしておきましょう。「チーム学校」の背景と具体的な取り組み方は、この動画で押さえられます。

⑥ 模擬授業と場面指導|専用記事にまとめました

横浜市の二次は、模擬授業と場面指導(面接の中で実施)があるのが特徴です。実録が十分に集まっているので、それぞれ専用記事に収録しました。ここでは要点だけ紹介します。

模擬授業令和9年度採用からテーマ(課題)が事前提示方式に変更。受験案内で「小学校における教科の授業(特別の教科道徳・外国語活動・総合的な学習の時間・特別活動を除く)」などの範囲が示され、学年・単元は自分で設定します(教科は小学校・特別支援学校区分のみ自分で設定)。時間は約8分、面接員が児童生徒役、机間指導は禁止、A4用紙1枚のメモ持込可。
模擬授業(従来)受験者報告(令和6年度〜8年度採用)では、当日に3つのテーマが提示され、そこから1つ選んで5分構想→10分授業という形でした。実際のテーマ例は「円柱/発芽/話し合い」「約数と倍数/スケッチ/時間の大切さ」など。
場面指導(模擬対応)個人面接の中で2分程度(報告では2〜3分)。過去の受験者報告には、問題文を2回読み上げられた例や、構想時間は特になく実演の中で自分で間を取れた例があります。実演後に「最も意識したことは」「その意図は」と追質問されたという報告があります。養護教諭は模擬授業の代わりに模擬対応。

実際に出た模擬授業のテーマ9件、場面指導の場面7件(+受験者が会場で聞いた8テーマ)は、それぞれの記事に年度別で収録しています。

■ 横浜市の模擬授業|実録9件のテーマと、事前提示方式に変わった8分授業の作り方
■ 横浜市の場面指導(模擬対応)|実録の全場面と2分の型・追質問の答え方

【資料編】年度別・校種別 過去問アーカイブ|実録3年分を収録

ここからは、受験者の報告を年度別・校種別に整理して収録します。個人が特定される経歴・固有のエピソードに関する質問は省略・一般化しています。

令和8年度採用(2025年夏実施)|2名の実録

小学校(その1)

  • なぜ横浜市を志望したのですか。/これまでの経験を踏まえ、なぜ小学校教員を志望するのですか。/これまでの職を離れた理由を教えてください。→ そのきっかけとなった児童とのエピソードを具体的に教えてください。
  • 面接カードに書かれている「特別な配慮が必要な児童」について、具体的に教えてください。
  • 個別支援学級では担任が4〜5人いますが、連携はどうしていますか。/自分が担任でない個別支援学級の児童との関係づくりは、どうしていますか。
  • 横浜市の教育政策で最も関心のあることは何ですか。/プール指導はできますか。
  • 【模擬授業】「円柱」「発芽」「話し合い」の中から1つ選んで10分の模擬授業。45分のうちのどこかを切り取って、試験官2人を児童役として実施。テーマ選択と授業案の構想は控え室で5分間、その後に部屋を移動。
  • 【場面指導】国語の授業中、ある児童がいきなりフードをかぶって机に突っ伏してしまった。どう対応しますか。(実際に演技)
  • 【論文】多数派の意見ではなく少数派の意見が尊重されるように、あなたはどんな授業をしますか。(受験者の記憶による報告)

小学校(その2)

  • なぜ小学校の教員になりたいのですか。/小学校の教員を目指すきっかけを教えてください。
  • 以前の仕事で活かせることはありますか。→(傾聴力と答えたことを踏まえ)前職で傾聴力が磨かれた具体的なエピソードを教えてください。→ 仕事を抱え込んだ時の対策を教えてください。
    → ここで試験官が交代。
  • 実習で嬉しかったことを教えてください。/実習で困難だったことを教えてください。→ その改善策を教えてください。/実習先の先生から学んだことを教えてください。
  • 教材研究をするメリットを教えてください。/授業するにあたって大切なことは何ですか。/どんな学級にしたいですか。/自分が小学校の教員になって一番したいことは何ですか。
    → ここでもう一度試験官が交代。
  • 実習先で困難なことを誰に相談しましたか。
  • 【模擬対応】家庭科の授業開始10分前に、Aさんが「家庭科で必要なものを忘れたから、家庭科の先生に叱られるから行きたくない」と言っている。どう対応しますか。→ Aさんへの支援について、明確に意識したことを教えてください。→ 途中でAさんに「家庭科の先生に、忘れたことを担任から伝えるか、Aさんから伝えるか」の選択肢を出して意思を問うていましたが、その意図は何ですか。
  • 【模擬授業テーマ】「防災意識」「手紙」「人権週間」

