【教員採用試験】山口県の個人面接|実録3年分の質問と5年間の出題傾向(「具体的には?」で深掘りされる二次の攻略法)

こんにちは、金井志津乃です! 

山口県の面接って、何を聞かれるんですか? 受けた友だちが「とにかく『具体的には?』って返される」って言っていて、正直こわいです……

その通りです! 山口県の個人面接は「答え→具体的には?→さらに具体的には?」で掘られたという報告が複数あります。しかも聞かれるテーマには、はっきりした県の色があります。実際の質問から逆算していきましょう!

この記事では、山口県公立学校教員採用候補者選考試験第二次試験の個人面接について、実際に受験した方々からご提供いただいた「生の質問」3年分をもとに、内容・流れ・傾向と対策をまとめます。

この記事の根拠

  • 令和9年度採用(2026年夏実施)の受験者報告1件を「令和9年度採用の報告」として追加収録
  • 令和6年度〜8年度採用(2023〜2025年実施)の受験者9名・約80問の実録を年度別・校種別に収録(すべて無料で読めます)。同一内容の報告が2件あったため、1件として数えています。
  • 過去5年分(令和4年度〜8年度採用)の市販過去問集・山口県分153問を独自に集計・分析——山口県だけが突出しているテーマがデータで見えます
  • 日程・試験項目・評価の視点・倍率は令和9年度採用の実施要項および山口県教育委員会の公表資料と照合済み
  • 執筆:金井志津乃(高校地歴の教員採用試験に新卒合格・高校教員として6年半勤務・教採スクール「教員の学校」運営・YouTubeチャンネル登録者1.7万人・大学講演・教採専門誌「教員養成セミナー」への執筆経験)
令和9年度採用(令和8年度実施)|選考の日程

出願:令和8年2月4日(水)〜3月13日(金)午後5時(インターネット出願が原則)
第一次試験:5月9日(土)・10日(日)/第一次試験結果発表:6月12日(金)午前9時
第二次試験:7月4日(土)=適性検査・小論文・集団面接(模擬授業・討議)
      7月5日(日)〜7日(火)のうち指定される1日=個人面接(小学校以外は7月5日)
最終合格発表(採用候補者名簿登載予定者):8月12日(水)午前9時

令和9年度採用の山口県は、出願が令和8年2月、第一次試験が5月上旬と、早い日程でした。「4月から本気を出す」では間に合わない可能性があります。しかも第二次試験は2日間(小学校は最大4日間の中で2日)にわたります。※令和10年度採用の実施要項は令和8年度中に公表予定とされています(2026年10月時点)。公表後に日程が変わる場合があるため、必ず当該年度の実施要項で確認してください。

お読みいただく前に

この記事は各自治体の実施要項等をもとに記載しています。ただし、日程や制度の変更、こちらの見落としがないとは言い切れません。最後は必ず、各自治体の実施要項をご自身でご確認ください。

目次

第二次試験の全体像|30秒でわかる基本情報

まず、山口県の第二次試験は3つの試験項目(個人面接等・集団面接・小論文)で構成されています。実施要項の記載どおりに整理するとこうです。

試験項目試験内容実施日・時間(令和9年度採用)
個人面接等個人面接及び適性検査適性検査は7月4日 9:20〜10:10/個人面接は7月5日〜7日のうち1日(小学校以外は7月5日)(9:30〜17:20の中で指定。時間は会場ごと・受験者数等で変動する場合があります)
集団面接模擬授業及び討議7月4日 11:50〜17:20
小論文小論文7月4日 10:30〜11:20(50分)
評価の視点(3項目共通)教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性 等
評価方法個人面接等・集団面接・小論文とも、各評価の視点について5段階で評価(点数化された配点は実施要項に記載がありません)

※出典:山口県教育委員会「令和9年度(令和8年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」8 試験内容、評価の視点、評価方法及び選考方法/6 試験時間等

ここで注目してほしいのが、「集団面接」の中身が“模擬授業+討議”だということ。他県のような「集団面接=質問に順番に答える」ではありません。山口県は模擬授業と集団討論が1つの科目としてセットになっていて、受験者報告では同じ主題で行われています。ここは別記事で徹底解説しますね!

■ 山口県の模擬授業|構想15分・導入5分の型と実録の主題
■ 山口県の集団討論(討議)|「1時間の授業を立案する」30分討議の攻略法
■ 山口県の小論文|50分800字・確認できた4か年の出題テーマと書き方

個人面接の形式|要項に書かれていること・書かれていないこと

実施第二次試験。集団面接・小論文とは別の日に行われる(小学校は7月5日〜7日のうち指定される1日、小学校以外は7月5日)。
時間・面接官実施要項に記載はありません。市販の過去問集に残っている記録では「面接官3〜4人・20分程度」が最も多く見られます。
評価の視点教育的愛情、教育に対する情熱・意欲、教育観、人権意識、倫理観、表現力、創造力、指導力、社会性、積極性、協調性 等。各視点について5段階で評価。
出願書類と質問報告出願時(2〜3月)には志願書・志願理由書を提出します。令和6〜8年度採用の実録9名分では、7名の報告リストの先頭が「志望動機」でした(実際の質問順を示すかは未確認)(書き方はこちら)。
山口県の特徴「具体的には?」とほぼ毎回追質問された受験者報告があります。複数の受験者が「一つひとつの質問にほぼ毎回追質問があった」「質問のほぼ全てに『もっと具体的に言ってください』と追加質問があった」と報告しています。
場面指導独立した試験項目としてはありません。ただし「保護者からこう言われたらどうするか」「こんな児童にどう対応するか」という対応を問う質問が口頭で多く出されたという報告があります(実質の場面指導)。
結果の開示不合格者には、4段階の総合評価ランクと、第二次試験の試験項目ごとの3段階評価ランク、第一次試験の試験項目ごとの5段階評価ランクが通知されます(実施要項より)

面接官は、まず皆さんの回答を理解したいと考えています。理解ができて初めて、「具体的には?」「どうやってそれをするんですか?」という次の深掘り質問に進みます。たとえば「地域と連携します」と答えるなら、誰が・いつ・何を・どうやってまで、あらかじめ自分自身に深掘り質問をしておくと、安心して面接を迎えられると思います。

深掘りに強くなるコツは、面接官が「知りたい順番」を先回りすること。まず理解、その次に具体策——この順番が分かっていれば、追質問は怖くありません。大学講演で詳しくお話ししています。

山口県の倍率|令和9年度採用は最終2.3倍(8月12日発表)

山口県教育委員会が8月12日に公表した第二次試験の選考結果です。志願者962人のうち、第一次試験免除者253人と第一次試験合格者412人が第二次試験の対象となり、629人が受験して380人が採用候補者名簿登載予定者になりました。

この記事の倍率の定義(山口県教育委員会の公表定義)

最終倍率=(第一次試験免除者数+第一次試験受験者数)÷ 採用候補者名簿登載予定者数
第一次試験の倍率=第一次試験受験者数 ÷ 第一次試験合格者数
第二次試験の倍率=第二次試験受験者数 ÷ 名簿登載予定者数
いずれも山口県教育委員会が「選考結果」資料で用いている定義です。他県でよく使われる「志願者÷採用見込者数」とは分母・分子が違うのでご注意ください。

志願区分採用見込志願者一次受験一次合格二次受験名簿登載最終倍率
小学校135人程度279人130人97人215人137人1.9倍
中学校130人程度254人183人158人195人132人1.7倍
高等学校80人程度243人180人104人138人71人3.1倍
特別支援学校小学部12人程度25人16人16人20人15人1.5倍
特別支援学校中学部12人程度14人10人10人12人8人1.5倍
特別支援学校高等部12人程度38人23人15人27人10人3.6倍
養護教諭5人程度105人92人10人18人5人20.0倍
障害者を対象とした選考12人程度4人2人2人4人2人2.0倍
合計398人程度962人636人412人629人380人2.3倍

※第一次試験受験者数のほかに、第一次試験免除者が253人います(最終倍率の分子には両方が入ります)。教職チャレンジサポート特別選考(令和10年度〜12年度採用)を含めた総計は381人・2.4倍です。
出典:山口県教育委員会「令和9年度(令和8年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第二次試験)の選考結果について」(2026年8月12日)

山口県の数字で一番おどろくのが、小学校の「第一次試験免除者134人>第一次試験受験者130人」。免除者のほうが多いんです。一次免除には大学3年生受験のほか、前年の評価ランクや本採用教員経験など複数のルートがあります。免除ルートは特別選考の記事で全部整理しました。

■ 山口県の倍率|令和9年度採用の最終結果(8/12発表)と5年間の推移・校種別・教科別
■ 山口県の特別選考と第一次試験免除|大学3年生受験・自己推薦・エキスパート人材・教職チャレンジサポート

① 志望動機|9名中7名の報告リストの先頭に記載

実録を並べて最初に驚いたのが、9名中7名の報告リストが「志望動機」または「教員を志望した理由」から始まっていることでした。校種も年度もばらばらなのに、この形が続いています。実際の質問はこうです。

  • 志望動機を教えてください。/教員(養護教諭)を志望した理由を教えてください。(令和6〜8年度採用の実録9名中7名の報告リストの先頭)
  • 小学校教諭になるために、日頃取り組んでいることは何ですか。
  • 小学校教諭になったら取り組んでみたい活動はありますか。
  • 信頼される教員になるためには、どうしますか。

一方で、「長所と短所」「自己PR」は、実録9名でも、市販の過去問集5年分(山口県147問)でも1問も出ていません。これは全国平均(面接1,000問あたり32問)と比べると際立った特徴です。山口県は「あなたはどんな人か」より「あなたなら現場でどうするか」を聞く傾向があると考えられます。

ただし、志望動機は実録9名中7名の報告リストの先頭にありました。大事なのは、どんな取り組みをしたいのかを具体的に語ることです。「地域と連携して体験活動をさせたい」だけでは抽象的で、自分が育てたい力と具体的な取り組みまで語れると、面接官がより具体的にイメージできるようになります。実演で見てみてください!