令和7年度採用(2024年夏実施)|1名の実録

小学校

  • 職務経験について教えてください。/退職された理由と、その後すぐに次の職に就いた経緯を教えてください。/民間企業での職務内容を教えてください。→ 民間企業と比較して学んだことは何ですか。
  • 横浜市で受験しようと思ったきっかけを教えてください。→ 横浜市の魅力は地元だからというだけですか。→ 他の自治体での経験と比べて、横浜市の学校の違いはどんなところですか。
  • 担任をしたことのある学年を教えてください。/新採用として就職した場合、年下の先輩に教えてもらうこともありますが、その点は大丈夫ですか。
  • 【模擬授業】「交通安全」「修飾語」ほか計3つのテーマから1つを選択(交通安全を選び、2年生の学校探検後に危険スポットの地図を作る授業を実施)

令和6年度採用(2023年夏実施)|6名の実録

中学校・数学(試験官2人/30分・場面指導2分程度を含む)

  • 教員を志望する理由を教えてください。/憧れの先生は具体的にどのように褒めてくれたのですか。→ その先生の専門教科は何ですか。→ その先生の専門は理科ですが、なぜ数学の教員を目指しているのですか。/数学を好きになってもらうためにどのような工夫をしますか。
  • 学生時代の活動では何をしたのですか。→ 人に意見を伝えるときにどのような心がけをしていましたか。
  • 困難なこととして「生徒会活動・部活動・勉強の両立」と書いていますが、自分の口からも説明してください。→ スケジュールはどのように作成していましたか。→ 計画にはない予定が急に入った場合は、どのように対処していましたか。→ 教員は多忙で、働く上でも計画的にいかない場面が多いですが、そのような場合はどうしますか。
  • (部活動の経験について)個人競技は個人で取り組むものだと思いますが、それについてどう思いますか。/自分の専門外の部活を任された場合はどうしますか。→ 本当に自分の専門外の部活でもできますか。
  • 自分の意見を学年主任に言ったとき、もし通らなかったらどうしますか。→(回答に対して)自分の意見を通すことを諦めないということですか。
  • 数学の授業のアイデアは瞬時に浮かびますか。/教員の仕事の魅力は何ですか。/(よこはま教師塾「アイ・カレッジ」について)最も学んだことは何ですか。
  • 【場面指導】朝、保健室の前で立ちすくんでいる生徒がいる。どう対応しますか。→ この対応で最も意識したことは何ですか。(2分程度・面接の後にそのまま実施・問題文は2回読み上げ・試験官は演技に反応しない)
  • 【模擬授業】指定された3つのテーマから1つ選んで授業(構想5分・授業10分)。テーマ例は「連立不等式/円に内接する四角形/道徳の内容」「文字式の利用/データの分布/防災」。→ 今後の授業の流れについて教えてください。→ この授業で意識したところはどのようなところですか。
  • 【論文】オンラインを活用した授業の可能性について、どのように考えますか。基本的な考えを述べるとともに、授業での具体的な活用の例について述べなさい。(45分・800字程度)

小学校(その1)

  • 個人面接は「主に提出した面接シートからの内容」だったという報告。
  • 【模擬対応】ランドセルを持たされている子と、その子に「こっちに来い」と言っている男の子たちの状況に直面。それを見てどう対応しますか。(2分間)
  • 【模擬授業】「円」「色の使い方」「将来の夢」の3つのテーマから1つを選択。(「事前に準備していたものとほとんど掠っていなかった」という感想つき)

小学校(その2)(面接官2名)