② 地域連携教育|山口県は全国平均より多い傾向(集計で約5倍)

ここが山口県の最大の特徴です。私たちが集計した市販過去問集5年分のデータでは、「地域連携」に関する質問の出現率は、面接1,000問あたり75問。全国平均の14問に対して約5倍でした。実録でも、9名中5名が地域連携について問われています。

  • 地域連携教育はなぜ大切ですか。児童の目線で考えて答えてください。(令和8年度採用・小学校)
  • 教員として地域の方と活動するときに、何ができますか。
  • 地域連携が言われていますが、あなたはどのようにしますか。/地域と連携するために、具体的にどうしますか。
  • 地域の人や保護者と信頼関係を築くには、どうしますか。→他にも方法を2つ教えてください。
  • 本県は「地域教育力日本一」を目指していますが、(地域と連携して)子どもの自己肯定感を育むために、どうしますか。(令和7年度採用・養護教諭で複数報告)
  • 山口県が育てたい「他者と協働する、力強くたくましい山口っ子」のために、協働しながら生きる力を育むにはどうしますか。→協働する際にぶつかる壁として、どのようなことが考えられますか。(令和6年度採用・複数区分で報告)

見ていただきたいのは、質問文に県の施策のキーワードがそのまま入っていることです。「地域教育力日本一」も「他者と協働する、力強くたくましい山口っ子」も、山口県教育委員会が実際に掲げている言葉。県の教育目標を知っておくと、質問の意図をつかみやすくなります(記事後半でまとめています)。

「地域連携」を語るときのコツは、自治体がどんな子ども像・社会を実現したいのかに接続して、自分の具体的な貢献を語ること。私自身も和歌山県で、部活動を通じた地域連携を実際にやってきました。その話を含めて、「採用メリット」の答え方としてまとめています。

③ 保護者対応|「掃除のクレーム」などの受験者報告

保護者対応も山口県は多く、出現率は面接1,000問あたり68問(全国平均37問)で約1.8倍。令和6年度採用では「掃除のクレーム」の場面が複数の受験者から報告されています。

  • 掃除をしていない生徒を指導したら、保護者から「うちの子は真面目に掃除しているのに注意されたと言っている」と苦情の電話がありました。どう対応しますか。→ その生徒から事情を聞くときに、何に気をつけますか。(令和6年度採用で高校・特別選考の複数受験者が報告)
  • スマホを長時間利用して部屋から出てこない、と保護者から相談がありました。どう対応しますか。(3名が同じ質問を報告)
  • 保護者から「家で元気がないが、学校で何かあったのか」と連絡がありました。どのように対応しますか。
  • 「学校に行きたくないと言っている」と保護者から電話が入った場合、どうしますか。
  • 保護者から「学級担任の声が小さくて聞き取りづらいと子どもが困っている」と連絡がありました。どうしますか。(養護教諭)
  • 保護者や地域に信頼されるためには、どうしますか。/地域・保護者から信頼される教員とは、どのような教員ですか。

山口県の保護者対応の質問は、「保護者と子どもの言い分が食い違っている」という設定が多いという報告があります。ここで「私が見たのは事実です」と押し切ってしまうと、聴く姿勢がないと受け取られる可能性があります。まず聴く→事実を確認する→一人で抱えないの3手を、口に出して言えるようにしておくことをおすすめします。場面対応の型は、この動画で3形式に整理しています。

④ 授業づくり・ICT|授業づくりの質問は全国平均より多い傾向

山口県は授業づくりに関する質問が全国平均の2倍以上(面接1,000問あたり197問/全国87問)。ICTも34問/全国19問と多めです。「集団面接=模擬授業+討議」という試験構成とも一貫していて、山口県は「授業ができる人」を見ていると考えられます。

  • ICT教育はなぜ必要ですか。→ ICTはどんなことに役立ちますか。/ICTを使うと生徒にどんな良いことがありますか。(令和6年度採用に複数の報告あり)
  • 情報活用能力が求められていますが、なぜですか。
  • 主体的・対話的な学びを進めるために、どのような工夫をしますか。/主体的で深い学びのために、どういう工夫を行いますか。(令和6年度採用に複数の報告あり)
  • 主体的・対話的な学びのためには生徒の視点に立つことが大事ですが、どうやりますか。
  • 生徒の目線に立った授業をするために、どう取り組みますか。
  • 子ども一人ひとりが自分の可能性を信じられるように、どうしますか。→ 保健室でそういう場面があったら、具体的にどうしますか。(養護教諭)

「ICTはなぜ必要か」に「これからの時代に必要だから」とだけ答えると、「具体的には?」と深掘りされることがあると思います。自分の教科・校種で、どの場面で、何を使って、子どもの何が変わるのか——あらかじめ自分自身に深掘り質問をして、ここまで準備しておいてくださいね。

⑤ 生徒指導の場面対応|山口県の「実質の場面指導」

山口県の実施要項に、独立した「場面指導」という試験項目はありません。でも実録を読むと、個人面接の中で「こんな場面でどう対応するか」を口頭で聞かれたという報告が複数あります。実質的な場面指導です。

  • 放課後、教室のゴミ箱がひっくり返って散らかっていました。どのように対応しますか。→(児童への対応を答えると)児童に対する対応以外の対応についても教えてください。(令和8年度採用・小学校)
  • 忘れ物が多い児童に対して、どのように対応しますか。
  • いじめがあった場合、どのように対応しますか。(「特に『具体的に』という言葉を言われた」との報告)
  • 学校(校内)で暴力(暴力行為)が起こった場合、どう対応しますか。(令和7年度採用の養護教諭2名が同じ質問を報告)
  • 他の児童に暴言を吐く子どもがいる、と相談がありました。どう対応しますか。→ 担任や管理職との連携とは、具体的にどうしますか。→ 自分の目の前で暴言を吐いていたら、どうしますか。
  • 保健室登校が頻繁な生徒にどう対応しますか。→ 保健室の先生からも生徒からも情報が得られなかった場合、どうしますか。
  • 保健室にしょっちゅう行く生徒に対して、どう対応しますか。
  • 障害のある子とない子が(ともに)教育を受けるために、どうしますか。(令和7年度採用の養護教諭2名が同じ質問を報告)
  • 車椅子を使用する児童への対応を教えてください。
  • 児童生徒への暴言・暴力をしないために、何ができますか。
  • 個人情報の取り扱いには、何を気をつけますか。

「ゴミ箱がひっくり返っていた」の質問では、児童への対応を答えたら「それ以外の対応は?」と聞かれたという報告があります。実録の別の受験者も「養護教諭としてはどうしますか?」と追加質問されています。場面への対応では、学校全体に視野を広げて慎重に判断することが大切だと思います。判断に迷ったら即答せず、まずは事実を確かめ、必要に応じて管理職や学年主任に確認する——そんな姿勢も答えに入れておいてくださいね。

⑥ 養護教諭の質問|専門性を「具体的には?」で3段階掘られる

山口県の養護教諭は採用見込5人程度に対して志願105人(令和9年度採用)と最終倍率20.0倍と倍率の高い区分です。実録には養護教諭の報告が4名分あり、質問の掘られ方が特にはっきり出ています。

  • 身体測定時に体にアザがあったら、どうしますか。→ 虐待と考えられる可能性とは何ですか。/複数のあざがある子どもへの対応を教えてください。
  • 食物アレルギーへの対応はどうしますか。→ 原因食物の特定とは、具体的にどうしますか。
  • 規則正しい生活習慣の確立のために、どうしますか。→ 具体的には、今後どう保健指導していきたいですか。
  • 暑い日に「気持ち悪い」と来室した児童への対応を教えてください。(令和7年度採用・2名が同じ質問を報告)
  • 健康相談を充実させるために、どうしますか。
  • 健康教育をするのに主体性を持たせるには、どうしますか。→ 自分ごとにするためには、具体的にどうしますか。(令和7年度採用・2名が同じ質問を報告)
  • 学校の安心・安全を守るためには、どうしますか。
  • 自己肯定感を高めるためには、どうしますか。

令和7年度採用の養護教諭は、2名の報告がほぼ同じ質問リストでした。「志望動機→暴力行為→障害のある子とない子→地域教育力日本一と自己肯定感→暑い日の来室→個人情報→健康教育の主体性」。この年度の2名の報告では、質問に共通点が多くありました。他年度やすべての受験者に同じ質問が出ると確認されたものではありません。

【2026年夏実施・令和9年度採用の報告】実際に出た質問

令和9年度採用(2026年夏実施)の試験で実際に出た質問として報告されたものです。令和9年度採用の受験者から届いた報告を、追質問(→)までそのまま収録しています。

特別支援学校|個人面接(面接委員3人・交代で質問・20分くらい)

  • 志望動機を教えてください。
  • 地域連携教育について、どう考えますか。
  • 生徒が理由なく授業中に席を立ったとき、どうしますか。
  • 教員の性犯罪を防ぐには、どうすればよいと思いますか。
  • 不登校になりそうな生徒への対応について聞かせてください。
  • 学習意欲を高めるには、どうすればよいですか。
  • ICTを活用した教育について、どう考えますか。
  • (ICTの活用で)生徒がよくなりました。あなたはどうしますか。