  • 迷わず会場まで来られましたか。/昨日は寝られましたか。/横浜市を選んだ理由を教えてください。/教員を志望したきっかけを教えてください。/小学校を選んだ理由を教えてください。/嬉しかったことを教えてください。
  • 最も困難だったことを教えてください。→ 学生時代では。→ 現場に出てから一番大変だったことは。→ 離席が多い子への対応はどうしましたか。
  • 学生時代のボランティアについて教えてください。→ ボランティアと教員の仕事は何が違いますか。/専科指導と担任の違いは何ですか。/社会科の魅力とは何ですか。→ 3年生の社会科の魅力は何ですか。/他学年との関わりについて教えてください。
  • 他の教科の教材研究はどうですか。→ 苦手な科目にどう対応していますか。→ 学年主任からどんなアドバイスがありましたか。/広い視野で見ることが、なぜ大切なのですか。→ どんな場面で使っていますか。
  • 長所の粘り強さとは何ですか。/短所(計画性がない)をどのように直していきますか。/指導しても、なかなか改善しない児童に対してどう対応しますか。→ ストレスがかかりますが、どう発散しますか。→ リフレッシュできていますか。
  • 指導するときに背景を理解するのは、なぜ必要なのですか。→ 聞いた上でどう対応しますか。/趣味ではどんなことができますか。/タブレット指導や設定は大変ではないですか。
  • 【模擬対応】算数のプリントを配ったら、破り捨てた児童がいる。どう対応しますか。(2分)→ 他の児童への声掛けは。→ 机に座った後の対応は。
  • 【模擬授業】「角の大きさ」「楽器」「クラス集会」から選択。クラス集会を10分実施(3年生・道徳・他者との関わり/めあて+発問2回)。

小学校(その3)(面接官は校長と指導主事の2名。流れは校長の質問10分→指導主事の質問10分→再度校長の質問5分→場面指導)

  • 前職を辞めるときに、事前に上司に相談しましたか。/(専科として)担当教科が嫌いで授業に参加しない児童がいたらどうしますか。/これまでに、他の先生との関係が上手くいかなかったことはありますか。/最後に1分で自己PRしてください。
  • 「事前情報では面接カードに沿って聞かれるとのことでしたが、実際は前職と現在の勤務に対する質問がほとんどでした」という報告。
  • 【場面指導】みんなでリコーダー奏をしていると、Aさんがピーピー音を出して目立っています。どう対応しますか。(面接の最後に3分程度・面接官が2回読み上げ)→ Aさんがリコーダーをピーピー吹いていた理由として、あなたが想定していたものを教えてください。→ 他にはどのような理由が考えられますか。
  • 【模擬授業】配布された紙の3つのテーマ(「角の大きさ」「楽器」「クラス集会」)から1つ選び、5分で構想→10分授業→2〜3分の質疑。(1年生の生活科でタブレット端末を活用する授業を実施)→ この時期、端末をどの程度使えると想定していますか。→ 何をしたら良いか分からないという児童は何名いると想定しますか。→ その児童にどのように支援しますか。
  • 【論文】いじめを生まない学級づくりを行うための取組みについて、いじめのメカニズムを考慮し、発達段階を踏まえて述べなさい。(第一次試験日に実施・45分・800文字以内。原稿用紙は横32マス×縦25マスだったと思うとの報告)

小学校(その4)

  • これまでの職歴について、転職や離職の理由を教えてください。/教職に就く理由や心境を教えてください。/小学校免許を取得しようと決意した経緯を教えてください。
  • 現在の勤務校での経験から、一番のエピソードを教えてください。/(面接カードに記した)学ぶ楽しさが伝わったエピソードを教えてください。
    (それぞれ、もう一、二段階突っ込んで聞かれたという報告)
  • 【場面指導】掃除の時間に、Aさんの机だけが後ろに下げられずに残っていました。あなたはどうしますか。(模擬対応2分間・設定は受験者に任される)→ その場合、クラスでどんなことが起こっていると考えられますか。
  • 【模擬授業】「約数と倍数」「スケッチ」「時間の大切さ」から1つ選んで10分(検討時間5分)。学年・科目などは自分で設定し、模擬授業の前に申告する。原則として通常学級向けの授業(特別支援学級・複式学級は除外)。
  • 【論文】いじめが起きないようにするため、どうしますか。いじめのメカニズムと児童の発達段階を踏まえて、あなたの考えを述べなさい。(第一次試験と同日、教職教養・専門試験の後に実施)