特別支援学校|集団面接(面接委員3人が立ってメモを取る/席を丸く向かい合わせに配置して話し、面接委員は時間で位置を変えてメモを取る)

  • 形式のみ報告。

出典:当ブログの受験報告フォーム(2026年10月15日時点・この自治体の報告1件)。
校種までの表記とし、個人が特定されうる記述は除いています。

【資料編】年度別・区分別 過去問アーカイブ|実録3年分を収録

ここからは、受験者の報告を年度別・区分別に整理して収録します。表記は読みやすく整えていますが、内容は報告のままです(個人が特定される情報は掲載していません)。

令和8年度採用(2025年実施)|1名の実録

小学校

  • 小学校教諭になるために、日頃取り組んでいることは何ですか。/小学校教諭になったら取り組んでみたい活動はありますか。
  • 放課後、教室のゴミ箱がひっくり返って散らかっていました。どのように対応しますか。→(児童への対応を答えたところ)それ以外の対応についても教えてください。
  • 児童生徒への暴言・暴力をしないために、何ができますか。
  • 地域連携教育はなぜ大切ですか。児童の目線で考えて答えてください。/教員として地域の方と活動するときに、何ができますか。
  • 忘れ物が多い児童に対して、どのように対応しますか。
  • 保護者から「家で元気がないが、学校で何かあったか」と連絡があったとき、どのように対応しますか。
  • 【小論文】児童生徒の自発的な意見発表や話合いの場の設定など、子どもたちが自由な発想で互いの人権を尊重しあえる環境づくりの推進が求められています。なぜこのような環境づくりが求められていると考えますか。また、教員として日常的な教育活動の中でどのようなことに取り組んでいきますか。
  • 【集団面接】「コミュニケーションの大切さ」についての模擬授業(導入5分間)→ その後、授業についてのグループディスカッション

令和7年度採用(2024年実施)|養護教諭2名の実録

この年の養護教諭2名の報告には、共通する質問が多くありました。ただし、毎年度共通の質問セットがあると確認されたものではありません。

養護教諭(受験者A)

  • 志望動機。/学校で暴力が起こった場合、どう対応しますか。/障害のある子とない子が教育を受けるために、どうしますか。
  • 本県は地域教育力日本一を目指していますが、子どもの自己肯定感を育むためにどうしますか。
  • 暑い日に「気持ち悪い」と来室した児童への対応。/個人情報の取り扱いには何を気をつけますか。
  • 健康教育をするのに主体性を持たせるには、どうしますか。→ 自分ごとにするためには具体的にどうしますか。
  • (同内容の報告がもう1件届いています。「質問のほぼ全てに『もっと具体的に言ってください』『養護教諭としてはどうしますか』という追加質問があった」との補足つき)

養護教諭(受験者B)

  • 志望動機。/校内で暴力行為が起こった場合、どう対応しますか。/障害のある子とない子が教育を受けるためにどうしますか。
  • 本県は地域教育力日本一を目指していますが、地域と連携して子どもの自己肯定感を育むためにどうしますか。
  • 暑い日に「気持ち悪い」と来室した児童への対応。/個人情報の取り扱いには何に気をつけますか。
  • 健康相談を充実させるために、どうしますか。/健康教育をする際、主体性を持たせるにはどうしますか。
  • (「具体的にどうしますか」と一つひとつの質問にほぼ毎回追質問があったとの報告)

この年の小論文・集団面接

  • 【小論文・50分800字】子どもたちの教育を担う教員は、専門性はもとより豊かな人間性や社会性が必要であり、教職人生を通じて学び続けることが求められています。なぜ、教員自身が学び続けることが求められていると考えますか。また、教員としてどのような姿を目指し、どのように学びを深めていきますか。具体的に書いてください。
  • 【集団面接】模擬授業「望ましい食習慣と健康」(構想15分・実施5分)→ 討議「望ましい食習慣と健康について、中学2年生を対象に1時間の授業を作る」(5〜6人・30分)

令和6年度採用(2023年実施)|6名の実録

高等学校(受験者A)

  • 志望理由を教えてください。
  • 母親から「子どもは真面目に掃除しているのに注意されたと言っている」と苦情の電話がありました。どう対応しますか。
  • ICT教育はなぜ必要ですか。/ICTがどんなことに役立ちますか。
  • 地域連携が言われていますが、あなたはどのようにしますか。/主体的・対話的な学習を進めるために、どのような工夫をしますか。
  • 【小論文】生徒指導において、特別な指導・援助を必要とする特定の生徒以外の生徒への指導が必要なのはなぜか。また、どのように取り組むか、あなたの考えを述べなさい。
  • 【集団面接】模擬授業「自分で考えて行動することの大切さを伝える授業」/討議「試験科目(1)について、討論して授業案を作成しなさい」(「試験科目(1)」が何を指すかは原文のみでは未確定)

高等学校(受験者B)

  • 教員を志望した理由。/保健室登校が頻繁な生徒にどう対応しますか。→ 保健室の先生からも生徒からも情報が得られなかった場合、どうしますか。
  • 掃除をしておらず叱った生徒の保護者から苦情がきたら、どう対応しますか。→ その生徒から事情を聞くときに何に気をつけますか。
  • 地域の人や保護者と信頼関係を築くにはどうしますか。→ 他にも方法を2つ教えてください。
  • 情報活用能力が求められていますが、なぜですか。
  • 「他者と協働する、力強くたくましい山口っ子」を育てるという目標がありますが、どういう活動を行いますか。→ 他にもどのような活動を行いますか。
  • 主体的で深い学びのために、どういう工夫を行いますか。/生徒の目線に立った授業をするために、どう取り組みますか。
  • 「学校に行きたくないと言っている」と保護者から電話が入った場合、どうしますか。
  • 【小論文】いじめの複雑化から個別への支援が求められている一方で、全ての児童生徒の発達を支えるための生徒指導も求められているが、それはなぜか。また、あなたはそれを受けてどのような教育活動に取り組んでいくか。具体的に述べなさい。
  • 【集団面接】模擬授業「自ら考えて行動することの大切さについての授業の導入5分」(対象は高校1〜3年で自由に設定してよい)/討議「模擬授業と同じ課題で、LHR1時間分の授業を立案してください」

高等学校・英語

  • いじめがあった場合、どのように対応しますか。(「特に『具体的に』という言葉を言われた」との報告)
  • 【小論文】地域や社会に信頼される教員であるために必要な資質は何かについて、あなたの考えを述べなさい。(受験者が「だったと思います」と記憶が曖昧な旨を記した報告です)
  • 【集団面接】模擬授業「LHRの授業で、どのようにしたら異なる他者と協働して学べるかについての授業」(受験者が「だったと思います」と記憶が曖昧な旨を記した報告です)

特別選考

  • 志望動機。/保護者や地域に信頼されるためには、どうしますか。
  • スマホを長時間利用して部屋から出てこないと保護者から相談があった場合、どう対応しますか。
  • 掃除をしていない生徒を指導したら「掃除をやってるのに」と保護者からクレームが来たとき、どう対応しますか。
  • ICTを使うと生徒にどんな良いことがありますか。/主体的・対話的な学びのために生徒の視点に立つことが大事ですが、どうやりますか。
  • 保健室にしょっちゅう行く生徒に対して、どう対応しますか。
  • 山口県の育てたい「未来を切り拓くたくましいっ子」のために、協働しながら生きる力を育むためにどうしますか。→ 協働する際に当たる壁は、どのようなことが考えられますか。
  • (ところどころ「具体的には?」と突っ込まれることもあったとの報告)
  • 【小論文・50分800字】今日、いじめをはじめとして生徒指導上の課題が複雑化する中、課題を抱えている特定の児童生徒への指導・援助だけでなく、全ての児童生徒の発達を支える生徒指導も重要とされています。なぜこのような生徒指導が重要だと考えますか。また、教員として日常的な教育活動の中でどのようなことに気をつけながら生徒指導に取り組んでいきますか。具体的に書いてください。
  • 【集団面接】模擬授業「伝え合うことの大切さ」(構想15分・導入5分。号令は面接官がかけ、他の受験生が生徒役として協力)/討議「伝え合うことの大切さについて考えを深めさせる授業の立案」(30分・6人)

養護教諭

  • 志望動機。/子ども一人ひとりが自分の可能性を信じられるように、どうしますか。→ 保健室でそういう場面があったら、具体的にどうしますか。
  • 地域・保護者から信頼される教員とはどのような教員ですか。→ 地域と連携するために、具体的にどうしますか。
  • スマホを長時間使用して部屋から出てこないと保護者から相談がありました。どうしますか。
  • 暴言を吐いている子がいると相談がありました。どうしますか。→ 担任や管理職との連携とは、具体的にはどうしますか。→ 自分の目の前で暴言を吐いていたら、どうしますか。
  • 子どもが協働しながら生きる力を育むために、どうしますか。→ 協働する際に考えられる課題は何ですか。
  • 身体測定時に体にアザがあったら、どうしますか。→ 虐待と考えられる可能性とは何ですか。
  • 規則正しい生活習慣の確立のために、どうしますか。→ 具体的には、今後どう保健指導していきたいですか。
  • 食物アレルギーへの対応はどうしますか。→ 原因食物の特定とは、具体的にどうしますか。

養護教諭(別の受験者)