中学校・英語

  • 緊張していますか。/自分の職歴について教えてください。(細かく質問される)/なぜ横浜市で教員を希望するのですか。/今までで一番困難だったことは何ですか。
    「知識を聞かれたり抱負を語ったりするのではなく、私がどういう人間でどんな経験をしてきたのかを細かく聞かれる面接だった」という報告。
  • 【模擬授業】「ボランティア」「お弁当」「体育祭」の中から1つ選んで授業。

横浜市の実録は令和8年10月時点で9名分です。受験された方の報告が、このページをさらに育てます。受験報告はこちらから(2〜3分・匿名OK・お礼の特典PDFあり)。

傾向と対策|4年分の出題データと実録から見えた7つの傾向

私たちは市販の全国版過去問集から横浜市分(令和4・5・7・8年度採用)を独自に集計し、実録と突き合わせました。確認できた範囲で見えた横浜市の法則がこちらです。

  1. 志望動機の質問は全国と比べて多め。「なぜ教員か」だけでなく「なぜ横浜市か」を、地元・地元以外どちらの立場からも確認されたという報告があります。
  2. 質問は「教育論」より「あなたの経歴」に寄る傾向があります。職歴・実習・ボランティア・現在の勤務。実録では自己PR・長所短所の質問が見られ、公刊の集計では全国と比べて多めでした。
  3. 服務・不祥事の質問は、確認できた範囲では全国と比べてかなり少なめ。保護者対応も全国と比べて少なめ。ただし出ないとは限らないので、「不祥事の原因と対策」は基本を押さえたうえで時間配分を考えてください。
  4. そのぶん「同僚・チーム学校」が問われる傾向があります。意見が通らなかったら/年下の同僚/学年主任との関係。求める教師像の「『チーム学校』の一員として」と重なります。
  5. 追質問がつながる質問は全国と比べて多め。1つの質問から2段・3段と掘られる例があります。想定問答は一問一答ではなく「深掘りツリー」で作りましょう。
  6. 「約30分」は受験案内に明記されています。面接官の人数は受験案内になく、実録では2人の報告が多めです。30分は長いので、1つの答えを短く切って、対話でつなぐ練習が効きます。
  7. 全区分を合計した一次倍率は1.1倍です。令和9年度採用では一次合格1,627人に対し最終合格942人(約58%)です。二次では模擬授業・面接に加えて論文、一部教科では実技も評価されます。養護教諭は模擬授業の代わりに模擬対応を実施します。対策の重心を人物試験に置いてください。

深掘り質問に強くなるコツは、面接官が「知りたい順番」を先回りして準備することです。この考え方は大学講演で詳しく解説しました。

横浜の求める教師像(受験案内・募集案内より)
  • 教育への使命感や情熱をもち、学び続ける教師
  • 「チーム学校」の一員として、ともに教育を創造する教師
  • 子どもによりそい、豊かな成長を支える教師

この3つは、実録の質問と対応しているように見えます。「学び続ける教師」=苦手な教科の教材研究をどうしているか。「チーム学校」=意見が通らなかったら/年下の同僚。「子どもによりそう」=背景を理解するのはなぜ必要か。回答の着地点を、この3つのどれかに置くと、30分の面接に一本の芯が通ります。

あわせて、横浜市が目指す人づくりは「自ら学び 社会とつながり ともに未来を創る人」(横浜教育ビジョン2030)。そのアクションプランが、令和8年度から始まった「第5期横浜市教育振興基本計画」(令和8年度〜11年度・7つの柱と18の施策)です。「横浜市の教育政策で最も関心のあることは何ですか」と聞かれたときは、ここから1つ選んで語れるようにしておきましょう。

また、『生徒指導提要(改訂版)』には現代の教育課題に合わせた生徒指導の在り方が書かれており、場面指導の回答を考えるうえで参考になります。試験に関する情報は横浜市教育委員会の教員採用試験ページで確認してください。

そして、ここまでお伝えした面接対策の「全体像」は、こちらの完全解説動画で体系的にまとめています。個別の質問対策に入る前に、一度この動画で土台を固めるのがおすすめです!