  • 志望動機。/信頼される教員になるためにはどうしますか。/自己肯定感を高めるためにはどうしますか。/学校の安心・安全を守るためにはどうしますか。
  • 保護者から、子どもが夜遅くまでスマホを使っていて困っていると連絡があったら、どうしますか。
  • 保護者から、学級担任の声が小さくて聞き取りづらいと子どもが困っていると連絡があったら、どうしますか。
  • 複数のあざがある子どもへの対応。/他の児童に暴言を吐く子どもへの対応。/車椅子を使用する児童への対応。
  • 【小論文・800字以内】今日、いじめをはじめとして生徒指導上の課題が複雑化する中、課題を抱えている特定の児童生徒への指導・援助だけでなく、全ての児童生徒の発達を支える生徒指導も重要とされている。なぜこのような生徒指導が重要だと考えるか。また、教員として日常的な教育活動の中で、どのようなことに気をつけながら生徒指導に取り組んでいくか。具体的に述べなさい。
  • 【集団面接】模擬授業「睡眠と健康」(構想15分・実施5分)→ 討議「中学2年生を対象に1時間の授業をする想定」(6人・30分)

山口県の実録は、2026年10月15日時点で10名分(令和6〜8年度採用の9名+令和9年度採用の1名)です。受験された方の報告が、このページをさらに育てます。受験報告はこちらから(2〜3分・匿名OK・お礼の特典PDFあり)。

傾向と対策|5年分の出題データと実録から見えた7つの傾向

市販の全国版過去問集5年分(令和4年度〜8年度採用・山口県分153問)を独自に集計し、実録9名分と突き合わせました。そこから見えた山口県の法則がこちらです。

  1. 報告リストの先頭には志望動機が多く記載されています。令和6〜8年度採用の実録9名分では、7名の報告リストが「志望動機」または「教員を志望した理由」から始まっています(当日の質問順を示すかは未確認)。出願時に提出した志願理由書と同じ軸で話せるようにしておきましょう。
  2. ほぼ全問に「具体的には?」と追質問された報告がある。「一つひとつの質問にほぼ毎回追質問があった」「質問のほぼ全てに『もっと具体的に言ってください』と言われた」——複数の受験者が口をそろえています。1つの答えを3段階の深さで準備してください。
  3. 地域連携は全国平均より多い傾向(約5倍)。面接1,000問あたり75問(全国14問)。「地域教育力日本一」「コミュニティ・スクール」を自分の言葉で語れるようにしておくと安心です。
  4. 授業づくりが全国平均の2倍以上。197問(全国87問)。ICTも34問(全国19問)。第二次試験に模擬授業と討議があることと整合的です。
  5. 保護者対応が全国平均の約1.8倍で、しかも同じ場面が繰り返される。68問(全国37問)。「掃除の苦情」「スマホの相談」は、令和6年度採用で複数の受験者から報告されています。
  6. 自己PR・長所短所はほぼ出ない。公刊5年分でも実録9名でも0件(全国平均は1,000問あたり32問)。「あなたはどんな人か」より「あなたなら現場でどうするか」を聞く傾向があると考えられます。
  7. 県の教育目標のキーワードが、そのまま質問文になる。「他者と協働する、力強くたくましい山口っ子」「未来を切り拓くたくましいっ子」「地域教育力日本一」——いずれも実際の質問に出てきた言葉です。

山口県の教育目標を知る|「未来を拓く たくましい『やまぐちっ子』の育成」

法則⑦のとおり、山口県の面接では県の教育目標の言葉がそのまま質問になっている報告があります。ここは暗記ではなく「自分の実践に翻訳できる」ところまでやっておきたい部分です。

山口県の教育目標とめざす子どもの姿

教育目標:「未来を拓く たくましい『やまぐちっ子』の育成」(山口県教育振興基本計画 2023年度〜2027年度)

  • 高い志をもち、未来に向かって挑戦し続ける人
  • 知・徳・体の調和がとれた生きる力を身に付けるとともに、他者と協働しながら力強く生きていく人(←実録の「他者と協働する、力強くたくましい山口っ子」はここ)
  • 郷土に誇りと愛着をもち、グローバルな視点で社会に参画する人

そして、その達成に向けて子どもたちに育成するのが「3つの力」と「3つの心」です。

3つの力中身3つの心中身
学ぶ力知的好奇心/自ら学びに向かう意欲や態度/基礎的・基本的な知識・技能/思考力・判断力・表現力広い心多様な考えを理解し尊重する態度/他国の文化を理解し協調する態度/郷土の伝統や文化を尊重し継承する態度/平和を愛する心や態度
創る力自ら課題を見つけ将来を見通しながらよりよく解決していく力/科学的なものの見方・考え方、情報や技術を活用する力/豊かな創造力温かい心他者を思いやり共感したり感動したりする心や態度/社会に貢献しようとする態度/感謝する心や態度
生き抜く力規範意識や倫理観/コミュニケーション能力/自己肯定感、自己有用感/たくましく生き抜くために必要な健康や体力燃える心未知なるものに進んで挑戦する態度/困難に立ち向かい、それに打ち勝とうとする態度/新しいものを進んで取り入れようとする態度

※出典:山口県教育委員会「令和6年度 山口県教育推進の手引き」(2024年4月)

この表、ぜひ集団討論の記事と見比べてみてください。「規範意識や倫理観」「主体的に学び続ける態度」「他者を思いやる心」「郷土への誇りと愛着」「困難に立ち向かい、それに打ち勝とうとする態度」——これ、過去に山口県の集団討論で実際に出たテーマとほぼ同じ言葉なんです。県の計画書と出題テーマを照らして考えることができます。

あわせて、山口県教育委員会は「山口県教員育成指標」(令和5年3月)を定めており、養成課程における到達目標(ステージ0)から始まるキャリアステージごとの資質能力が示されています。面接で語る「なりたい教員像」の設計図として、山口県教育庁教職員課のページから確認しておきましょう。

また、山口県の小論文(令和6年度採用)で出題報告のある「全ての児童生徒の発達を支える生徒指導」は、『生徒指導提要(改訂版)』の中心的な考え方です。令和6年度採用の小論文にも関連する出題報告があるため、目を通しておくことをおすすめします。

面接対策の「全体像」は、こちらの完全解説動画で体系的にまとめています。個別の質問対策に入る前に、一度この動画で土台を固めるのがおすすめです!

よくある質問

Q. 個人面接は何分ですか? 面接官は何人ですか?

A. 実施要項には記載がありません。市販の過去問集に残っている記録では「面接官3〜4人・20分程度」が最も多く見られます。第二次試験の個人面接は9:30〜17:20の枠の中で指定された時間に行われます(実施要項の時間割より)。正確な時間は当日の受験案内で確認してください。

Q. 山口県に場面指導はありますか?

A. 実施要項に独立した試験項目としての「場面指導」はありません。ただし、個人面接の中で「保護者からこう言われたらどうするか」「こんな児童にどう対応するか」という対応を問う質問が多く出されたという報告があります。報告では、実演(ロールプレイ)ではなく、口頭で説明する形式です。なお、市販の過去問集には令和4年度採用ごろの記録として「学年集会で話しなさい」「2分でスピーチ」といった実演形式の出題も残っていますが、令和6年度採用以降の受験者報告には出てきていません。

Q. 集団面接(模擬授業・討議)と個人面接は同じ日ですか?

A. いいえ、別の日です。令和9年度採用では、7月4日(土)に適性検査・小論文・集団面接(模擬授業・討議)、7月5日(日)〜7日(火)のうち指定される1日に個人面接、という日程でした(小学校以外を第一志願とする方は7月5日)。2日間分の宿泊・移動を前提に計画してください。

Q. 圧迫面接ですか?

A. 報告に「圧迫だった」という記述はありません。ただし「具体的には?」「他にも2つ教えてください」「それ以外の対応は?」と、答えのあとにさらに説明を求められた報告があります。詰められていると感じないよう、深掘りされる前提で準備しておくことをおすすめします。

Q. 不合格だった場合、次年度に有利になりますか?

A. 令和9年度採用の要項では、令和7年度実施の第一次試験を受験し、第二次試験で不合格となった方のうち、総合評価ランクA・Bの方は、同一の選考区分・志願区分(校種等)・教科(科目等)の試験が実施され、かつ同じ区分・教科(科目等)を志願する場合に第一次試験免除の対象です。ランクC・Dの方も、同じく前年の第一次試験受験・第二次試験不合格、同一区分・教科(科目等)の試験実施と志願という条件を満たし、県教委が提供する教材等で自己研鑽して成果を認められれば、自己推薦特別選考の対象になります。翌年度の扱いは、その年度の実施要項を確認してください。詳しくは特別選考の記事にまとめました。

■ 山口県の特別選考と第一次試験免除|大学3年生受験・自己推薦・エキスパート人材・教職チャレンジサポート

Q. 山口県内に政令指定都市はありますか?

A. ありません。山口県内の公立学校(小・中・高・特別支援)の教員は、この山口県教育委員会の選考試験で一本化されています。なお、下関市立下関商業高等学校の臨時的任用教員・非常勤講師の経験も、教職専門免除の対象として実施要項に明記されています。

面接の手応えが気になる方へ

令和9年度採用の山口県は、第二次試験が7月上旬、最終発表が8月12日でした。1か月以上、あの答えでよかったのかと面接を何度も再生してしまう時期があります。面接官の反応の読み方と、手応えがなくても受かる理由はこちらの記事にまとめています。

■ 面接官の合格サイン・不合格サイン|手応えがボロボロでも受かる理由

深掘り質問の代表格「もし、今年の教採で落ちたらどうしますか?」への答え方は、実演動画で確認できます。

この記事では、受験者の皆さんからの情報提供と、公刊過去問の情報をそれぞれ参照しています。ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございます。応援しています!

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