よくある質問

Q. 個人面接は本当に30分もあるのですか?

A. はい。受験案内に「個人面接 約30分」と明記されており、この中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施します(養護教諭を除く)。受験者報告でも「30分(場面指導2分程度も含む)」という記録があり、公刊の過去問集の形式メモでも「30分・面接官2人」が最多でした。1人あたりの持ち時間が長いぶん、1つのテーマを3段階まで掘られると考えて準備してください。

Q. 面接官は何人で、どんな人ですか?

A. 受験案内に人数の記載はありませんが、受験者報告では2人で、内訳は「横浜市教育委員会事務局の職員」と「校長などの管理職」でした。別の報告では「校長と指導主事の2名」とあり、面接の途中で試験官が交代した(順に別の人が質問した)という報告もあります。相手が変われば質問の角度も変わるので、同じ話を別の切り口で語れるようにしておくと安心です。

Q. 場面指導は必ずありますか?

A. はい。受験案内に「面接の中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施します(養護教諭を除く)」と明記されています。養護教諭は模擬授業の代わりに模擬対応を実施するため、結果的にすべての受験区分が何らかの形で場面指導を受けます。実演後の追質問(「最も意識したことは」「その意図は」)まで含めて練習しておきましょう。
■ 横浜市の場面指導(模擬対応)|実録の全場面と2分の型

Q. 論文はいつ書くのですか?

A. ここが横浜市の独特なところです。論文試験は「第二次試験の内容」でありながら、第一次試験日(令和8年度実施は7月5日)に受験者全員が受験します。採点されるのは第一次試験の合格者と免除者のみ。時間は45分で、テーマと字数は当日に提示されます(受験案内より)。第一次試験が免除になる選考区分の方も、論文試験だけは同じ日に受験する必要があります。
■ 横浜市の論文(小論文)|過去の出題テーマと45分の書き方

Q. 実技はありますか?

A. 第二次試験で実技があるのは、中学校・高等学校の音楽・保健体育・英語のみです。令和9年度採用から「美術」の実技は実施されなくなりました(受験案内の変更点に明記)。音楽は弾き歌い・アルトリコーダー・任意の楽器による独奏/独唱、保健体育は器械運動・走り高跳び・水泳・バレーボール・武道、英語はプレゼンテーション形式の英語運用能力試験です。

Q. 圧迫面接ですか?

A. 受験者報告に「圧迫だった」という記録はありません。ただし「もう一、二段階突っ込んで聞かれた」「自分の意見を通すことを諦めないということですか」といった確認型の深掘りがあったという報告です。詰められていると感じないよう、深掘りされる前提で準備しておくことが大切です。首を傾げられたときの対処法は、こちらの動画で解説しています。

Q. 神奈川県と併願できますか?

A. 横浜市は神奈川県・川崎市・相模原市とは別の試験ですが、令和8年度実施の夏の第一次試験は神奈川県・川崎市・相模原市・横浜市ともに7月5日(日)で同日のため、同時には受けられません(申込方法・日程は各自治体の受験案内で必ず確認してください)。試験の種類(論文・模擬授業・個人面接など)には共通する部分も多く、時間や字数などの条件が異なります。模擬授業の時間・指導案の要否など、準備の作り方が変わるので、神奈川県など他の自治体と見比べる方は形式の違いを先に整理しておきましょう。なお横浜市の中では、春実施の第一次試験に合格した方は夏実施に申し込めません(第一次試験に不合格の場合は夏実施に申込み可)。

面接の手応えが気になる方へ

令和9年度採用の横浜市の第二次試験は8月上旬〜中旬、最終合格発表は9月末ごろ。1か月半、結果を待つ時間があります。「あの答えでよかったのか」と面接を何度も再生してしまう時期です。面接官の反応の読み方と、手応えがなくても受かる理由はこちらの記事にまとめています。

■ 面接官の合格サイン・不合格サイン|手応えがボロボロでも受かる理由

また、東京都など他の自治体と併願する方は、形式の違い(面接官の人数や進め方など)を各自治体の要項や受験者報告で押さえておくと準備がブレません。

■ 東京都教員採用試験の個人面接|過去問200問・3年分の実録と傾向対策

この記事では、受験者の皆さんからの情報提供と、公刊過去問の情報をそれぞれ参照しています。ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございます。応援しています!

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